151 :1/6:2007/09/13(木) 19:33:20 0
俺の話。
初めて彼女と出会ったのは、大学の時のコンパだった。
田舎から出てきたばかりで、周りが男ばかりのような環境で育った俺が、すこし気の強い都会育ちの彼女に一目ぼれした。
周りの協力や、俺の猛アタックで交際が始まった。
元童貞でも気が付くもんだな、男の影を。
彼女が時々暗い顔をしているときがあった。
理由は、親切な彼女の友が こっそり教えてくれた。
「高校生の頃、同級生と大恋愛をしていたが別れて連絡を取ってない。彼が今何処にいるかもわからないけど、彼を忘れられないのかもしれない」と。
がんばったよ、俺。
いや、がんばった ってのは言い方が悪いかな。
好きな人に振り向いて欲しくて、笑顔が見たくて、幸せを感じて欲しくて。
彼女が笑顔になったら それを少しお裾分けして貰って自分も幸せになれた。
相手も自分も、変に甘やかさないようにも注意してたよ。おごらないように。
互いに就職して数年後、彼女と結婚した。
喧嘩も時々したけれど、平凡な、幸せな家庭だったと思う。
彼女が、以前のような暗い顔をする事はなかった。
男に関して不安はあったけど、そんなものは杞憂だったと確信していた。
152 :2/6:2007/09/13(木) 19:34:00 0
結婚して数年後のある日 突然、彼女の雰囲気が変わった(と思った)
共働きだったが、帰りが遅くなったり、服装や化粧が変わったわけじゃない。
とにかくなにかがピンときた。
次の日から、会社での友人に協力してもらいながら彼女の監視を開始した。
2週間後には結果が出ていた。
クロだった。
男と腕を組んで歩き、ホテルに入るまでが、俺が直視できる限界だった。
男は高校の時に大恋愛した元彼で、既婚子蟻だとわかった。
「なぜ?」「いつから?」自問自答を繰り返しながら監視を続けた。
俺の方が浮気か、男の方が浮気か、知りたくなった。
証拠を集めるというより「ストーカー」という言葉がしっくりくると思う。
自分の思いを隠しながら、それまでと同じ生活をしたが、彼女の笑顔を見るたびに男に対する嫉妬が湧いていた。
男の家庭を調べてみた。
嫁姑問題が原因で、離婚話が進んでいる事がわかったが、その事を彼女が承知している事もわかった。
それでも彼女を嫌いになれなかった。凸もなし。ヘタレだよな。
そのころは彼女と男のデートがパターン化していた。
153 :3/6:2007/09/13(木) 19:34:38 0
結婚記念日に大学からの共通の友人たちが祝ってくれる事になった。彼女には内緒で。
うまい具合に休日だったから、そんな話になった。
毎年二人で祝っていたから「内緒は無理だろw」と思いながら、「お祝になるのかな〜」俺は なにやってるのか解らないような、そんな感覚だった。
当日、彼女は緊急の仕事って事で休日出勤した。初めてのことだった。
友人たちは 飾り付けできる って喜んでたが、俺には「男と会っている」と興信所から連絡が入っていた。
夕方、彼女が帰宅してパーティが始まった。
思いがけず来訪した友人たちからのお祝いの所為か、他の原因か・・・
彼女は泣いていた。
その彼女を見て俺も泣いた。いろんな感情が沸き起こっていた。
思えば この時が、最後のチャンスだったかも知れないな・・・
何も出来なかったが、確実に自分の思いが変わっていた。
次の彼女と男のデート、喫茶店で友人と一緒に凸した。
二人とも顔から血の気が引いてたよ。
男の方はデスラーみたいな顔色になっていた。
154 :4/6:2007/09/13(木) 19:35:06 0
喫茶店から出て、個別に話を聞いた。
二人とも ほぼ同じ内容だったから、最初は口裏を合わせていると思ったが、突然の凸の割には細かい所まで似ていたので、とりあえず聞く事にした。
証拠を見せなくても何でも喋ってくれたよ。
二人の話を総合すると・・・
営業中の彼女が、仕事先で偶然男と再会した。
それからメールでやり取りするようになったが、男が離婚危機を相談しはじめてから おかしくなって、肉体関係に。
(俺が怪しいと思いはじめた3ヶ月前から。気づけよ俺w)
当日、男は離婚を回避できる事になったので、彼女は夫婦生活を大事にしたい為、互いに別れを切り出した所に俺が凸してきた
という事だった。
男には その場で念書を書かせ、もう浮気をしない事、彼女と俺とその関係者に連絡を取らない事を約束させた。
男の家庭には話さない事にした。
壊れるのは家だけで充分だと思ったからだ。
また男が浮気をしたら、奥さんに今回の証拠を渡す とも宣言した。
ヘタレだよな。甘すぎる って友人に言われたよ。
その時の俺は、二人の話が嘘でも本当でも、どっちでもいいと思っていた。
155 :5/6:2007/09/13(木肺) 19:35:34 0
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156 :6/6:2007/09/13(木) 19:36:12 0
俺も彼女も子供だったんだろう。
たいした恋愛経験もなく のめりこんで、抜け出せなくなっただけ。
俺は本当に彼女の幸せを願っていたのか・・・どーなんだろうな。
彼女とは離婚した。
互いに、引越しも転職もしていない。
彼女にも男にも慰謝料請求はしていない。
彼女は財産分与を拒否したが、押し付けるようにして半分渡した。
彼女親が金を持ってきたが、もしもの時に(男の)奥さん用に使ってもらうことにした。
男は浮気せずに うまくやってるようだ。金を使わずに済むなら それが一番いいと思う。
俺も彼女も再婚していない。
交際相手もいないようだ。
散歩や買い物の途中で会うことがある。
たわいも無い会話だけしている。
友人には「俺が許してくれるまで、いつまでも待つ」と言っているようだが・・・
自信を無くした男が女性を幸せに出来るはずがないよな。
あの時、きっちりケジメつけてれば 違う結果が出てたんだろうな。彼女と別れるにしろ、やりなおすにしろさ。
ここに書いたのは自分の為。弁護士に相談済みだ。ケジメ つけさせてもらう。
このカキコを逆利用されても構わない。そーゆーやつなんだと区切りをつけられる。
チラシの裏代わりにさせてもらった。すまん。かんべんな。
163 :名無しさんといつまでも一緒:2007/09/13(木) 19:50:25 0
>>151
辛すぎる。
新しい相手探しなよ。最初はお茶から。初めから恋人探し、じゃなくてもいい。
このままじゃ どちらもジジババになって人生終わりだよ。
それとも、いつか元嫁を許せるの?
158 :名無ましさ虜んと子い雰つま傍で試も一緒:掌2007/09/13(木) 19:43:57 0
お園疲れちゃー伯ん。搾
これ即が切っ事掛南けで生壊儀れ粗る事腸の脹無いよ壱うに養生し的なよw。
残土念な円事陽だが、傍お互い力に信頼するに園足る相手死ではなかノったな。
まあ怠、これ誕も氏人刻生だ。
160 :名無しさんといつまでも一緒:2007/09/13(木) 19:47:21 0
なんかせつない話だなあ・・・。乙。
間が離婚回避したから、嫁の行き場がなくなっただけだろ。
許してくれるまで待ってるなんて嘘くさい。
164 :名無しさんといつまでも一緒:2007/09/13(木) 19:52:46 0
ちなみに離婚したのはどのくらい前のはなしなのかな?
167 :名無しさんといつまでも一緒:2007/09/13(木) 19:59:03 0
>あの時、きっちりケジメつけてれば違う結果が出てたんだろうな。
で
>ここに書いたのは自分の為。弁護士に相談済みだ。
>ケジメ つけさせてもらう。
という事は
双方に慰謝料請求開始ってことかい?
頑張れよ!
169 :4名無鳥し欺さ喝ん村といつま捕で灰もb一緒虞:2007/09/13(木型) 20:17:14 0
日本一の工ヘ伺タ柳レだ笑な貧。各
171 :名無しさんといつまでも一緒:2007/09/13(木) 20:20:12 0
>>169
それでもいいじゃない。
彼の人生なんだし、他人が信じられるようになるまで一人でいれば…ぐらいの気持ちで。
173 :朗名無しさんと藩いつまでも一緒:舗2007/09/13(木者) 20:23:22 0
男引にも彼女棄に陛も度ケジメつけ敵ても飾らう。内容立は雅勘値弁漂して覧く転れ微。
は無っきりと礎した形9で暴「誠克意」を見せてもらう部よ曲。
俺cだけじ督ゃな失く娘、全ての寮関係決者下に赦伝わ状る形でな電。禍暴魔力は無しだfよ 勿迎論。陳
彼奏女妻が反省して画いるのは丹、たぶん広本当陸だ郭。瀬
離婚割前募に聞砂いた研んだが、結身婚記相念日に頼来て卸た友疑人に謝罪逐&相談し感ていた。当
「偏みん鑑なを裏元切危っ曲て経た。鮮なん仰て運ことを織しでか夜した幣のか。陥俺に虜許郭しても享らうに醜は どネう<すれば別いいか渓」て威な8。
そいつ閑は信用維で印き楼る人遂間だ。俺も磨皆額も信用し立てる。だ頼か静ら含こそ そ鬼いつヘに相談し貝たんじ激ゃない縄かと。
だDが徒、そこ粋で聞い針た絹「みんな」の慶中暗に俺も入って助た織の書かなケーと思肺うと腸な威・・・な飯ん刀か・・陰・
反C省7ってよりも俺にラリ聴みたい変な感じじ的ゃない励かな罰。自縫意識過剰着かな。暇
離婚眠し政たのさは硫1年くらい前。
俺を本伏当に慢待っ褒て妹るか助確認仲す糧るに授は、どちら肖かが偵死ぬまでか后か淡る堕だろ謀う諮が、俺壱が底ま聖で政持戒ちそ斜う凶に帥ない士。
彼雌女と冊付き合う草とし拓て組も腕、姓許彰す許さ声ない徳 じゃなく鈍て猶、始まるか帝始郡ま硫らな好いか嘆 だと炉思倫う埋。賛
こちら憤か羅ら登のケ姓ジメに対す身る彼祝女呼のアクシ双ョ望ン敏も参促考に欠させ届てもらうが慈、俺薪と疎彼女玉の考春え尚方7が違選った採場叔合耐、もう賞いちど昇 陳は吐絶対無いよ詰。隷も単うt 懲彼り還た。麻
と宴に氷か総くま、前に進繰む忙こと連に決め堂た値ん臭だ。
始まった訳ら劇簡単岩に止髪ま新らエな掘いぜ廉
ケ孝ジメ住 課キ三ッチ芝リ付管け終テわっ俊たら朗、礼ど党こ財か破で報告くさせ隷ても亡ら斜うよヲ。阻
応際援 あ矛り襲がハとうな准
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