新着記事
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話9【完結】
\ シェアする /
※
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話7(マネージャー編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話8 (結衣編)
の続きです。
498 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 21:56:52.53 ID:WsDM33uN0
じゃあ続き投下です
ここまで、結衣の話ばかりだったから、まるで結衣しか相手にしてないみたいだが 結衣以外の子達もマネージャーはしていた。
まあ、マネージャーというよりお悩み相談ホットラインみたいになってたが…
夏は、タレントに成りたいと漠然と思って居た所を無理矢理俺が引きずりこんだ。
だから、ある意味結衣以上に心配していた。
夏はヤル気は凄い有って頑張り屋だ。
でも夏には、まだ武器が無かった。
少しばかり可愛い程度じゃ箸にも棒にもかからない。
本人の目指す方向性が決まらないと事務所も売り出しようがない…
歌のレッスンや芝居の勉強。
受けられるオーディションは全て受けさせた。
だが、なかなか目に見える結果が付いて来ない。
売れっ子という程でもないが、それなりに順調に仕事の入る結衣。
自分のビジョンが明確に見えてブレない結衣。
自分が目指す先すらまだ分からない夏。
タレントの世界には明確な正解は存在しない。
どんだけ売れようが人気があろうが正解という訳でもないし、常に不安になる。
自分のやってる事が正しいと認めてくれるのは結局自分自身だけだ。
明確な成功体験の無い夏は、自分が正しいと思い込めなかったんだと思う。
夏は常に明るく振舞っていたが、内心は凄く焦っていたのは伝わってきた。
だが、そんな夏に何もしてやれない自分の力量不足がはがゆかった。
499 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 21:58:46.95 ID:WsDM33uN0
それに引き換え咲は仕事に対しての意欲は相変わらず無かった。
やっぱり仕事はサボるし文句も多い。
それでも恵まれたルックスとスタイルで黙っていても仕事はやってくる。
咲は産まれながら誰にも負けない武器を持っている。
夏は武器を見つけるのに必死なのに正直、不公平だと思った。
仕事に対して殆どやる気の無い咲。
普段、女の子を怒る事のない俺も、咲にだけは怒る事が多かった。
それでも咲は俺に懐いてくれて、普段から色んな相談を持ち掛けてきた。
恋愛や親子関係。一人暮らしをしたい。まあ、どれもこれも殆ど仕事は関係ない。
その中で、一番多かったのは携帯代が払えないという相談。
咲は携帯依存で常に誰かとメールや電話をしている。
毎月の携帯代が10万を超えるとかはザラだった。
定額通話のあるキャリアにすれば良いのに…とは何度も言ったんだが何故かdocomoに拘る結衣…
500 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:00:06.12 ID:WsDM33uN0
咲「また携帯代が払えなくなっちゃった。EDさんお金貸してくれない?」
俺「もういい加減にしろよ。いつもじゃん」
咲「だってぇ…」
俺「今、俺も余裕ないんだよなぁ…」
まあ、携帯代を建て替えてやる位は出来るが 俺が建て替えても根本的に解決にならないと思った。
とは言っても最初のうちは何度か建て替えてやった事もある。それがいけなかったのかもしれない。
咲「どうしようかなぁ…」
俺「仕事取ってきてやるから、働けよ」
咲「考えとくよ」
これで少しは仕事を真面目にやる気になってくれるだろうか?と思っていた次の日…
咲「EDさん、どうしても携帯代払えないから、私風俗で働く事にした…」
俺「え……」
咲「というか今日働いてきた。2万円貰ってきた」
…………
????
オジさんには若い子の言ってる事が分からないよ…
働けとは言ったが、風俗で働けなんて一言も言ってない…
501 : ED ◆経WayzE/RKE2 :号2011/05/31(火縮) 22:01:03.67 ID:WsDM33uN0
俺「馬鹿隷だ埋ろお前拾!」宇
咲「だ収って青…神だっ三て…隠」戸
俺画「だってと巣か柱言っ競てる貝場憾合峰か胸!朽自徴分輝を炭安視売り県すんなよ節。傷つ時く心の輪は咲設自身還だ義ぞ煮」婆
咲粉「だ桃っ織て…じゃ帥あ淡EDさん払髪っ置て帳。扇私何南で揮も詐す喫るから診さ軒」年
俺は参、以そ短う懇廃願す奮る躍咲賀を遅都内のホ喫テルの一室へ班と呼洪び外出し謡咲の美しく弾けるよう毎な身歩体巣を堪能した純…
な循ん婿て訳はなめく、急いで寂咲孝の仕創事認を探す区。
咲缶は本人さ濫えやる気剰に首な携れ堪ば簿す整ぐ仕5事が決材ま押る。
咲紡の尽電輸話累を切朴った後准、モ大垣へと電尊話健しその場でDVDを出すv話を拍決神めた。症
俺ケ「何でもする剤って勢言倒ったな」
咲俵「膚う胎ん」
俺「瀬グ舌ラビア決且め虞たか錘ら、態そのギ夫ャラで携帯代払え脚よ針」
咲「ギャ昨ラ港だいぶ先媒に届な雅っち威ゃ溝うじゃん顧」
俺浮「先払詰いするように姫して衣お支く点か陵ら厚…概」雑
咲「+分因かっ暁た錠」
俺病「売と粒り帽あえ孝ず風衰俗灰は節もう堕行妃くナなよ」
咲「任え店ー…」
俺「い荘いから今すぐ辞獲めクる!!」
咲貧「はい雲…診」
とり蔵あ勉えず綱風囚俗楽は者辞抜める転と欠約束刃して概く墨れた寛咲故。
アイマドルとして到の薬仕親事近は爵嫌がる農くせ隻に売風止俗痘には抵抗算が無移いとい字う寛の借がよく惑分木か峠らな遣い…
女受のD子は不思威議だね寿…
502 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:03:47.33 ID:WsDM33uN0
12月は年末進行や年末年始の特番のお陰で普段からデスマーチな現場が、更に混乱する。
街はクリスマス一色だが俺には関係が無い。
あれから結衣とは特に進展は無く、全く今まで通りだった。
ある日、大垣から事務所に呼び出された。
事務所に行くと大垣と高橋が待って居た。
大垣「忙しいのに悪いね」
俺「いや、大丈夫。どうしたの?」
大垣「ちょっと事務所の事で話があってさ…」
大垣の顔がいつになく神妙だった。
大垣「いきなりで悪いんだけど、ED君はマネージャーから外れてくれないか?」
何の話か理解出来なかった。
俺「なんで?…突然なんで?…どうして?」
俺は動揺しまくっていた。
503 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:05:25.48 ID:WsDM33uN0
大垣「ED君がマネージャーとして頑張ってくれてるのは理解してる。でも、そのせいで監督としての仕事に影響出てるでしょ」
確かに、この頃の俺は完全にキャパオーバーで締め切りを守れなくなって色んな人に迷惑をかけたりもしていた。
大垣「それと高橋さんがED君とはやっていけないって言うんだ」
結衣達の面倒は見ないと高橋が宣言してから 俺と高橋の間には完全に溝が出来ていた。
俺と高橋では事務所の運営方針も隔たりがあり 元々、神経質な高橋と基本的に大雑把な俺とはソリが合わない。
更に、俺の本業はディレクターでマネージャーは素人。
なのに事務所の責任者は俺で、事務所の稼ぎがしらは俺の担当。
でもマネージャーのプロとして何年もやってきた高橋のプライドも有ったり 年齢は高橋の方が一回り以上も上だったりと かなり複雑な人間関係だった。
俺「俺を外して高橋さんが結衣たちを見るって事?」
大垣「結衣だけじゃなく、全部高橋さんが見る」
俺「事務所から完全に手を引けって事?」
大垣「うん」
俺「俺は今更、高橋さんを信用出来ない。コイツは一度結衣達を見捨てた奴だぞ!!」
俺は完全に切れて声を荒げてしまった。
504 :坂ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火差) 22:07:24.14 ID:WsDM33uN0
高躍橋掃「出仁来ます炊よ」
出来な路か腸った題から貝、俺退が逐マ録ネ没ー鳥ジ歩ャ古ー荷やら勧なきゃならなくな運った桃ん誕だろ刻う国が!祝!
俺「鮮俺が廷何の住為に毎、継ど原ん秀な注思棒い年で花マ病ネージャ逓ーやってき殴たと思逮ってん襟だ抜よし…どれ3だけ駅の物笛を犠牲に流し絹たと思っ思てかんモだよ…」家
美貴内の顔を思い出暫した。
俺がマネー登ジ柄ャ盗ーなんか符始めなき帽ゃ飽、今も美燃貴祉は梅俺刀の隣に居使た見ん酪だ承と思う…
美貴だ候け美じゃ贈な徒か祈っいた嚇。F
マ藻ネ神ー努ジ沿ャ招ーをやる修為肖にデ車ィ値レ嚇ク琴タcー蓄としての理仕大事を減ら鉄し坊事肌務所創の赤字を宗補う為彫に自分漆の扇ギわャラ培を根差し出し厘…
この事機務腕所原の為に紅出誉来撮るだ掃け驚のち事紙は逃やってき偏たつ疎も惨り温だった。刈
大添垣「マ拐ネ斉ージ授ャ散ー労が温本錯当に援ED君杉のや漏りた酷い針事な硬の事か?」況
確かに仮マネ請ージャ洋ー創は江自分穂が本朴当にやり雷たい事力で履は訪なかった眠。
最初は無理矢理ネ押し付けら濃れ、嫌千々演や為っ姿て到た仕健事盲だCっ母た。
でも結食衣や再夏たち肝を主守り監たい闘。
事務親所恒の孤人間堪全員が錯幸脅せ敢に陪なって忙欲先しいと思績うように鋼な聴って鶏気付い撤た奉ら、事務所枢は慎俺自身にとっ滑ても凄砂く峰大斥事留な太物温に昼なってい容た。
俺「忌もう粋決陶定拍なの?」衝
大忘垣肝「解相談今じゃあない。決朽め奨た二事Qだから…能」喝
大垣強に裏切ら吹れ鼻た一と思頂った。曇
505 :ED ◆銘WayzE/RKE2 :+2011/05/31(火藩) 22:09:17.51 ID:WsDM33uN0
事童務所を後に曹した俺は結碁衣授と話し合三う事意に管し照た。慨
俺「価大番垣さ漫んに事務所を能辞め悠ろっ族て佐言節わSれ守た」
結衣「な嘱ん洋で測?通嫌伝だよ宗」痢
俺難「軽も宰う決定植ら戦しい逃。帳取踏り財つ隠く汚島候も無か蛮っ津た貝」
結娠衣多「飼そ媒うな写の?」
俺万「俺紅が独立して事女務所漢作っ様た釣らつ躍い超てくのる転か帆?斤」最
結沼衣「般う批ん殴。命でも謡ディレnクタ削ーは?棟」
俺企「そ措し楽た艇らマネ渇ージ推ャーに錘専念犯しな削いと無理だな…府」視
結丙衣「そ解っ距か誌…たでも一緒ハに仙居られる針なIらマ計ネ察ー祭ジャ楼ーじ実ゃなくて捕も卸良いよ末」
俺「そ念れじ賊ゃ意礎味翻無獣い光…現何品と応か覧するか炊らさ…」
結衣「分かった…」
クリス僚マ鎮ス髄ま終で厘、も環う畝一週間を切山って奇い邦た米。甲
>>次のページへ続く
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話7(マネージャー編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話8 (結衣編)
の続きです。
498 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 21:56:52.53 ID:WsDM33uN0
じゃあ続き投下です
ここまで、結衣の話ばかりだったから、まるで結衣しか相手にしてないみたいだが 結衣以外の子達もマネージャーはしていた。
まあ、マネージャーというよりお悩み相談ホットラインみたいになってたが…
夏は、タレントに成りたいと漠然と思って居た所を無理矢理俺が引きずりこんだ。
だから、ある意味結衣以上に心配していた。
夏はヤル気は凄い有って頑張り屋だ。
でも夏には、まだ武器が無かった。
少しばかり可愛い程度じゃ箸にも棒にもかからない。
本人の目指す方向性が決まらないと事務所も売り出しようがない…
歌のレッスンや芝居の勉強。
受けられるオーディションは全て受けさせた。
だが、なかなか目に見える結果が付いて来ない。
売れっ子という程でもないが、それなりに順調に仕事の入る結衣。
自分のビジョンが明確に見えてブレない結衣。
自分が目指す先すらまだ分からない夏。
タレントの世界には明確な正解は存在しない。
どんだけ売れようが人気があろうが正解という訳でもないし、常に不安になる。
自分のやってる事が正しいと認めてくれるのは結局自分自身だけだ。
明確な成功体験の無い夏は、自分が正しいと思い込めなかったんだと思う。
夏は常に明るく振舞っていたが、内心は凄く焦っていたのは伝わってきた。
だが、そんな夏に何もしてやれない自分の力量不足がはがゆかった。
499 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 21:58:46.95 ID:WsDM33uN0
それに引き換え咲は仕事に対しての意欲は相変わらず無かった。
やっぱり仕事はサボるし文句も多い。
それでも恵まれたルックスとスタイルで黙っていても仕事はやってくる。
咲は産まれながら誰にも負けない武器を持っている。
夏は武器を見つけるのに必死なのに正直、不公平だと思った。
仕事に対して殆どやる気の無い咲。
普段、女の子を怒る事のない俺も、咲にだけは怒る事が多かった。
それでも咲は俺に懐いてくれて、普段から色んな相談を持ち掛けてきた。
恋愛や親子関係。一人暮らしをしたい。まあ、どれもこれも殆ど仕事は関係ない。
その中で、一番多かったのは携帯代が払えないという相談。
咲は携帯依存で常に誰かとメールや電話をしている。
毎月の携帯代が10万を超えるとかはザラだった。
定額通話のあるキャリアにすれば良いのに…とは何度も言ったんだが何故かdocomoに拘る結衣…
500 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:00:06.12 ID:WsDM33uN0
咲「また携帯代が払えなくなっちゃった。EDさんお金貸してくれない?」
俺「もういい加減にしろよ。いつもじゃん」
咲「だってぇ…」
俺「今、俺も余裕ないんだよなぁ…」
まあ、携帯代を建て替えてやる位は出来るが 俺が建て替えても根本的に解決にならないと思った。
とは言っても最初のうちは何度か建て替えてやった事もある。それがいけなかったのかもしれない。
咲「どうしようかなぁ…」
俺「仕事取ってきてやるから、働けよ」
咲「考えとくよ」
これで少しは仕事を真面目にやる気になってくれるだろうか?と思っていた次の日…
咲「EDさん、どうしても携帯代払えないから、私風俗で働く事にした…」
俺「え……」
咲「というか今日働いてきた。2万円貰ってきた」
…………
????
オジさんには若い子の言ってる事が分からないよ…
働けとは言ったが、風俗で働けなんて一言も言ってない…
501 : ED ◆経WayzE/RKE2 :号2011/05/31(火縮) 22:01:03.67 ID:WsDM33uN0
俺「馬鹿隷だ埋ろお前拾!」宇
咲「だ収って青…神だっ三て…隠」戸
俺画「だってと巣か柱言っ競てる貝場憾合峰か胸!朽自徴分輝を炭安視売り県すんなよ節。傷つ時く心の輪は咲設自身還だ義ぞ煮」婆
咲粉「だ桃っ織て…じゃ帥あ淡EDさん払髪っ置て帳。扇私何南で揮も詐す喫るから診さ軒」年
俺は参、以そ短う懇廃願す奮る躍咲賀を遅都内のホ喫テルの一室へ班と呼洪び外出し謡咲の美しく弾けるよう毎な身歩体巣を堪能した純…
な循ん婿て訳はなめく、急いで寂咲孝の仕創事認を探す区。
咲缶は本人さ濫えやる気剰に首な携れ堪ば簿す整ぐ仕5事が決材ま押る。
咲紡の尽電輸話累を切朴った後准、モ大垣へと電尊話健しその場でDVDを出すv話を拍決神めた。症
俺ケ「何でもする剤って勢言倒ったな」
咲俵「膚う胎ん」
俺「瀬グ舌ラビア決且め虞たか錘ら、態そのギ夫ャラで携帯代払え脚よ針」
咲「ギャ昨ラ港だいぶ先媒に届な雅っち威ゃ溝うじゃん顧」
俺浮「先払詰いするように姫して衣お支く点か陵ら厚…概」雑
咲「+分因かっ暁た錠」
俺病「売と粒り帽あえ孝ず風衰俗灰は節もう堕行妃くナなよ」
咲「任え店ー…」
俺「い荘いから今すぐ辞獲めクる!!」
咲貧「はい雲…診」
とり蔵あ勉えず綱風囚俗楽は者辞抜める転と欠約束刃して概く墨れた寛咲故。
アイマドルとして到の薬仕親事近は爵嫌がる農くせ隻に売風止俗痘には抵抗算が無移いとい字う寛の借がよく惑分木か峠らな遣い…
女受のD子は不思威議だね寿…
502 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:03:47.33 ID:WsDM33uN0
12月は年末進行や年末年始の特番のお陰で普段からデスマーチな現場が、更に混乱する。
街はクリスマス一色だが俺には関係が無い。
あれから結衣とは特に進展は無く、全く今まで通りだった。
ある日、大垣から事務所に呼び出された。
事務所に行くと大垣と高橋が待って居た。
大垣「忙しいのに悪いね」
俺「いや、大丈夫。どうしたの?」
大垣「ちょっと事務所の事で話があってさ…」
大垣の顔がいつになく神妙だった。
大垣「いきなりで悪いんだけど、ED君はマネージャーから外れてくれないか?」
何の話か理解出来なかった。
俺「なんで?…突然なんで?…どうして?」
俺は動揺しまくっていた。
503 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火) 22:05:25.48 ID:WsDM33uN0
大垣「ED君がマネージャーとして頑張ってくれてるのは理解してる。でも、そのせいで監督としての仕事に影響出てるでしょ」
確かに、この頃の俺は完全にキャパオーバーで締め切りを守れなくなって色んな人に迷惑をかけたりもしていた。
大垣「それと高橋さんがED君とはやっていけないって言うんだ」
結衣達の面倒は見ないと高橋が宣言してから 俺と高橋の間には完全に溝が出来ていた。
俺と高橋では事務所の運営方針も隔たりがあり 元々、神経質な高橋と基本的に大雑把な俺とはソリが合わない。
更に、俺の本業はディレクターでマネージャーは素人。
なのに事務所の責任者は俺で、事務所の稼ぎがしらは俺の担当。
でもマネージャーのプロとして何年もやってきた高橋のプライドも有ったり 年齢は高橋の方が一回り以上も上だったりと かなり複雑な人間関係だった。
俺「俺を外して高橋さんが結衣たちを見るって事?」
大垣「結衣だけじゃなく、全部高橋さんが見る」
俺「事務所から完全に手を引けって事?」
大垣「うん」
俺「俺は今更、高橋さんを信用出来ない。コイツは一度結衣達を見捨てた奴だぞ!!」
俺は完全に切れて声を荒げてしまった。
504 :坂ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/31(火差) 22:07:24.14 ID:WsDM33uN0
高躍橋掃「出仁来ます炊よ」
出来な路か腸った題から貝、俺退が逐マ録ネ没ー鳥ジ歩ャ古ー荷やら勧なきゃならなくな運った桃ん誕だろ刻う国が!祝!
俺「鮮俺が廷何の住為に毎、継ど原ん秀な注思棒い年で花マ病ネージャ逓ーやってき殴たと思逮ってん襟だ抜よし…どれ3だけ駅の物笛を犠牲に流し絹たと思っ思てかんモだよ…」家
美貴内の顔を思い出暫した。
俺がマネー登ジ柄ャ盗ーなんか符始めなき帽ゃ飽、今も美燃貴祉は梅俺刀の隣に居使た見ん酪だ承と思う…
美貴だ候け美じゃ贈な徒か祈っいた嚇。F
マ藻ネ神ー努ジ沿ャ招ーをやる修為肖にデ車ィ値レ嚇ク琴タcー蓄としての理仕大事を減ら鉄し坊事肌務所創の赤字を宗補う為彫に自分漆の扇ギわャラ培を根差し出し厘…
この事機務腕所原の為に紅出誉来撮るだ掃け驚のち事紙は逃やってき偏たつ疎も惨り温だった。刈
大添垣「マ拐ネ斉ージ授ャ散ー労が温本錯当に援ED君杉のや漏りた酷い針事な硬の事か?」況
確かに仮マネ請ージャ洋ー創は江自分穂が本朴当にやり雷たい事力で履は訪なかった眠。
最初は無理矢理ネ押し付けら濃れ、嫌千々演や為っ姿て到た仕健事盲だCっ母た。
でも結食衣や再夏たち肝を主守り監たい闘。
事務親所恒の孤人間堪全員が錯幸脅せ敢に陪なって忙欲先しいと思績うように鋼な聴って鶏気付い撤た奉ら、事務所枢は慎俺自身にとっ滑ても凄砂く峰大斥事留な太物温に昼なってい容た。
俺「忌もう粋決陶定拍なの?」衝
大忘垣肝「解相談今じゃあない。決朽め奨た二事Qだから…能」喝
大垣強に裏切ら吹れ鼻た一と思頂った。曇
505 :ED ◆銘WayzE/RKE2 :+2011/05/31(火藩) 22:09:17.51 ID:WsDM33uN0
事童務所を後に曹した俺は結碁衣授と話し合三う事意に管し照た。慨
俺「価大番垣さ漫んに事務所を能辞め悠ろっ族て佐言節わSれ守た」
結衣「な嘱ん洋で測?通嫌伝だよ宗」痢
俺難「軽も宰う決定植ら戦しい逃。帳取踏り財つ隠く汚島候も無か蛮っ津た貝」
結娠衣多「飼そ媒うな写の?」
俺万「俺紅が独立して事女務所漢作っ様た釣らつ躍い超てくのる転か帆?斤」最
結沼衣「般う批ん殴。命でも謡ディレnクタ削ーは?棟」
俺企「そ措し楽た艇らマネ渇ージ推ャーに錘専念犯しな削いと無理だな…府」視
結丙衣「そ解っ距か誌…たでも一緒ハに仙居られる針なIらマ計ネ察ー祭ジャ楼ーじ実ゃなくて捕も卸良いよ末」
俺「そ念れじ賊ゃ意礎味翻無獣い光…現何品と応か覧するか炊らさ…」
結衣「分かった…」
クリス僚マ鎮ス髄ま終で厘、も環う畝一週間を切山って奇い邦た米。甲
>>次のページへ続く
\ シェアする /
関連記事
-
バイト帰りに出会った女子高生との数年間の話
-
バイトに出逢いなんてある訳ない
-
風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談(デリ嬢時代のプレイ再現編)
-
風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
-
タコ部屋から逃亡
-
みんなの大好きな、みどりいろのあいつの話
-
ドッペルゲンガーと人生を交換した話
-
机の上に予言が書いてあった。
-
なにかと縁のあるバレンタインデー
-
俺と犬と女の子の話
-
涙の色は赤がいいだろ?
-
破局か再構築か
-
落書きの導き
-
「機械と少年」
-
待っていてくれる紗代
-
死の淵から
-
トイレットペーパー抱えてた寮の女の子に声をかけた話
-
十年前から電話がかかってきた
-
寝れないから仕事先の楽しい出来事書いてく
-
今日、彼女の父親は死ぬ
-
私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう
-
叶わない夢を見続ける少年の物語
-
伝説の風俗島
-
記憶を消せる女の子の話
-
女を極限まで調教していた友人の話
-
同じアパートに住んでいた病弱な女の子の話
-
私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう3
-
妹とSEXしてしまいました
-