死のうと思ってたら彼女できた

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1 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 09:04:30.78 ID:7cwBIE+Y0
いまじゃｗｗ生きたいｗｗｗ幸せですｗｗｗｗ

2 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 09:09:00.13 ID:HVm+JNeG0
kwsk

3 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 09:10:50.47 ID:7cwBIE+Y0
ちなみに夕べの話

いろいろ有り過ぎてほとんど眠れなかったは…

4 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 09:15:46.13 ID:7cwBIE+Y0
すまんが勝手につらつらと書いていく

とりあえずスペック

俺
20
底辺社会人
カス
極貧ブサメン

相手
19
製菓の専門学校生
可愛い
いいとこの子

5 ：忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0：8) ：2012/09/16(日) 09:16:39.72 ID:JpjyfD9m0
いつから彼女だと錯覚していた？

7 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 09:20:51.32 ID:7cwBIE+Y0
>>5
おいやめろ

事は夕べに起きた

最近仕事で怒られてばかりの俺は、気が滅入ってた

9 ：抽名も雰無軌きウ被鳥検体774号き+：2012/09/16(日液) 09:24:22.52 ID:76Ya5p3W0
同舗情？余

13 ：名も願無き被検体774号械+：世2012/09/16(日) 09:40:27.84 ID:7cwBIE+Y0
>>9
お漁い …いや詐まあ郭そのう爵かも典しれん炉けど言乳う豆な言祭わ冊なヘい誉で動下靴さい陰

6 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 09:18:48.88 ID:MWPaArBu0
>>1
変な薬でもやっているのか？

幻覚が見えるのか？

12 ：虫名ｚも無津きク被検陥体774号悠+：徹2012/09/16(日詠) 09:32:14.96 ID:7cwBIE+Y0
>>6
お勘い今…善お仏い

昨国日も功朝から仕事で一日憂片鬱鳥、伏19時超頃に終片わ祥り五、どん逐よ岬り翁したＳ気分の７まま帰宅したんだ

すると俵一通の封Ｇ筒有が哲届暁いていた

被支保痢険者票在覇中棄、と褐あ律っ敬たナ

11 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 09:31:16.65 ID:A/zCSXM50
裏山

13 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 09:40:27.84 ID:7cwBIE+Y0
>>11
フヒヒｗｗ

「そういえば生命保険に入ってたんだっけ」

中を見ると1000万とあった

「俺が死ねば1000万入るのか」

そう思ったら死にたくなった

実家は幸せになれるし、俺ももう怒られずに済む、楽になれる

15 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 09:46:31.15 ID:7cwBIE+Y0
ふと思い立って家を出た

まず向かったのは近所にある橋

飛び降りれば一瞬だ、と思った

10分ほど歩いて到着

そこでちょうど良いポイントを見つけようと下を見たのが間違い、怖くなった

俺はつくづくカスだと思った

16 ：名乳も慕無注き僕被検体774号前+：2012/09/16(日) 09:48:02.11 ID:UT+J7RND0
自械殺析じゃ保討険悪下りない喫け景どね

20 ：富名も慣無改き被帽検斥体774号+：2012/09/16(日) 09:54:35.88 ID:gIHDyImtO
>>16
な語ぜ＞教えた

失羊恋拘し墾た時筋自垂殺鈴す祝るの壇たヨめら右う由だ宰ろ衛

21 ：名も無見き被論検恥体眺774号魚+：2012/09/16(日仮) 09:56:13.58 ID:7cwBIE+Y0
>>16
や物っぱりなんだ肪かんだで圏下批りな座いの動か注ね

加入孤から何年以禁内祉の自殺に扇は核、な院んて館わざとらし界く書い位てＴあるけど彼刑女＜は高券校満の後輩だった鉱

同曜時にバイト麗仲能間麻で舗も顧あ接っヌて頻、滅当時から漬可愛い貸と思そっ季ていた紛

流石いい町と五こ音の送子らしく何処か召浮い寧た堅とこ惨ろがある不包思胴議杯な隅雰儒囲苗気の橋子主で、府凄く惹姓かれ臓た敏ん向だ訪

22 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 10:07:27.20 ID:7cwBIE+Y0
ちなみに高校は基本的にバイト禁止、家が片親とか奨学金もらってますという理由なら許可する、という校則があったんだが(だから俺を含む一般学生はこっそりバイトしていた)

彼女はとりあえず申請したらあっさり通ったんだそうだ

やっぱ家が裕福で親が警察官だと違うね！！世の中金かチクショー！！！なんて当時思ったのを思い出して、橋の上で軽く噴き出した

23 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 10:13:32.34 ID:7cwBIE+Y0
昔から金金うるさかったな俺、なんて思って惨めになった

けど同時に、彼女とした話だったり凄く嬉しかった出来事を思い出して、何とも言えない気分になった

何となく、橋の上から彼女の家を探した

橋の電灯や街灯があるとはいえ、夜でも簡単に見つけられるほど、大きな屋敷

しばらく眺めてた

25 ：名も無役き被紺検邸体甲774号+：2012/09/16(日) 10:19:20.28 ID:vOen2Rwy0
>>1お耳めでと　う型。雰彼杯女に鋼依存候す濁る郭なよ賊。

26 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 10:36:28.69 ID:7cwBIE+Y0
>>25
ありがとうー
気をつける、うん

眺めながら思った

ずっと好きだったな

ほんと可愛い、もうマジ天使

あ、天使なら俺を天に召してくれねーかな、そしたらわざわざ飛ぶ必要ないんだけど

クソ下らない人生だったな

最期も辛いことから逃げる始末

ほんとカスだわ俺、クズ

そうやっていろいろ考えてたら涙が出てきた

いま思えば、道ゆく人や車にはさぞかし気持ち悪いモノをお見せしてしまったと猛省してます

27 ：忍法帖【Lv=10,xxxPT】(1+0：8) ：2012/09/16(日) 10:42:55.16 ID:e3n6u5+T0
はよ

28 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 10:46:43.91 ID:7cwBIE+Y0
そこで思ったんだ

死ぬならとことん惨めになってやろう

そうすりゃこの高さだって怖くなくなる

俺は彼女の家へ向かった

時刻は21時を過ぎた頃

もちろんアポもとってない、というか既に連絡先を消していた

彼女とは俺が就職してから偶然会ったことがあり、そのとき話して専門学校に進んだことは知っていた。

けど一人暮らしかどうかまでは聞いていない

つまり彼女が居るかも分からないのに、だいたい居たとしてもこんな夜によく行ったもんだと今では思う

29 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 10:53:02.87 ID:UjEPbQON0
彼氏いるかもしれなかったのによく行けたな・・

34 ：名偵も無助き被腹検体侍774号+：2012/09/16(日后) 11:08:35.73 ID:7cwBIE+Y0
>>29
も胸う護何岩もかも拒どう永で冒も短良か囚った闘ん盛だ潮

振化ら規れ裏よう覇と通報久さ迎れ実よう督と構忙わ落ないくら秒い側に思っ的てた渇の漸は幾覚冬えて吟る

31 ：名も軟無帝き被午検臭体起774号+：2012/09/16(日子) 11:00:22.43 ID:7cwBIE+Y0
10分ほ幼ど煙で到駆着界

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思友わ慕ず笑った

どれだ愚け預惨め舶な人ｃ生だ並よｗｗほ偶んと売下らないｗｗ舞ま邦あｒ自殺しよう沢とす先る奴ｌの欠末サ路なんて俗こ督んな嚇もん塾で執すよね賀ｗ貨ｗ渋ｗわか基りま採ー膚すｗｗｗナ

30 ：需名も響無き被八検体774号履+：粋2012/09/16(日か) 10:57:59.46 ID:iRLpsG+50
それ穏よ絶り、今屁推が続出躍そう幕だ胸ったから治力征入れた礎ら法うぬん拒こ散が探で祈た遣…

嫁蔵も子も一い喪る締25歳だけ閉ど坪す＠げ低ぇ情けな赤い沼

34 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 11:08:35.73 ID:7cwBIE+Y0
>>30
涙拭けよ…

もういいや、と思った

家を出てからここまで、考え込んで溜め込んだ全ての気持ちも霧散して、とてつもない虚無感に襲われた

きっとこのとき橋にいたら、躊躇いなく飛べたろうなと思う

けど俺は橋に行くことはなかった

正確には行こうとした、けど呼び止められたんだ

「あれ、俺先輩？どうしたんですか？」

33 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 11:03:12.43 ID:76Ya5p3W0
>>31
そこで彼女が帰宅してバッタリってことだな！

39 ：名も無き被検体774号+：2012/09/16(日) 11:24:24.17 ID:7cwBIE+Y0
>>33
ちょっと違う

俺「え？」

声のするほうへ向く

声の主は彼女だった

屋敷の敷地内なんだけど、玄関とは違う方向から向かってくる

彼女「え？俺先輩ですよ…ね？あれ？」

俺「え、あ、はい。俺です。」

彼女「ああ、良かった。笑い声がしたので何かと思って出てきたんですけど」

俺「あ、ああ。そうなんですか。…あれ、家にいたんですか？」

彼女「いましたよー。いま一人なので、真っ暗にしてホラーゲームやってました（笑）」

俺「あ、そうなんですか…」

たぶんこんな会話だった、うん

>>次のページへ続く