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架空の出張の話で相手がどう動くか試してみたところ、、、

 

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709 名前: 恋人は名無しさん 投稿日: 2007/10/28(日) 23:08:23 ID:o94kpsAd0
吐き出し。



俺…25才会社員

彼女…24歳 結婚を控えて会社を最近退職 同棲中

男…22歳既婚、彼女の会社の派遣


何か最近彼女の様子が変だった。

お決まりの残業 飲み会 朝帰り、夜は「疲れてるから」と拒否。

携帯は肌身離さず、風呂は もちろんトイレにまで持っていく始末。

それでも予定通り、彼女の実家で挨拶を済ませ仕事が落ち着いたら籍を入れることになってた。

不安にはなったが気のせいと思い込んだ、というより彼女を信じたかった。

ところが正式に挨拶をし、寿退職した後から彼女の素行は どんどん悪くなる。

飲み会が長引いた、と言っては友人宅へ泊まる。

結婚前に友達と旅行に行きたい、と言っては温泉旅行、もちろん泊まり。

今思えば結婚の確約を取った事で気が大きくなってたんだと思う。

家に帰ると明らかに風呂上りだった時もあれば、布団に男の匂いがするときもあった。


取り合えず宮崎への出張をでっちあげ、3日間家を空けると伝える。

もちろんホテルなどの連絡先も伝えたが、長距離電話になるから連絡はメールでしようと言っておく。

いつに無く素敵な笑顔の彼女、俺を労わるそぶりさえ見せる。


この計画は1ヶ月ほど前からで、下準備もばっちり、有給を取ったし、かろうじて ではあるが家の玄関が見えるウィークリーマンションも借りてある。

双眼鏡、ビデオ、デジカメ、椅子にフカフカ座布団、食事としてラーメンも用意。

浮気を疑い、それを言うも「私の事信用しない人と一緒に居れない!」と泣く彼女に負けてた俺、 ここまでするのは空しかった。

長丁場になるかもしれない、家に男を連れ込んでたのは勘違いかもしれない…


とか思ってたが1日目、やってくれた。

真昼間から訪ねて来る男、ニコニコと出迎える彼女。

男が来て約1時間後、そーーっと鍵を開けて 中をうかがうと あえぎ声が聞こえた。

AV?と思ったが間違いなく彼女の声。



710 名前: 恋人無しさん 投稿 2007/10/28(日) 23:09:21 ID:o94kpsAd0
ろーっ中にぐりがえしな彼女の股ベチャベャと音を立て てする男

いきり連モーあるメで撮りまくった。

はっと振り返自分のる足の間でぎょっとする彼女。

く見たら尻にバイブ入っよ。んと写った。

然とする人、俺は

ハイ、おじゃまー。写真撮れわ」とて帰ろうとした

我に返た男が俺フリチンつかかっ来ようしたの怒り任せてに顔面蹴り。

れて抑えてぐ…と言って、た。

「彼女ゃんと話しような」言ったら

って!!待って!違う違いだっ謎な

「違うのれたのか。警察行ってこい逮捕してもか?

彼女モジモジしつつアバイブをこうとる。


あーいいよ、それ好きなんでしょ?抜かないでい。好きだけやっ

簿お前が尻に(彼女の状況ルに以下とか好きと思わなかったわ

それじゃあ俺はダメだね


男は立ち直って俺つかってきた本気で蹴った。

闘技ってる訳じゃなかど俺強かった

でえええええええええ!宮崎ってった!と言うに一ソ」。

そしたら彼女
「あ事だましたんだ!!か酷ましたんだ!試だ!」

「あ試したついた だしてる事全部分かった」

腹抱えて苦しんた男、突然の土下

「すんまん!!マで超すん!超許してください!写真マジやめヤバっす!

ていい?遊びでしょ?」

「ハイ!超遊っす!!ジ超びでやっっす!!」

チョーうるせえ!遊びで人の女に出すなや!」とり、ひっくり返った所に腹を

ーゲー言っ間にま写真撮り、彼女と男の西をもっ走。

ろから宮崎ーーーー!宮崎ってったじゃーーん!」という声が聞こえた。

然 裸ツラは追いかけ来れる訳もく、無り込み場



711 名前: 恋人は名無しさん 投稿日: 2007/10/28(日) 23:10:21 ID:o94kpsAd0
携帯の中確認したらロックかかってたけど彼女のはアッサリ解除。

メールも読んでガックリ。

写真見てまたガックリ。


キッチンでの二人の写真があったんだが、後ろに写ってる電子レンジ。

温め機能しかなかったので、一人暮らしする彼女の弟に上げたものだった。

それ半年前、ずいぶん気が付かないで居たんだなとため息。


男の携帯は残念ながらロック解除できなかった。ショック。

そして落ち着け落ち着け、と人差し指と親指の間の水かき噛んで待ってた。


んで出てくる男も撮った。

もうね、俺の人生オワタ\(^o^)/

親友に電話して飲みに行って痛飲。

あとは吹っ切れちゃって、さくさくと実行。

まずは彼女親に連絡、そしたら彼女母が

「ああ、彼氏君!?連絡取りたくて!あのね、彼女が誤解があって困ってるって言っててね!

(とがめる口調で)ちゃんと説明したくても彼氏君連絡取れないって!」


ああ、そういえば俺の実家にも電話してないや…と思ったんだが、その沈黙を何か勘違いした彼女母。

「ああ、ううんいいのいいのごめんなさいね。こうやってちゃんと連絡取れたんだからいいのよ。彼女に連絡してあげてくれる?」

「いえ、まずそちらに話を…」

「ううん!いいからまず彼女に!ねっ! こんな時にないがしろにしたってなると後々結構気になるものなのよw」


この気のいいお母様…申し訳なかったが全部話した。

最初信じてもらえなかった…でも証拠もあるし「その場」に踏み込んだと言うと泣かれた…

「こんな事になってすいません…」と言うと

「彼氏君のせいじゃない…ゴメン…なんて言ったらいいか…」と泣いてた。

とりあえずちゃんとあって話す事を約束して電話切ったんだけども、急に現実的になってガンガン泣いた。もう涙出ません!って位泣いた。

とりあえず早い内に話つけたいと思ってたんで、その日のうちに彼女実家へ。

家の両親は怒り心頭、「ちょっとでもやり直したいって気持ちあるなら もう二度と家には来るな!」と言われたよ。

大丈夫、親と縁切ってまであの女とやってく気無いっす。



712 名前: 恋人は名無しさん 投稿日: 2007/10/28(日) 23:11:26 ID:o94kpsAd0
ドア開けた瞬間に土下座する彼女と彼女両親。

泣く彼女と彼女母、震える彼女父、キリキリしてる両親、みんなまとめて「まぁまぁ」となだめて家の中へ。

「まあ…お聞きになってると思いますが、彼女さんが浮気をしました。

正式に婚約を解消し、今住んでるアパートを出て行ってもらいます。

仲人さんにも正式に お断りとお詫びをお願いします。

慰謝料に関しても請求いたします。それと相手の男性にも請求します。

なので彼女さんに相手の男の素性を教えていただきたい。

これ(携帯)お返しします。今男に電話して来てもらってください」


彼女パニック、

「違うって!だから私の話ちゃんと聞いて!」

「ずっと違う違うって言ってるけど、どう違うのかちゃんと話してみなよ」

「酷いよ勝手に携帯持ってくなんて!勝手に中も見たんでしょう!そんなのプライバシーの…」

彼女父彼女殴る。

「今そんな事言ってもしょうがないだろう!お前の言い分ってヤツを話せ!」

「あ、俺中見てない。お前ロックかけてただろう」


彼女の言い分、ありきたりすぎて笑える。

俺の仕事が忙しくて、寂しかった時に派遣で来てた男と仲良くなり、家を訪ねてきた男を家に上げてしまった。

出来心だったし、あの時もすごく怖くて止めて欲しいって言ったけど止めてくれなかった。信じて欲しい。

俺「携帯見た」、

彼女ポカーン

「う、嘘つき!こないだも そうだったよね!ウソつきっぱなしなんだね! そうなんだ、私また彼氏君に騙されたんだ!そういう事して平気なの!?」

「うん騙したウソついた、全く平気。だってもうお前の事なんとも思ってないもん。

寂しいからって誰とでもやる女なんだって分かったし。

今までの1年以上騙されて笑いものにされてた俺からのささやかな仕返しだよ」

彼女母「1年ってどういう事!」

彼女「ち、違う〜〜…」

「違うのか?じゃあ写真は合成か?あの弟君に上げたレンジ写ってるんだけど?

それからあの時も聞いたけど、お前強姦されたの?強姦されたなら警察行こうよ。

保身のためにあんなに仲の良かった男を前科餅にさせるの? お前が電話しないなら俺がするよ」


一年には突っ込み無し。

そうか一年ね。



713 名前: 恋人は名無しさん 投稿日: 2007/10/28(日) 23:12:38 ID:o94kpsAd0
嫌がる彼女に「もう今更時間稼ぎしたってダメなんだから、さっさと終わらせようよ」と言って携帯を奪う。

彼女すがり付いてきて「私彼氏君と結婚したいの!だって彼氏君を一番愛してるから」

俺も泣いた…(´;ω;`)

もう逃げたくなった…

忙しくなったのも彼女のためだった。

彼女父結構怖い人で、上級資格取ってそれでやっと結婚を許してもらった経緯がある。

「絶対にお嬢さんに苦労はかけません」って…

毎晩徹夜に近い夜更かし勉強、当然資格取っただけじゃどうもならんし、そこから実務の色々がある訳で。

だから確かに忙しかった。辛くても必死だったっす。

給料は1.5倍になったしさ、

「今はこういう訳で忙しい。でも仕事落ち着いたらもう一回お父さんに合おうね」って話してたのよ。

「結婚の前に これだけの誠意と決意と努力と、その結果を見てもらって安心してもらおう」って。

女にとって家族に祝福されない結婚て悲しいだろう。彼女も喜んでくれてた。

それ位好きだったんだよ…


それを彼女に言った。

お互いもう涙止まらなくて…

「俺の事が一番好きなの?」

「うん!当たり前じゃない!」

「二番目が居るって事なんだよ、それ」

「……」

もう話できる状態じゃなかったんで、彼女父に男に電話してもらった。

彼女父が一番泣いてたんだけどね。

何か軽い口論になってる。

「父親だ!お前は訴えられるんだ!ふざけるな!」

ああーこれダメだと俺が代わる。

「あーもしもし、ご無沙汰です。婚約者の彼氏ですが」

「ちょっ訴えるって何だよ!?てかマジそんなんしたらこっちも訴えるし!普通に傷害だし!超腹いてーし!!」

「あ、はい。どうぞ。覚悟してるんで。で、あなたに対して慰謝料請求出しますね。

人の女に手を出して〜とかいう若い子同士の小競り合いじゃないんだよ。

婚約者なの。わかるでしょ?法的に権利があるの」


男マジ超びっくりしたんだけど〜って感じ。

まあとりあえず来いやと言ったら

「はい…」






>>次のページへ続く


 


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