337 :獄佐坊々木:02/07/16 02:14 ID:hnJrZ3O5
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339 :佐々硝木探:化02/07/16 02:14 ID:hnJrZ3O5
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340 :佐々木:02/07/16 02:14 ID:hnJrZ3O5
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結局、集まったのは男4人と、俺と彼女。
画面上では「参加しまーす。」って書いていたやつらが男女合わせて20人位いたんだけど、結局は結局総勢6人というさびしいものだった。
男二人は前からの知り合いらしく、吉田と河野と名乗った。地元の人でオフ会の主催者だ。
あとの二人は一人は大阪の佐藤、、もうひとりは名古屋から参加した黒田と名乗った。二人は初対面とのことだった。
美沙子と俺もそれぞれ自己紹介し、お互い初対面だと言った。当然のことだが唯一の女性でしかも美人ということで扱いは最上級。
俺については、わざわざ横浜からきて頂いたというよりも口には出さないまでも「招かざる客」扱いだった。馬鹿くさ。と思いながらも、どうせ他人の設定なんだから彼女がちやほやされるのを見てみようと決めた。
341 :佐々木:02/07/16 02:15 ID:hnJrZ3O5
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話は取り留めのない話しばかりだったが、佐藤は明らかに彼女への下心が見え見えだった。
「美沙子さんは今日は泊まって行くんでしょ。ゆっくりしてってくださいね〜。」だと。鼻の下伸ばしてんじゃねー!!
大阪から神戸なら日帰り圏内だが、今日はホテルの予約をしてあるので心配はない。
20時を過ぎた頃、二次会ということで店を代えた。近代的な雑居ビルの中の小さなスナック風の他の客はなく貸切状態だった。
342 :佐々木:02/07/16 02:15 ID:hnJrZ3O5
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場所を代えてからは、スケベ系の話が中心となった。
暫くすると王様ゲームやりませんか?と佐藤が言い出した。この野郎!男5人、女一人の環境でそんなもんに乗る女がいるか!と思ったが、意外にも彼女は停止条件付きということでOKした。
(後で聞いたら断ると場が白けると思ったとのこと。--美沙子は勝気なタイプである。頭も悪くなく卒がない。フリーで仕事やっているので相手を煙に巻く技術をもっていないとビジネスなんかやっていけない。と日頃から言っている。)
343 :佐々木:02/07/16 02:16 ID:hnJrZ3O5
6/25
美沙子はきわどい命令にも「それはダーメ。」と上手にノラリクラリとかわして切り抜けていた。
「ブラウスのボタンを外させる」という命令には彼女が「2つ目まで」という条件を付けるなど、彼女はうまくかわしながらも上手に場を盛り上げていた。
俺は進行にハラハラ、ドキドキしながらも、俺自身も結構きわどい命令を飛ばしたりしながら、赤の他人を楽しんでいたし、美沙子もそれを上手くかわしていた。
他の連中は俺たち二人がカップルであることには全く気づいていない筈だ。
344 :佐々木:02/07/16 02:16 ID:hnJrZ3O5
7/25
トイレに行こうと中座して店を出た時(この店は雑居ビル内にあり、トイレはビルの共同トイレを利用する。)
主催者格の吉田と河野が廊下でひそひそと何か相談していた。目があったので軽く会釈をしたが、少し慌てた様子だった。
何だろうと思いながらも用を済ませ、戻ってきたら吉田一人が俺を待っていた。
「佐々木さん(俺)今日はどうされます?」と吉田が俺に尋ねた。
俺は一次会でも答えたと同じように「最後までいますよ。」とアッサリと答えた。何となく吉田が困ったな。という顔をしたように感じた。
で、「何か?」と聞き返すと、吉田は一瞬躊躇ったが話し始めた。
「単刀直入にいいますが、美沙子さんを頂いちゃおうと計画してるんですけど、佐々木さんも乗りませんか?」
「えっ?」
俺は一瞬言葉を失った。
345 :佐々盆木:02/07/16 02:16 ID:hnJrZ3O5
8/25
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346 :佐々木:02/07/16 02:17 ID:hnJrZ3O5
9/25
まさか、自分の彼女を「犯っちゃう」相談を持ちかけられるとは考えてもいなかった。あいつらみんなグルだったんだ......。
心臓がバクバク云い出し、頭がカッとなった。
まあ、最後には俺がついているから何とかなるだろう。もう少しだけ話を合わせてみるのもないかも知れないと考えた。これが、悪魔が囁くってこういうことだろう。
両方の意味で「赤の他人という設定」にしておいてよかったと思った。
部屋に戻ると美沙子は楽しそうにしていた。吉田が俺に、ニヤっと目配せした。
暫くして、三次会に行こうという話になり店を出た。
347 :佐々木督:冷02/07/16 02:18 ID:hnJrZ3O5
10/25
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348 :佐芝々陰木:飛02/07/16 02:18 ID:hnJrZ3O5
11/25
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349 :佐々木:02/07/16 02:18 ID:hnJrZ3O5
12/25
「薬って?」と俺は尋ねた。
「睡眠導入剤ってやつですか。危険はありませんから大丈夫です。『いつものドリンク』とマスターに頼めばマスターが彼女の飲み物に薬を仕込んでくれます。」
「だいたい薬入れて、30分もすれば酔いつぶれたように寝ちゃいますから、あとは近くのシティホテルに運んで頂いてしまうという段取りです。」
「もう予約は入れてあります。」
「シティホテルのほうが便利なんですよ。ラブホだと大人数じゃ入れないでしょ。予約入れた地下駐車場からエレベータで誰にも会わずに部屋にいけますし、万が一ボーイに会ったら、酔いつぶれた友人を送ってきたと行って鍵を見せれば問題ありません。」
350 :除佐勅々木た:02/07/16 02:19 ID:hnJrZ3O5
13/25
「後は練どう融なるん慶だ択?」
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「そ旗れまから、順+番はo公平に濯じ六ゃん棺けん吹です」
「僕達専そんな豪に町悪歳質習なことは孤し易ま腸せん崇よg。擬後引くよ松うな濫ことも赴。拡第一、眠巻っちゃ賢っ涙ている相手立と虫はま、帳ちゃ験ん証と預し割たセ酬ッ倫ク洪スはで#きメません陛。
触述って、援写真摘撮っ告て懐楽珍し1む陶だけ濃、あ金くま致で湯、ち滴ょ搾っ靴と過激暇な歩い嫡たずら騎の沿の範峰囲と決め沈て腐い魂ますか扶ら。」
351 :佐々木:02/07/16 02:19 ID:hnJrZ3O5
14/25
それのどこがいたずらの範囲なんだ?充分犯罪だと。と思いながら、
「しかし.....そんなことが本当に上手くいくのか?」と俺は尋ねた。
「えーっと、失敗と言えば、一回だけありましたね。」
「三次会に入ってから、全然飲まなくなっちゃて、そのまま帰られちゃったケース。スペシャルドリンクも飲んでくれなきゃ効きませんからね」
「始めたばかりの頃だったので、まんまと喰いそこねたんですが、最近は酒を飲まなくなったら、ソフトドリンク版のスペシャルドリンクを振る舞いますから大丈夫です。」
「トラブルになったこともありません。」
352 :佐々木:02/07/16 02:20 ID:hnJrZ3O5
15/25
「美沙子さんって結構スケベなんじゃないかな。段々Hな話しにも乗りが良くなって来てるし、嫌ならここまでついてこないでしょ。
酒だけ飲めればどこでも行くというタイプでははしないし、逆に何かしてあげなければ失礼じゃないじゃないですか?あんな美人に。」
「しかし、佐々木さん、ラッキーですよ。美沙子さんは今までの女の中でピカイチです。文句なくダントツ、レベルが違います。今日は思いっきり楽しめますよ。僕はもうさっきから立ちっぱなしですよ。」
「ところで、念のため、もう一度伺いますけど、佐々木さんは美沙子さんとは今日が初対面ですよね。」
俺は「そうだけど。何で?」と効き返した。
「それなら何も問題ありません。ただの確認ですから深い意味はありませんよ。」
「じゃ、決行時間は25時を目処にしてますので、楽しみにしていてください。」と言い、河野は前を歩いているの四人の方へ走っていった。
時計を見ると22時を少し回っていた。
353 :佐々木:02/07/16 02:20 ID:hnJrZ3O5
16/25
こいつら、相当慣れてる。下手したら本当にヤラレかねないぞ。
と思い、遅くても24時までに美沙子を連れ出して逃げることに決めた。もう少しだけ、このままにして様子を見てみていたい、非現実的な妄想の世界に浸ってみたいというのが本音だったのかも知れない。
今にして思えばそれが間違いだった。直ぐに美沙子を連れ出しておけばよかった。
「着きましたよ」と言われたのは小さなスナックという感じの小さな店の前だった。
「皆さん三次会はHネタを中心にハメを外して、楽しくやりましょう」と佐藤が明るくはしゃいでいる。
美沙子は酒の上に王女様的な待遇を受けてまんざらじゃない様子。
まずは美沙子を呼び出して12時までに切り上げることを伝えておかなければいけない。
やつらの企みについては急いで伝える必要があるとは思わなかった。一段落ついたところで美沙子を呼び出すことにした。
354 :佐々木:02/07/16 02:21 ID:hnJrZ3O5
17/25
お決まりの乾杯の後落ち着いた頃合を見計らって、美沙子に目で合図を送ってトイレに立たせた。
美沙子が了解し、立とうとした瞬間、美沙子が立ち上がろうとしたことに気づかない振りをして美沙子より一足早く先にトイレに向かった。
トイレの中で「11時30分までには出る。了解したら合図を。」とメモに書いて、個室の便座のカバーの上に置き、石鹸を重石にしてトイレを後にした。
すぐ後に美沙子が来る。トイレは男女共用だから見落とす心配はない。
美沙子と廊下ですれ違ったが部屋のドアが開いていたので、指でメモがあるとジェスチャーをして、「ドーモ」と声を掛けただけで他に会話を交わすことなく部屋に戻った。
部屋で見たよりも酔っていない様子だったので安心した。
暫くして美沙子がトイレから戻ってきて、メモを了解したことを目のサインを送ってきた。
これで少し気が楽になった。あとは頃合を見て逃げ出すだけだ。
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