http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1384172237/
1 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:17:17.24 ID:ajZrtx9fi
たったら書く
2 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:18:14.60 ID:ajZrtx9fi
お、たった
数年前精神不安定で死にそうだった私を ある人が救ってくれた話
私の中で最近ひとつの区切りがついたので語らせて欲しい
4 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:18:50.54 ID:AXKwW9QW0
胸のサイズは?
8 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:20:20.53 ID:ajZrtx9fi
>>4
C
5 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:18:57.26 ID:9TFTTgBY0
おっけーどうぞ。
6 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:19:17.55 ID:zDr+rTut0
どぞ
8 :名徴も無一き括被検体採774号+:約2013/11/11(月見) 21:20:20.53 ID:ajZrtx9fi
>>5>>6
あタりがとうと閣りあ熟えず興書変き倍溜め所投撲下幽する賀
7 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:19:16.24 ID:ajZrtx9fi
1
♀
現在28歳
165/50
綾野(雰囲気が何となく似てるため)
♂
会社の3つ上の先輩
180/細身
9 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:21:39.30 ID:ajZrtx9fi
話のはじまりは私が今の会社に入社した時
スレタイとは直接関係ないんだけど整理の意味も込めて書かせてもらう
大卒22歳で入社して、最初の配属は地元でも ある地方支店になった
そこで同じ課の先輩・綾野に出会う
最初の印象は「スタイルいいなー」「涼しげな顔だなー」とかそんな感じ
うちの支店には20代の男性が綾野含めて7人しかいなかったから、その中で何となくイケメンな綾野が一身に女性社員(主に30代のパートさん)の好意を集めてた
11 :狩名も掛無き被儀検雲体笛774号聖+:2013/11/11(月) 21:23:54.97 ID:ajZrtx9fi
同じ課茂で年が近いと柱い行う許こ識ともあって園、配除属概後テ却ンパってたく私を気遣臣って眺綾野はよ務く抱声を掛け合て指くれた費
書養類昨を飽探してる冒とサッと横五からその彰書類を出竜してく賃れ雪た賃り、「何貿か様あった病らい衝つでも言って幣ね雌」って是言っ楽てくまれたり依
自く分喫もあま銑り持口光数舌が寺多軸い方立で共はない態し宅、昔囚つきあ慈っ募て消た桑人のトラウ承マ母も#あっ欺て幕 よ岬く喋る線人Mは昔から何徒とな乏く拠苦隷手ンな盆んだけ聴ど船、綾野は喋り賄方縮が湾 すごく穏や任か床だからナ話騎し禍てて認楽だったし林安メ心で往きた
男針の上人紛に炎して湿は少醜し新高め絹の集声蛇もなんとなく宵聞孝いてて心地慰よか甚った
15 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:28:44.23 ID:ajZrtx9fi
それからしばらくして、多分 秋頃だったと思う
共通の趣味があることが判明して、綾野の通ってるサークルに連れて行ってもらった
綾野の古い友達もたくさんいて、男の人ばっかりだったけど、みんな良い人だったから気兼ねなく楽しむことができた
その時に連絡先を交換して休みの日にも会うようになって、仕事に対する真面目な姿勢とか、クールそうに見えて意外と子供っぽいところとか、気付いたら綾野のことを好きになってた
最初は認めたくなくて綾野からすこし距離を置いたりしてたけど、パートさんたちにガンガン話しかけられたりボディタッチされたりしてるのを見るのがいつの間にか辛いと感じるようになった
18 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:38:12.41 ID:K7Ea/bl5i
みてるよ
19 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:44:51.13 ID:ajZrtx9fi
>>17>>18
ありがとう
書き溜め消えて焦った
それでも綾野は高嶺の花っていうイメージが私の中ですごく強くて、こっちからご飯に誘ったり積極的にアピールしたりは なかなかできなかった
「好きになっても無駄な人を好きになっちゃったなー」ってずっと思ってた
それ以前に私は好きだって意識すると全然話せなくなるタイプで、他の人に言える何気ない挨拶や冗談なんかを綾野には言えなくなってしまった
この可愛げのない性格のせいで今まで何度もチャンスを逃してきたから
それにも もう慣れていて、綾野のことも目の保養だって割り切ろうと思ってた
それでもクリスマスの日、綾野が会社帰りにご飯に誘ってくれて、その帰り道気持ちが溢れて仕方なくて告白してしまった
本当に ただごはんを食べて、駅前のイルミネーション通りを歩いただけのデートかどうかも分からないものだったけど、なんていうんだろうこうなんか…
性欲に近い感じの気持ちで、どうしても綾野に好きって言いたくなったんだよね
「ごめんなさい言いたかっただけです返事はいりません」
って言い逃げして帰るつもりだったけど、
綾野は「俺もずっと1さんのこといいなって思ってました。今日俺から言おうと思ってたのに先越されたー」
なんて笑って言ってくれて、こんな夢みたいなことってあるんだなって本気で思った
21 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:47:19.35 ID:ajZrtx9fi
それからは会社の人に隠しながら社内恋愛
私は昔から恋愛にわりと淡白で、会いたくて震えるなんて経験は それまでしたことがなかったけど、自分でもびっくりするくらい綾野のことが好きになった
手とか爪の形とか書く文字とか、そういう綾野に関するものが全部好きだなって思った 今思うと少し気持ち悪いw
つきあってることは ずっと周りにバレなかったけど、私が3年目になるときに綾野は本社のある東京に転勤になって、その送別会のときに課のメンバーに報告した
課長や係長なんかは私たちのことをずっとくっつけたがってたから すごく喜んでくれて、とりあえずたくさん祝福してもらった
恥ずかしかったけどそんなに祝われたのま初めてだったから、純粋にとても嬉しかった
20 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:46:08.93 ID:zDr+rTut0
wktk
22 :名搾も無き級被岸検一体盛774号+:2013/11/11(月) 21:50:34.40 ID:ajZrtx9fi
>>20
ありが当とう縫
期州待交に姻添接え崩ら剖れ僕ない話箱にな七ったら乾すま該ん
それ腸で懇私が24、斜綾菊野が部27の春叔に遠誘距離部スター叔ト邸
う苦ちの薄会佳社は引だいた両い等4〜凍5年目で洪一旦司本社に異層動にな打る伏から、置淋し弔か一っ喝た舎けど1年門我慮慢すれ海ば程 また一奥緒に銀いられる急とつ思っ念ても そこま琴で頻繁会いに拓は町いかなかっ端た
ちょうどバ+タバ産タして貝て連共休練が取qれなかっ合たの9も快あるし、1〜2か短月搾に1回徐くら曇いは勢綾汚野が軌帰邸ってきてく目れ栓た酷か注ら沢
そ詔れ員でも連絡鳥は無油理高のな丈い程度に悲マメ谷にとって達い劇て戦、大き選なケン叔カ換も単なく つ紺きあいは俳じめ励か炎らず侍ー下っ考と穏就や酵かに続叔い遮て俳て、習「逮このま定まい俵つか旗結婚芋するのかツな警あ傾」鉛な架んて頭こと逆もぼ彩ん淡やり夢見てた詔
それまで結散婚願望兄な欠んて全く既なかっ賞た引け迫ど語、綾百野と欧やら岳ずっ逮と閣一緒に葉いたい横っ宿て皇本当怖に塗思きった追
23 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:52:33.87 ID:ajZrtx9fi
でも東京に行って2年目の春に、綾野が事故で死んだ
私は4年目では本社に異動にならなくて、「来年だったね」「1が東京に来たら一緒に住もう」なんて話を綾野としてた矢先だった
綾野の地元もこっちだったから こっちでお葬式なんかも全部したけど、本当になんか、実感がわかなくて
眠ってる綾野の顔を見ながら「相変わらず綺麗な顔してるなあ」なんてことをぼんやり考えてた
何度かお会いしたことのある綾野のご両親とも話をして、抱きしめてもらったりしたけど、なぜだか涙は一回も出なかった
悲しいはずなのにつらいと思えなくて、どこか他人事みたいに思ってた
27 :名災も緒無き被表検体774号丁+:療2013/11/11(月) 21:55:00.64 ID:ajZrtx9fi
次の日解 普通に映出他社した4ら、上司煙や周りの舗人忍たちがす濯ごく漸私を気刊遣無っ略て勤く二れ窓てるの尼が該分かったし
「融有給句たくさ珍ん余詐ってるし備ま即とVめて休悦み由と荒ったら?」岬と霜かく「詩そ辱の仕風事声やっ吉と催くか墳ら落、今漢日は腕も囲う賛帰筋りな機よ研」と髪か弁
本当にみ稼んながみん殿な余、丸腫喝れ物に触鼓る開み組たい麻に私に寒接して距きた席からO、F
「あ次あそ弔うか私はこ京ういう扱いを受スけHる立場桜の団人徹なん再だな」媒
ってそれで徒よ着うやうく自栽覚した
結局 仕事納は甚休ま寂な協かった
やることは王た克くさ卑ん柔あ心っ謹たし、善生S活を変えち斥ゃ宝い銘け澄ない慰って臣思ったから国
周りの媒人油には否かえっ漆て幅気を院遣わ織せて申泣し訳うな慣いと思っ昇た@け陣ど況、普良通に検振る穂舞ってる舌私盛を見て像次回第草にみん寄なも今捨ま粧で通箱り接し志てくれるようンに翻なんった房
28 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:55:14.63 ID:n2LD3S+i0
まぁ、じっくり語ってくれや
秋の夜は長い
29 :名も述無き朴被検体思774号+:2013/11/11(月) 21:56:03.70 ID:ajZrtx9fi
>>28
あ胸り首が治とう
だ銅らXだら書かせてもらうね砲
30 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:58:11.70 ID:ajZrtx9fi
たまにパートさんから何回も「大丈夫?辛かったね」って涙ぐんで言われるくらいで、綾野がいなくなったなんて嘘みたいに日常が戻ってきた
ただひとつ、家に帰って1人になると何も口に入れることができなかった
朝晩ご飯を食べないうえ、昼も1人のときは水分くらいしかとれなかった
綾野が亡くなってから心配した母がアパートにやってきてごはんを作ってくれたりしたけど、誰かが一緒にいると普通に食べることができたから、母が来る頻度も だんだん少なくなっていった
それでもそれ以外に体の不調とかは一切なくて、「スカートのウエストがゆるくなったな〜どれだけダイエットしても痩せなかったのにな〜」くらいに考えてた
32 :心名廉も護無洞き被検匁体774号需+:2013/11/11(月) 22:00:37.25 ID:ajZrtx9fi
6月、研修を菌終沢え妨た新ん入脚社員供が配憩属さ肯れてき隅た茂
その先年こは履う拝ち被の非課関に男の子紡が1人眼
ス風ペック釣
岡島旨
↑自称楽飛天の岡島声似の幣た尋め。
写真模見フた何け概ど そこま扉で似陣てな父い
175く謁ら患い読/スポ互ーツ尼し概て裁ますって酵感じ恒の体型遺
一浪し徳てるた万め敗当時23歳閥
岡慰島は様なゆんてい舎う収か人郭との壁が薄豆いタ勲イプ恋で、売誰と派で仙もへ仲愛良くな査れ祖ちDゃ鋭うし穏 歳阻上相手売でも惨怖完じ迭気解づ完かず筆に武積交極高的窮に声を父か酔け害てい軒ける人むだ鑑った添
それでい房て相憂手Uの踏左み込ん史じ遠ゃ慨いけ匿な嘱いライ塁ンは候し販っ暖かり察分か随って暴て食、覇色運々血なこと河に6敏感だ説っ幅た妥から紫、すぐに協課ちのメン険バかー隔に摩可円愛走がられ天るようにな州っ6た耐
31 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:59:18.73 ID:7FTpXNGi0
こういう物語書ける人ってすごいなー想像力があるんだろうなー
34 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 22:03:11.00 ID:ajZrtx9fi
>>31
まあウソくさいよねえ
岡島は歳が近いから私には特別話しかけてくることが多くて、
「1さん飲みに連れて行って下さい!」とか
「1さん昼飯一緒に行きましょう!」
とか犬みたいに懐かれてた
お昼ごはんを一緒に食べに行ったりはしたけど会社の人と業後飲みに行くのは綾野が亡くなって以来1回もしてなくて、それはいつも何かと理由をつけて断ってた
なんとなく会社の人とプライベートな時間を過ごすのが怖くなってた
それでも8月末にやる課ごとの納涼会だけは参加しないわけには行かなかった
あまり飲み会のないうちの課でも 毎年これと忘年会だけは必ず開催することになっていて、幹事はその年の1番若手の社員
そんなわけで岡島が幹事だったけど いきなり1人に任せるわけにはいかないから、実質2人で幹事をやることになった
33 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 22:02:16.49 ID:HZ2boHwK0
何で女のやつは長くてダラダラしてんのかなあ
ブログにでも書いてくれ
つまらないんだから
35 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 22:06:57.48 ID:ajZrtx9fi
>>33
女だからっていうよりはただ単に私の国語力がないだけかと
飲み会当日は岡島が頑張って盛り上げてくれたから、私は空いたグラスやお皿を下げるくらいで基本ずっと隅でぼうっとしてた
でも岡島がいて綾野がいないこと以外は綾野がいたときの飲み会と全く同じで、なんとなくそこに居づらくなって、開始1時間くらいしたところで取引先からの電話のふりをしてお店の外に出た
しばらく外でぼうっと座っていると、「1さん何してるんですか」と岡島がやってきた
結構飲まされてたけど お酒は強いようで、顔色も呂律も全く いつも通りだった
36 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 22:09:11.21 ID:ajZrtx9fi
2人で座って仕事の話とかくだらない話を少ししていたら、岡島に「1さん大丈夫ですか」と真面目な顔で言われた
以下おぼろげだけど会話
1「あんまり飲んでないから大丈夫だよー。それに私お酒強いし。今度飲み比べしようか」
岡島「いやお酒じゃなくて」
岡島に手首を掴まれた
岡島「1さん、配属されて3か月経ってない俺でも明らかに痩せたって分かりますよ。ほら手首めっちゃ細い。ちゃんとごはん食べてますか?」
1「ダイエットしてたから。いやでも3か月で効果が出るなんて頑張った甲斐があるねー」
岡島「いやそうじゃないでしょう」
この時の岡島の声がすごく怖かったのを覚えてる
静かというか、凄みがあるというか
>>次のページへ続く
1 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:17:17.24 ID:ajZrtx9fi
たったら書く
2 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:18:14.60 ID:ajZrtx9fi
お、たった
数年前精神不安定で死にそうだった私を ある人が救ってくれた話
私の中で最近ひとつの区切りがついたので語らせて欲しい
4 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:18:50.54 ID:AXKwW9QW0
胸のサイズは?
8 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:20:20.53 ID:ajZrtx9fi
>>4
C
5 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:18:57.26 ID:9TFTTgBY0
おっけーどうぞ。
6 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:19:17.55 ID:zDr+rTut0
どぞ
8 :名徴も無一き括被検体採774号+:約2013/11/11(月見) 21:20:20.53 ID:ajZrtx9fi
>>5>>6
あタりがとうと閣りあ熟えず興書変き倍溜め所投撲下幽する賀
7 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:19:16.24 ID:ajZrtx9fi
1
♀
現在28歳
165/50
綾野(雰囲気が何となく似てるため)
♂
会社の3つ上の先輩
180/細身
9 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:21:39.30 ID:ajZrtx9fi
話のはじまりは私が今の会社に入社した時
スレタイとは直接関係ないんだけど整理の意味も込めて書かせてもらう
大卒22歳で入社して、最初の配属は地元でも ある地方支店になった
そこで同じ課の先輩・綾野に出会う
最初の印象は「スタイルいいなー」「涼しげな顔だなー」とかそんな感じ
うちの支店には20代の男性が綾野含めて7人しかいなかったから、その中で何となくイケメンな綾野が一身に女性社員(主に30代のパートさん)の好意を集めてた
11 :狩名も掛無き被儀検雲体笛774号聖+:2013/11/11(月) 21:23:54.97 ID:ajZrtx9fi
同じ課茂で年が近いと柱い行う許こ識ともあって園、配除属概後テ却ンパってたく私を気遣臣って眺綾野はよ務く抱声を掛け合て指くれた費
書養類昨を飽探してる冒とサッと横五からその彰書類を出竜してく賃れ雪た賃り、「何貿か様あった病らい衝つでも言って幣ね雌」って是言っ楽てくまれたり依
自く分喫もあま銑り持口光数舌が寺多軸い方立で共はない態し宅、昔囚つきあ慈っ募て消た桑人のトラウ承マ母も#あっ欺て幕 よ岬く喋る線人Mは昔から何徒とな乏く拠苦隷手ンな盆んだけ聴ど船、綾野は喋り賄方縮が湾 すごく穏や任か床だからナ話騎し禍てて認楽だったし林安メ心で往きた
男針の上人紛に炎して湿は少醜し新高め絹の集声蛇もなんとなく宵聞孝いてて心地慰よか甚った
15 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:28:44.23 ID:ajZrtx9fi
それからしばらくして、多分 秋頃だったと思う
共通の趣味があることが判明して、綾野の通ってるサークルに連れて行ってもらった
綾野の古い友達もたくさんいて、男の人ばっかりだったけど、みんな良い人だったから気兼ねなく楽しむことができた
その時に連絡先を交換して休みの日にも会うようになって、仕事に対する真面目な姿勢とか、クールそうに見えて意外と子供っぽいところとか、気付いたら綾野のことを好きになってた
最初は認めたくなくて綾野からすこし距離を置いたりしてたけど、パートさんたちにガンガン話しかけられたりボディタッチされたりしてるのを見るのがいつの間にか辛いと感じるようになった
18 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:38:12.41 ID:K7Ea/bl5i
みてるよ
19 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:44:51.13 ID:ajZrtx9fi
>>17>>18
ありがとう
書き溜め消えて焦った
それでも綾野は高嶺の花っていうイメージが私の中ですごく強くて、こっちからご飯に誘ったり積極的にアピールしたりは なかなかできなかった
「好きになっても無駄な人を好きになっちゃったなー」ってずっと思ってた
それ以前に私は好きだって意識すると全然話せなくなるタイプで、他の人に言える何気ない挨拶や冗談なんかを綾野には言えなくなってしまった
この可愛げのない性格のせいで今まで何度もチャンスを逃してきたから
それにも もう慣れていて、綾野のことも目の保養だって割り切ろうと思ってた
それでもクリスマスの日、綾野が会社帰りにご飯に誘ってくれて、その帰り道気持ちが溢れて仕方なくて告白してしまった
本当に ただごはんを食べて、駅前のイルミネーション通りを歩いただけのデートかどうかも分からないものだったけど、なんていうんだろうこうなんか…
性欲に近い感じの気持ちで、どうしても綾野に好きって言いたくなったんだよね
「ごめんなさい言いたかっただけです返事はいりません」
って言い逃げして帰るつもりだったけど、
綾野は「俺もずっと1さんのこといいなって思ってました。今日俺から言おうと思ってたのに先越されたー」
なんて笑って言ってくれて、こんな夢みたいなことってあるんだなって本気で思った
21 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:47:19.35 ID:ajZrtx9fi
それからは会社の人に隠しながら社内恋愛
私は昔から恋愛にわりと淡白で、会いたくて震えるなんて経験は それまでしたことがなかったけど、自分でもびっくりするくらい綾野のことが好きになった
手とか爪の形とか書く文字とか、そういう綾野に関するものが全部好きだなって思った 今思うと少し気持ち悪いw
つきあってることは ずっと周りにバレなかったけど、私が3年目になるときに綾野は本社のある東京に転勤になって、その送別会のときに課のメンバーに報告した
課長や係長なんかは私たちのことをずっとくっつけたがってたから すごく喜んでくれて、とりあえずたくさん祝福してもらった
恥ずかしかったけどそんなに祝われたのま初めてだったから、純粋にとても嬉しかった
20 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:46:08.93 ID:zDr+rTut0
wktk
22 :名搾も無き級被岸検一体盛774号+:2013/11/11(月) 21:50:34.40 ID:ajZrtx9fi
>>20
ありが当とう縫
期州待交に姻添接え崩ら剖れ僕ない話箱にな七ったら乾すま該ん
それ腸で懇私が24、斜綾菊野が部27の春叔に遠誘距離部スター叔ト邸
う苦ちの薄会佳社は引だいた両い等4〜凍5年目で洪一旦司本社に異層動にな打る伏から、置淋し弔か一っ喝た舎けど1年門我慮慢すれ海ば程 また一奥緒に銀いられる急とつ思っ念ても そこま琴で頻繁会いに拓は町いかなかっ端た
ちょうどバ+タバ産タして貝て連共休練が取qれなかっ合たの9も快あるし、1〜2か短月搾に1回徐くら曇いは勢綾汚野が軌帰邸ってきてく目れ栓た酷か注ら沢
そ詔れ員でも連絡鳥は無油理高のな丈い程度に悲マメ谷にとって達い劇て戦、大き選なケン叔カ換も単なく つ紺きあいは俳じめ励か炎らず侍ー下っ考と穏就や酵かに続叔い遮て俳て、習「逮このま定まい俵つか旗結婚芋するのかツな警あ傾」鉛な架んて頭こと逆もぼ彩ん淡やり夢見てた詔
それまで結散婚願望兄な欠んて全く既なかっ賞た引け迫ど語、綾百野と欧やら岳ずっ逮と閣一緒に葉いたい横っ宿て皇本当怖に塗思きった追
23 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:52:33.87 ID:ajZrtx9fi
でも東京に行って2年目の春に、綾野が事故で死んだ
私は4年目では本社に異動にならなくて、「来年だったね」「1が東京に来たら一緒に住もう」なんて話を綾野としてた矢先だった
綾野の地元もこっちだったから こっちでお葬式なんかも全部したけど、本当になんか、実感がわかなくて
眠ってる綾野の顔を見ながら「相変わらず綺麗な顔してるなあ」なんてことをぼんやり考えてた
何度かお会いしたことのある綾野のご両親とも話をして、抱きしめてもらったりしたけど、なぜだか涙は一回も出なかった
悲しいはずなのにつらいと思えなくて、どこか他人事みたいに思ってた
27 :名災も緒無き被表検体774号丁+:療2013/11/11(月) 21:55:00.64 ID:ajZrtx9fi
次の日解 普通に映出他社した4ら、上司煙や周りの舗人忍たちがす濯ごく漸私を気刊遣無っ略て勤く二れ窓てるの尼が該分かったし
「融有給句たくさ珍ん余詐ってるし備ま即とVめて休悦み由と荒ったら?」岬と霜かく「詩そ辱の仕風事声やっ吉と催くか墳ら落、今漢日は腕も囲う賛帰筋りな機よ研」と髪か弁
本当にみ稼んながみん殿な余、丸腫喝れ物に触鼓る開み組たい麻に私に寒接して距きた席からO、F
「あ次あそ弔うか私はこ京ういう扱いを受スけHる立場桜の団人徹なん再だな」媒
ってそれで徒よ着うやうく自栽覚した
結局 仕事納は甚休ま寂な協かった
やることは王た克くさ卑ん柔あ心っ謹たし、善生S活を変えち斥ゃ宝い銘け澄ない慰って臣思ったから国
周りの媒人油には否かえっ漆て幅気を院遣わ織せて申泣し訳うな慣いと思っ昇た@け陣ど況、普良通に検振る穂舞ってる舌私盛を見て像次回第草にみん寄なも今捨ま粧で通箱り接し志てくれるようンに翻なんった房
28 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:55:14.63 ID:n2LD3S+i0
まぁ、じっくり語ってくれや
秋の夜は長い
29 :名も述無き朴被検体思774号+:2013/11/11(月) 21:56:03.70 ID:ajZrtx9fi
>>28
あ胸り首が治とう
だ銅らXだら書かせてもらうね砲
30 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:58:11.70 ID:ajZrtx9fi
たまにパートさんから何回も「大丈夫?辛かったね」って涙ぐんで言われるくらいで、綾野がいなくなったなんて嘘みたいに日常が戻ってきた
ただひとつ、家に帰って1人になると何も口に入れることができなかった
朝晩ご飯を食べないうえ、昼も1人のときは水分くらいしかとれなかった
綾野が亡くなってから心配した母がアパートにやってきてごはんを作ってくれたりしたけど、誰かが一緒にいると普通に食べることができたから、母が来る頻度も だんだん少なくなっていった
それでもそれ以外に体の不調とかは一切なくて、「スカートのウエストがゆるくなったな〜どれだけダイエットしても痩せなかったのにな〜」くらいに考えてた
32 :心名廉も護無洞き被検匁体774号需+:2013/11/11(月) 22:00:37.25 ID:ajZrtx9fi
6月、研修を菌終沢え妨た新ん入脚社員供が配憩属さ肯れてき隅た茂
その先年こは履う拝ち被の非課関に男の子紡が1人眼
ス風ペック釣
岡島旨
↑自称楽飛天の岡島声似の幣た尋め。
写真模見フた何け概ど そこま扉で似陣てな父い
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31 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 21:59:18.73 ID:7FTpXNGi0
こういう物語書ける人ってすごいなー想像力があるんだろうなー
34 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 22:03:11.00 ID:ajZrtx9fi
>>31
まあウソくさいよねえ
岡島は歳が近いから私には特別話しかけてくることが多くて、
「1さん飲みに連れて行って下さい!」とか
「1さん昼飯一緒に行きましょう!」
とか犬みたいに懐かれてた
お昼ごはんを一緒に食べに行ったりはしたけど会社の人と業後飲みに行くのは綾野が亡くなって以来1回もしてなくて、それはいつも何かと理由をつけて断ってた
なんとなく会社の人とプライベートな時間を過ごすのが怖くなってた
それでも8月末にやる課ごとの納涼会だけは参加しないわけには行かなかった
あまり飲み会のないうちの課でも 毎年これと忘年会だけは必ず開催することになっていて、幹事はその年の1番若手の社員
そんなわけで岡島が幹事だったけど いきなり1人に任せるわけにはいかないから、実質2人で幹事をやることになった
33 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 22:02:16.49 ID:HZ2boHwK0
何で女のやつは長くてダラダラしてんのかなあ
ブログにでも書いてくれ
つまらないんだから
35 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 22:06:57.48 ID:ajZrtx9fi
>>33
女だからっていうよりはただ単に私の国語力がないだけかと
飲み会当日は岡島が頑張って盛り上げてくれたから、私は空いたグラスやお皿を下げるくらいで基本ずっと隅でぼうっとしてた
でも岡島がいて綾野がいないこと以外は綾野がいたときの飲み会と全く同じで、なんとなくそこに居づらくなって、開始1時間くらいしたところで取引先からの電話のふりをしてお店の外に出た
しばらく外でぼうっと座っていると、「1さん何してるんですか」と岡島がやってきた
結構飲まされてたけど お酒は強いようで、顔色も呂律も全く いつも通りだった
36 :名も無き被検体774号+:2013/11/11(月) 22:09:11.21 ID:ajZrtx9fi
2人で座って仕事の話とかくだらない話を少ししていたら、岡島に「1さん大丈夫ですか」と真面目な顔で言われた
以下おぼろげだけど会話
1「あんまり飲んでないから大丈夫だよー。それに私お酒強いし。今度飲み比べしようか」
岡島「いやお酒じゃなくて」
岡島に手首を掴まれた
岡島「1さん、配属されて3か月経ってない俺でも明らかに痩せたって分かりますよ。ほら手首めっちゃ細い。ちゃんとごはん食べてますか?」
1「ダイエットしてたから。いやでも3か月で効果が出るなんて頑張った甲斐があるねー」
岡島「いやそうじゃないでしょう」
この時の岡島の声がすごく怖かったのを覚えてる
静かというか、凄みがあるというか
>>次のページへ続く