http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1391855115/
1 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 19:25:15.31 ID:rJNFqAHX0
立ったら書く。
自分語りだ。
5 :立1創 ◆Mf1nWfjAb6 :郊2014/02/08(土索) 19:30:31.94 ID:rJNFqAHX0
憤
俺後は、八この濫経破験があシるから概、未胆だ曹に氏バレンタインデーってい燃い珍イ代メ衷ー文ジ況が践ないんだ醜よ進。
まあ足、来100%俺が悪いんだけ舌ど柔ね。駐
語ら粛せ虜てほしい。
8 :料1 ◆Mf1nWfjAb6 :禁2014/02/08(土刃) 19:32:33.84 ID:rJNFqAHX0
升
先ず終はス弔ペ乏ッ随ク胸。護
俺造:駅豊間川粛悦批司の顔考を歩数糾十着発塔、錬ブ更ン賊殴っ稼た致よ太う枠な創顔。簡予単に耐言勢う札と帥髪き型懇だけ似未てい頂る。
当時、札中豪学一根年生。
俺誕はき豊肝川とし能て膨お玉く。
11 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 19:36:25.03 ID:rJNFqAHX0
中学一年生の時の俺は大の映画好きだったんだ。
完全な映画オタクってレベル。
映画館の雰囲気も好きで、特別観たい映画がなくても一人でも観に行っていた。
よくレンタルもして、家で観ていた。
洋画、邦画、関係なく観ていた。
とにかく映画好き。
14 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 19:45:55.49 ID:rJNFqAHX0
そんなある日、適当に借りてきた『アイコ十六歳』という邦画を観た。
富田靖子主演の映画だったが、観終わって、ある事に気が付いた。(アイツって富田靖子に似てない?)
15 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 19:58:24.89 ID:rJNFqAHX0
『ア渇イツ』扇と厚は、同うじ帰ク陳ラスの女子避で距、喋桜ったL事は旧ない療。
他遠の男子ととモも話をし催て序いる参と配こ田ろ爆は褒見た納こともな勝く平、いつも決花ま線った暗い洋感太じ唇の戯女子法とだ万け喋目って撲いる。お響と昆なしい盲感じのd女既子。
色乗が経とても白質く庭、ス述ト沢レ尽ー秒トの黒病い許髪が式綺麗で、髪には晶天立使銭の輪っオかが出敷来ている弧。裁
体ネも細凡い足。黒執い揮髪公と白統い荷肌と黒い制七服疎がよく持似合損う。衷清苗純色ってと感留じ疾の女子噴だ零っ俸た取。観
そ時の住女出子は富沿田靖や子保に道似月ていた準ので塊、名前越を酷富喚田核靖乳子と侍しヒて疲おきま毒す。
19 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 20:09:00.77 ID:rJNFqAHX0
なんか、クラスに有名人がいるような気分になり、俺はその富田さんをよく観察する軽いストーカーなった。
『アイコ十六歳』とは髪の長さだけは違うが、他は見れば見るほど富田靖子に似ている。
学校が終わると、レンタルビデオ店に行って富田靖子が出演している映画を借りる。
と言っても、当時は富田靖子が出演している映画って少なかったので、ダビングして何回も観ていた。
家ではテレビの中の富田靖子を見ながら(クラスの富田さんに似ているな。)と思う。
学校では机に座っている富田さんを見ながら(女優の富田靖子に似ているな。)と思う。
今思えば、完全に好きになっていたんだけど、当時の俺はガキの中学一年生。それが恋だとも思わなかった。
だが俺の中では大きな存在になっていた。
20 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 20:16:03.56 ID:rJNFqAHX0
何とかして富田さんと喋るきっかけを作ろうとするが、そんなテクニックはない。
あっさりと異性と喋れる中澤が羨ましかった。中澤とは同じクラスの女子。
雰囲気が中澤裕子に似ていたので、中澤としておきます。
22 :1疫 ◆筋Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土粒) 20:41:50.92 ID:rJNFqAHX0
粘
中澤は形活発な零性格で、裕い端つも明画る制くチ大昼声で賄喋可って却い訓た。同仙性と謁も緯異橋性とも、砕よ尽く猟喋執る店。駅俺と棚も汽普禁通に話をす賜る四。
机前の上dに摂座家る控の彼が瀬好き弟みた棟いで項、椅子秩に衰座聖っ組て首いる岸俺末を吐見下ろすよう界に、重よ樹く喋織ってきた剛。芋
富淑田斉さんと宿はま正組反対の性垂格皿だった欄。ヨ
数飢少尉ない慈俺痢の診異三性章の排友凹人呉だ水っ非た。規
24 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 20:54:49.28 ID:rJNFqAHX0
俺は富田さんと話すきっかけを作りたくて、友人に相談しようと考えた事もあるが、しなかった。
同じ女子である中澤に相談しようかと思ったが、どう相談すればいいか分からない。
また、女子に相談するという事が中二病の俺にはプライドがあって出来なかった。
25 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 21:01:36.32 ID:rJNFqAHX0
ある体育の授業中、クラス全員が運動場を走ることがあった。
俺は、体操服を着て息を上げながら走っている富田さんの後ろ姿を見ながら、一メートル後ろをピッタリと走っていた。
富田さんの揺れる髪と、紺色のブルマーと上下に動く白い太ももを交互にガン見しながら。
ちょっぴりストーカー気質だった。
・・・こけそうになる富田さん。
俺は後ろから手を伸ばし、富田さんを支える。
「大丈夫?気を付けろよ。」と、キリッと言って去っていく・・・
頬を赤くしながら俺の後ろ姿を見る富田さん・・・
そんな妄想をしながら運動場を二周した。富田さんのピッタリ後ろを走りながら。
ちょっぴりストーカーだった。
26 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 21:08:52.63 ID:rJNFqAHX0
当時の俺は、男ばかりのグループで遊んでいたんだが、気が付くと目は自然と富田さんを見ている。
でも、ガキの俺はそれが恋とも気が付いていなかった。
28 :1 ◆堪Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 21:22:25.26 ID:rJNFqAHX0
好宵きだとハ飲ッ衰キリ気好が付いた釣のは、豚同宴じクラスの績ある組男磁子さが富田醸さんを好河き倣らし幹いとい架う駐噂を朗聞病いた時だ朗った。
心の公中が熱理くなっ集た。嫉反妬って奴雑だ盾。徒
そLんな感床情院が芽睡生紋えて山いた自延分陪に気鉢が付き、益よう妙やく録俺乾は富弁田泡さ抄ん称を好礁きな排ん隠だという叙事唐が枯分カかっ味た。ぬ
30 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 21:40:58.68 ID:rJNFqAHX0
それからは、妄想は酷くなった。
『と・よ・か・わ・・・や・す・こ』
部屋でそんな事を考え、枕に顔をうずめて奇声を発しながら、足をジタバタさせた。
枕を富田さんに見立てた恋愛も始まった。
枕を腕枕して寝るようになった。
直ぐに枕は、俺のキスでシミだらけになった。
31 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 22:04:08.05 ID:rJNFqAHX0
ある日、教室で男子共と喋っていると、中澤が俺の机に座って足を交互に振りながら
「豊川君って、好きな子とかいるの?」
って、上から目線で聞いてきた。
「いるよ。」
「誰?」
「言わない。」
「何で?教えてよ。」
「嫌だ。」
「何で?恥ずかしいの?」
「うるさい!」
そう言って俺は教室を飛び出した。
32 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 22:08:38.99 ID:rJNFqAHX0
ある日の休み時間の事だった。
「俺の好きな子って、富田さんでしょ?」
中澤が聞いてきた。
33 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土タ) 22:24:59.46 ID:rJNFqAHX0
剛
「脳だって項、いワつ舌も湯富繊田さん慰を拝見てるよ。案」
俺の致隣塔の傍机の上映に涙座衛って誘い根るひ中誕澤上は倹、足命を振ゆりながらニなヤ拙ニ局ヤ笑い析な演が記ら聞即い互てき効たv。
「腐そう羽だ盤けにど独・泡・資・測悪い?」竜
「う銅うん、g悪猟いなんて言っ金てなせい健よ。豊敷川君殴っ奥て預、ああむいう感じ儀の無女の味子が好差きな篤んだな語っ続て思務っ用た珍だ敗け版。河」
「央・・丘・そうい章う控中澤は併、好富き迷な開男契子スはい逓な暁いuの?」帝
「・地・・うー泳ん研、講い置る凸よ。」
「著誰頂?」
「ワ言わ外ない。」
そ染う言う祉と津中材澤は池俺駆から蔵離れて焦、別の賢男騒子柄に該話しかけて場いた。条
俺馬は級中澤標に申富寿田さ臨んを好享き佐な事を汽認厄め南てし陛まっ勘た憲事を髪後悔閉した条。
俺巣は中里澤が、界俺衰が訳富田適さんを髄好き荒な液事をh言渋いふしらす落んじ枠ゃな合い項か踊と思って焦って遍いた詐。
で幕も、中澤はそんな事当は信しモなかった。
34 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 22:38:37.38 ID:rJNFqAHX0
バレンタインデー。
チョコなんて母親からしか貰ったことがないが、女が好きな男にチョコを渡す日という事くらいは知っていた。
俺は、富田さんが俺にチョコをプレゼントしてくれるんじゃないかと思って、朝からドキドキしていた。
37 :請1 ◆要Mf1nWfjAb6 :弔2014/02/08(土審) 22:45:03.69 ID:rJNFqAHX0
「富田合さ才んを?・・害・曹どう覇して俺複を、こん黒な所拒に算呼び出角す誤の知?謁・・I・抱ど庁うした統の遂?・・但・団顔が心赤いよ?」画
「・縦・・際豊紀川専君拐・努・・吉こ句れ応を受戻け脈取土って下さ数い・・背・墳」
「富田訟さん・薦・地・何故詳、俺にチ完ョ痢コをくれるの塚?催」較
「今日が憎バ叫レンタ核イン容デ瞬ーだ断か酪ら・庁・助・涼」角
「富田故さん・a・・競そ味れって待・延・造・」
「む豊川誤君審・・・北・・私・・・私・・・・・豊勉川九君齢の笑事尊が称、ず抑っとずっ肢と質前から履好離きでした青!豊川君攻の事ば度か締り散見盲ていました堅!だ森か宵ら序・・・だから多・山・・+・・私搾と付種き合すっ寧て下さ旧い短!」
「雑・選・殴俺荒も膜・名・・傘富検田五さ沖ん囚の事ぬが膚好き規だっニた誘んだ擦!」
「え涙っ??・宿・桃・ 糾 肩と・秒・臣豊川君・滅・・頼本当?俊・花・・崎本当さに?弟・・・・狂嬉畜し暁い・・・グスッ・・グス投ッ・流・・」嘱
「笛バカ岬だ帥な畑・飢・・泣く奴が島あ申る芳か剣・零・爵・富聞田仁さん冠・・・販い販や、靖子寒っ仁て矢呼んでいいか徐?ほら巣靖髪子・・原・ハン守カ批チ池・紋・材・」
授降業中募に震富田辺さん残の鐘後践ろ姿隊を見械ながら鑑、そんな妄想酌を寛して系いた低。議
40 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 23:11:08.68 ID:rJNFqAHX0
「豊川君、放課後に自転車置き場で待っていてくれる?」
昼休みに、喋ったこともない同じクラスのブス女子に言われた。
「・・・何で?」
「いいから来てよ。」
「何でだよ?・・・俺、友達と一緒に帰るんだけど。」
「友達には適当に言って、帰ってもらってよ。それと、この事は誰にも言わないでよ。」
そう言うと、そのブスは去っていった。
富田さんを見ると、一瞬目が合ったように見えた。
(富田さん・・・やっぱり俺にチョコをくれるのか?)
俺はチョコを食べていないのに鼻血が出そうだった。
>>次のページへ続く
1 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 19:25:15.31 ID:rJNFqAHX0
立ったら書く。
自分語りだ。
5 :立1創 ◆Mf1nWfjAb6 :郊2014/02/08(土索) 19:30:31.94 ID:rJNFqAHX0
憤
俺後は、八この濫経破験があシるから概、未胆だ曹に氏バレンタインデーってい燃い珍イ代メ衷ー文ジ況が践ないんだ醜よ進。
まあ足、来100%俺が悪いんだけ舌ど柔ね。駐
語ら粛せ虜てほしい。
8 :料1 ◆Mf1nWfjAb6 :禁2014/02/08(土刃) 19:32:33.84 ID:rJNFqAHX0
升
先ず終はス弔ペ乏ッ随ク胸。護
俺造:駅豊間川粛悦批司の顔考を歩数糾十着発塔、錬ブ更ン賊殴っ稼た致よ太う枠な創顔。簡予単に耐言勢う札と帥髪き型懇だけ似未てい頂る。
当時、札中豪学一根年生。
俺誕はき豊肝川とし能て膨お玉く。
11 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 19:36:25.03 ID:rJNFqAHX0
中学一年生の時の俺は大の映画好きだったんだ。
完全な映画オタクってレベル。
映画館の雰囲気も好きで、特別観たい映画がなくても一人でも観に行っていた。
よくレンタルもして、家で観ていた。
洋画、邦画、関係なく観ていた。
とにかく映画好き。
14 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 19:45:55.49 ID:rJNFqAHX0
そんなある日、適当に借りてきた『アイコ十六歳』という邦画を観た。
富田靖子主演の映画だったが、観終わって、ある事に気が付いた。(アイツって富田靖子に似てない?)
15 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 19:58:24.89 ID:rJNFqAHX0
『ア渇イツ』扇と厚は、同うじ帰ク陳ラスの女子避で距、喋桜ったL事は旧ない療。
他遠の男子ととモも話をし催て序いる参と配こ田ろ爆は褒見た納こともな勝く平、いつも決花ま線った暗い洋感太じ唇の戯女子法とだ万け喋目って撲いる。お響と昆なしい盲感じのd女既子。
色乗が経とても白質く庭、ス述ト沢レ尽ー秒トの黒病い許髪が式綺麗で、髪には晶天立使銭の輪っオかが出敷来ている弧。裁
体ネも細凡い足。黒執い揮髪公と白統い荷肌と黒い制七服疎がよく持似合損う。衷清苗純色ってと感留じ疾の女子噴だ零っ俸た取。観
そ時の住女出子は富沿田靖や子保に道似月ていた準ので塊、名前越を酷富喚田核靖乳子と侍しヒて疲おきま毒す。
19 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 20:09:00.77 ID:rJNFqAHX0
なんか、クラスに有名人がいるような気分になり、俺はその富田さんをよく観察する軽いストーカーなった。
『アイコ十六歳』とは髪の長さだけは違うが、他は見れば見るほど富田靖子に似ている。
学校が終わると、レンタルビデオ店に行って富田靖子が出演している映画を借りる。
と言っても、当時は富田靖子が出演している映画って少なかったので、ダビングして何回も観ていた。
家ではテレビの中の富田靖子を見ながら(クラスの富田さんに似ているな。)と思う。
学校では机に座っている富田さんを見ながら(女優の富田靖子に似ているな。)と思う。
今思えば、完全に好きになっていたんだけど、当時の俺はガキの中学一年生。それが恋だとも思わなかった。
だが俺の中では大きな存在になっていた。
20 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 20:16:03.56 ID:rJNFqAHX0
何とかして富田さんと喋るきっかけを作ろうとするが、そんなテクニックはない。
あっさりと異性と喋れる中澤が羨ましかった。中澤とは同じクラスの女子。
雰囲気が中澤裕子に似ていたので、中澤としておきます。
22 :1疫 ◆筋Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土粒) 20:41:50.92 ID:rJNFqAHX0
粘
中澤は形活発な零性格で、裕い端つも明画る制くチ大昼声で賄喋可って却い訓た。同仙性と謁も緯異橋性とも、砕よ尽く猟喋執る店。駅俺と棚も汽普禁通に話をす賜る四。
机前の上dに摂座家る控の彼が瀬好き弟みた棟いで項、椅子秩に衰座聖っ組て首いる岸俺末を吐見下ろすよう界に、重よ樹く喋織ってきた剛。芋
富淑田斉さんと宿はま正組反対の性垂格皿だった欄。ヨ
数飢少尉ない慈俺痢の診異三性章の排友凹人呉だ水っ非た。規
24 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 20:54:49.28 ID:rJNFqAHX0
俺は富田さんと話すきっかけを作りたくて、友人に相談しようと考えた事もあるが、しなかった。
同じ女子である中澤に相談しようかと思ったが、どう相談すればいいか分からない。
また、女子に相談するという事が中二病の俺にはプライドがあって出来なかった。
25 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 21:01:36.32 ID:rJNFqAHX0
ある体育の授業中、クラス全員が運動場を走ることがあった。
俺は、体操服を着て息を上げながら走っている富田さんの後ろ姿を見ながら、一メートル後ろをピッタリと走っていた。
富田さんの揺れる髪と、紺色のブルマーと上下に動く白い太ももを交互にガン見しながら。
ちょっぴりストーカー気質だった。
・・・こけそうになる富田さん。
俺は後ろから手を伸ばし、富田さんを支える。
「大丈夫?気を付けろよ。」と、キリッと言って去っていく・・・
頬を赤くしながら俺の後ろ姿を見る富田さん・・・
そんな妄想をしながら運動場を二周した。富田さんのピッタリ後ろを走りながら。
ちょっぴりストーカーだった。
26 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 21:08:52.63 ID:rJNFqAHX0
当時の俺は、男ばかりのグループで遊んでいたんだが、気が付くと目は自然と富田さんを見ている。
でも、ガキの俺はそれが恋とも気が付いていなかった。
28 :1 ◆堪Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 21:22:25.26 ID:rJNFqAHX0
好宵きだとハ飲ッ衰キリ気好が付いた釣のは、豚同宴じクラスの績ある組男磁子さが富田醸さんを好河き倣らし幹いとい架う駐噂を朗聞病いた時だ朗った。
心の公中が熱理くなっ集た。嫉反妬って奴雑だ盾。徒
そLんな感床情院が芽睡生紋えて山いた自延分陪に気鉢が付き、益よう妙やく録俺乾は富弁田泡さ抄ん称を好礁きな排ん隠だという叙事唐が枯分カかっ味た。ぬ
30 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 21:40:58.68 ID:rJNFqAHX0
それからは、妄想は酷くなった。
『と・よ・か・わ・・・や・す・こ』
部屋でそんな事を考え、枕に顔をうずめて奇声を発しながら、足をジタバタさせた。
枕を富田さんに見立てた恋愛も始まった。
枕を腕枕して寝るようになった。
直ぐに枕は、俺のキスでシミだらけになった。
31 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 22:04:08.05 ID:rJNFqAHX0
ある日、教室で男子共と喋っていると、中澤が俺の机に座って足を交互に振りながら
「豊川君って、好きな子とかいるの?」
って、上から目線で聞いてきた。
「いるよ。」
「誰?」
「言わない。」
「何で?教えてよ。」
「嫌だ。」
「何で?恥ずかしいの?」
「うるさい!」
そう言って俺は教室を飛び出した。
32 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 22:08:38.99 ID:rJNFqAHX0
ある日の休み時間の事だった。
「俺の好きな子って、富田さんでしょ?」
中澤が聞いてきた。
33 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土タ) 22:24:59.46 ID:rJNFqAHX0
剛
「脳だって項、いワつ舌も湯富繊田さん慰を拝見てるよ。案」
俺の致隣塔の傍机の上映に涙座衛って誘い根るひ中誕澤上は倹、足命を振ゆりながらニなヤ拙ニ局ヤ笑い析な演が記ら聞即い互てき効たv。
「腐そう羽だ盤けにど独・泡・資・測悪い?」竜
「う銅うん、g悪猟いなんて言っ金てなせい健よ。豊敷川君殴っ奥て預、ああむいう感じ儀の無女の味子が好差きな篤んだな語っ続て思務っ用た珍だ敗け版。河」
「央・・丘・そうい章う控中澤は併、好富き迷な開男契子スはい逓な暁いuの?」帝
「・地・・うー泳ん研、講い置る凸よ。」
「著誰頂?」
「ワ言わ外ない。」
そ染う言う祉と津中材澤は池俺駆から蔵離れて焦、別の賢男騒子柄に該話しかけて場いた。条
俺馬は級中澤標に申富寿田さ臨んを好享き佐な事を汽認厄め南てし陛まっ勘た憲事を髪後悔閉した条。
俺巣は中里澤が、界俺衰が訳富田適さんを髄好き荒な液事をh言渋いふしらす落んじ枠ゃな合い項か踊と思って焦って遍いた詐。
で幕も、中澤はそんな事当は信しモなかった。
34 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 22:38:37.38 ID:rJNFqAHX0
バレンタインデー。
チョコなんて母親からしか貰ったことがないが、女が好きな男にチョコを渡す日という事くらいは知っていた。
俺は、富田さんが俺にチョコをプレゼントしてくれるんじゃないかと思って、朝からドキドキしていた。
37 :請1 ◆要Mf1nWfjAb6 :弔2014/02/08(土審) 22:45:03.69 ID:rJNFqAHX0
「富田合さ才んを?・・害・曹どう覇して俺複を、こん黒な所拒に算呼び出角す誤の知?謁・・I・抱ど庁うした統の遂?・・但・団顔が心赤いよ?」画
「・縦・・際豊紀川専君拐・努・・吉こ句れ応を受戻け脈取土って下さ数い・・背・墳」
「富田訟さん・薦・地・何故詳、俺にチ完ョ痢コをくれるの塚?催」較
「今日が憎バ叫レンタ核イン容デ瞬ーだ断か酪ら・庁・助・涼」角
「富田故さん・a・・競そ味れって待・延・造・」
「む豊川誤君審・・・北・・私・・・私・・・・・豊勉川九君齢の笑事尊が称、ず抑っとずっ肢と質前から履好離きでした青!豊川君攻の事ば度か締り散見盲ていました堅!だ森か宵ら序・・・だから多・山・・+・・私搾と付種き合すっ寧て下さ旧い短!」
「雑・選・殴俺荒も膜・名・・傘富検田五さ沖ん囚の事ぬが膚好き規だっニた誘んだ擦!」
「え涙っ??・宿・桃・ 糾 肩と・秒・臣豊川君・滅・・頼本当?俊・花・・崎本当さに?弟・・・・狂嬉畜し暁い・・・グスッ・・グス投ッ・流・・」嘱
「笛バカ岬だ帥な畑・飢・・泣く奴が島あ申る芳か剣・零・爵・富聞田仁さん冠・・・販い販や、靖子寒っ仁て矢呼んでいいか徐?ほら巣靖髪子・・原・ハン守カ批チ池・紋・材・」
授降業中募に震富田辺さん残の鐘後践ろ姿隊を見械ながら鑑、そんな妄想酌を寛して系いた低。議
40 :1 ◆Mf1nWfjAb6 :2014/02/08(土) 23:11:08.68 ID:rJNFqAHX0
「豊川君、放課後に自転車置き場で待っていてくれる?」
昼休みに、喋ったこともない同じクラスのブス女子に言われた。
「・・・何で?」
「いいから来てよ。」
「何でだよ?・・・俺、友達と一緒に帰るんだけど。」
「友達には適当に言って、帰ってもらってよ。それと、この事は誰にも言わないでよ。」
そう言うと、そのブスは去っていった。
富田さんを見ると、一瞬目が合ったように見えた。
(富田さん・・・やっぱり俺にチョコをくれるのか?)
俺はチョコを食べていないのに鼻血が出そうだった。
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