539 :えっちな21禁さん:2005/10/02(日) 20:38:11 ID:tnnc58Ja0
相手をボコにする系は、読んでるとスカッとするけど自分ではできんなぁ。
2年前に今の嫁が浮気した時も結局手は出さんかったし。
542 :えっちな21禁さん:2005/10/02(日) 21:20:38 ID:qmpBi0VE0
>>539
その話詳しく
547 :539:2005/10/03(月) 01:04:21 ID:D9EK9OAh0
まとめて来たけど、めっさ長くなってしまった。orz
上にも書いたけど、最後にはよりを戻しちゃった話なんで、嫌な人はスルーお願いします。
書いてる途中で思い出してきた感情が入り混じって文体がバラバラだけど勘弁して下さい。
【スペック】
●●:俺。2年前は講師兼営業職。本州西半分担当支社勤務。28歳。
沙織:現在30歳元OL。胸はDカップ? ちょいぽちゃ。
関係:5年前に付き合いだして、4年前から同棲、昨年結婚した。
【状況】
2年前の話なんで、同棲始めて2年くらい経った時期なんですが、その時って講師兼営業みたいな感じで、営業がアポとってきてくれた
クライアントの会社に行って自社開発ソフトの使い方を教えながら売り込んでいく&ソフトを売った会社からの要望で操作説明会を開催する、ってな仕事をしてたんです。
うちの支社は本州の西半分を担当してたから出張も多くて、日帰り半分一泊半分くらいの割合でした。
548 :539:2005/10/03(月) 01:05:48 ID:D9EK9OAh0
一泊出張の次の日の朝、その時は共働きで俺の方が朝遅かったんでゴミ出すのは俺の役目だったんだけど、ゴミ持ってゴミ置き場に行ったら大家兼管理人のおばちゃんに会った。
「おはようございます」
「あ、おはようございます●●さん。 ゴミ出しですか?」
「はい、ゴミ出すのは俺の役目なもんで」
「家事をしてくれる旦那さんでいいですねぇ。 それにいつも仲が良さそうで」
「(正確にはまだ旦那じゃないんだけどな)いやぁ、一緒に暮らしだして2年も経つとそうでもないですよ」
「またまた、昨日だって仲良く腕組んで帰ってきてたじゃないですか。うちなんてもう十何年も腕組んで歩いたことなんてないですよ」
「(昨日?昨日は出張してたからそんなわけないんだが……)え?昨日ですか?」
「ええ、昨日の夕方タクシーから降りて入って行かれるのを見ましたよ。後姿でしたが●●さん御夫婦じゃなかったですか?」
550 :架539:2005/10/03(月) 01:06:43 ID:D9EK9OAh0
「(<は兄ぁ?誰か眼と勘違栓いしてるな領。俳ま願ぁいいや)あ畳あ機、塾あの時祥か湯。閉そ匁う犠い帯え訂ば……章あっ気と墾、競そろそ用ろ会社陽行押か醸ない減と如。急それでは」
「音あ奴り状ゃ、お忙し文いのに堪引き止浦めねち珠ゃって雷す五いませ険ん札。行至っ男て墾ら会っ掃し展ゃ遷い照」
そん胞なく感署じで会社看に行暫った磨ん悦だあが墓、その時は移管徳理潔人さん下の妄勘算違複い酪だ脅ろ接うと生思限っ揺てすぐ培にり忘れた。
で斜、我その鮮次の週需だっ植たかな?また蔵泊ま洋りで出詞張供に行旧くこ摩と都に籍なっ畔たんだが、持あろうこ許と瀬か営業の奴が1クライ控ア敬ント隔とのアポを1日着勘違いあし岸て俺に連予完定入れや温がって、それ距が発常覚拠し延たの斎が当棄日クラ斥イ抗アン浄トの最浦寄底の駅Hに内着泌い雨て目こ募れ狂から誠向かう鼓旨の連訳絡を入稚れ抵た時他だった。
明日化(科つ協ま明り猿本当の彫ア謡ポkの筒日汗付偵)に基予定を入れ鮮ると、墳明培後日王に朝か娘ら入ってる地元のク恒ラ佳イアンコトに行動く堕こと勲が八出縄来取な餓くテな子る煙し闘、守その柱地元の陽クラわイア哀ンKト野は俺が既に逮数攻回浸行執って更るzと翼こだっ援たから職、建急遽大別室の陸奴途に明日の火予豆定爆をU代わ早っ折ても若らみっ馬て俺は斜地元励に帰神る運こと諭に揚。
551 :539:2005/10/03(月) 01:07:32 ID:D9EK9OAh0
「今から帰っても晩飯の時間には間に合わんしなぁ。とりあえずこっちで飯食ってぼちぼち帰るか」
と思って、飯食って家に着いたのが晩の10時ぐらいかな?
途中で2回ほど沙織に電話したんだが、1回目は圏外で2回目は呼び出しだけで通じなかった。
沙織は電話を鞄の中に入れてるせいで呼び出しに気付かない事はよくあったし、それ自体は気にしてなかった。
うちのマンションまで歩いて帰ってきたら、マンション前にタクシーが停まってて、支払のサインが出てた。
ここからは予想通り、出てきたのが沙織と知らない男だった。
一瞬声が出そうになったんだが、その時に上の管理人さんとの会話が頭に浮かんで声が出なかった。
そうこうしてるうちに沙織とその男は腕組んでマンションに入って行った。
「マジ?浮気?沙織が?でも腕組んでたよな。普通付き合ってたり家族だったりしなきゃ腕なんて組まねーよな?」
553 :539:2005/10/03(月) 01:08:24 ID:D9EK9OAh0
「いやいや、見間違いだって。その証拠に外から見てもうちの部屋の電気点いてないし」
……点いたよ、電気。
「はぁ?でも同棲してんのに自宅で浮気なんてするか?現に管理人さんに見られてんのに」
「でもあいつ世の中甘く見てるとこあるしなぁ。いや、世の中じゃなくて俺を、か」
「いや、それにしたっていくらなんでも……」
みたいに頭の中で俺と俺でずっと会話してたんだが、近くの自販機で缶コーヒー買って飲んだらちょっと落ち着いてきた。
「とりあえず、こっそり部屋に入って様子を伺ってみよう」
うちの部屋は玄関入って風呂・トイレ・LDKと続いて、その奥に二人の本棚で埋め尽くされた本部屋と寝室がある2LDK。こっそり玄関入ってもLDKに二人が居るならたぶん気付く。その奥に居るなら……。
俺は寝れない日に沙織が寝た後こっそり家を出て漫画喫茶に行くことがよくあるので、音を立てずに玄関のドアを開けるのは得意。
頼むからLDKで話し声がしてくれよと思いながら入ると、
う ん 、 話 し 声 は し な い け ど 奥 か ら 物 音 は 聞 こ え る 。
554 :539:2005/10/03(月) 01:09:06 ID:D9EK9OAh0
「マジ浮気かよ……」
と思いながらこっそりLDKまで侵入すると、やっぱり寝室から音が聞こえる。もちろんギシアンの。
(申し訳ない、ここからなんだけど、男が何言ってたかは覚えてない。つーか記憶から消してる)
「ああっ、そこっ、そこ舐めてっ」
「うんっ、いいよ、ああぁっ」
「ねぇそろそろ挿れて? 舐めたげるから」
チュポッ、じゅるっ、ジュルルル、ちゅぱっ。
「ほら大きくなった。元々大きくなってたけど」
ずぬっ、ずっ、ずぽっ。
「ああ、いい、いいよっ」
「もっと突いてっ。ああっいっちゃうっ」
たぶんこの間20分くらい?寝室のドアの横に座り込みながら色んなこと考えてた。
「あー、やっぱ浮気か。すげー、夢ん中みたい。むしろ悪夢?」
「でもあいつ本気で逝く時って声出なくなるかんなぁ。イくってのは演技か?」
556 :539:2005/10/03(月) 01:10:24 ID:D9EK9OAh0
「塚いや、普段堕俺嫌とし睡てる時のが演技っ略てこ!ともあ堀るか糖」
「何し許て師んだ殿ろ稲俺祉。止施め挑ね殊ー肩と揚なぁ」
「監でもも隅う人どう門でも固い浜いJや、AVだと確ヤ暇って師るWの見てた就ら殖勃窃つの涼に像、いま召俺ま典っ叙た囲く勃ってね仲ー響し」q
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ド離アを利開通け強ると赦同時畔に差右手の包丁俊を斜ドアxに層突き点立ててみた楼。
「市ひゃ猟ぁっ」
な@ん冬か二凶人届して討変な声難たこてて札た。仲巡良鳥い康なぁ。堤
「俺の?家庫で域何距してん千の?」
と死りあ手え詞ず突傷き横たて酪た分包丁持樹っ明たま狩ま。
557 :539:2005/10/03(月) 01:11:38 ID:D9EK9OAh0
「●●っ?! えっ?」
ズボッ、と音たてて包丁を引き抜く。
安物の軽いドアだとこういう時楽。
男はなんか「あわわっ」とか言ってた気がする。
「いや、何やってるかは言わなくていいや。見れば分かるし」
「違うのっ、あの、これは……」
引き抜いた包丁を左手にナイフと一緒に持ち替えて、ナイフを一本右手に。
「そういえばさ、一回やってみたかったんだよね。 ほら、サーカスとかでよくやる奴」
「は?」
「投げナイフ?ナイフ投げて顔すれすれとかに突き立てる奴」
右手のナイフの一番下持って、男に向けて狙いを付けてみる。
「や、やめっ」
言葉になってないし。
よく考えたら、素人が食事用のナイフを投げたってまともに投げれっこないってことにも気付くと思うんだが、俺も向こうも冷静じゃなかったから。
「とりあえず、あと10秒したら投げるけどどうする?」
そしたら男はなんかうめき声出しながらパンツ履きだした。
558 :539:2005/10/03(月) 01:12:38 ID:D9EK9OAh0
「服着てる暇あるの?あと5秒しかないよ?」
そう言って一旦ドアのそばから離れてやる。
リビングのソファのとこに男の鞄みたいなのがあったけど、俺がその前に立ってるせいで結局パンツだけで家飛び出してった。
男が飛び出していった後、鍵かけてキッチンに包丁とナイフを置いて寝室に戻った。
沙織は
まだ全裸でベッドにへたり込んでた。
「あのさ、順番違くない?」
「え?」
「いや、さっきの奴が好きになったんなら、 まず俺と別れてからじゃないの?ってこと」
「違う! 違うの!」
「何が? だって俺と別れる前に違う男と付き合ったら浮気じゃん。それともさっきの男が好きなわけじゃないの?」
「うんっ、うんっ、好きなんじゃない。好きなのは●●だもん!」
561 :539:2005/10/03(月) 01:14:16 ID:D9EK9OAh0
「は? じゃぁ今までここでしてたことは何?」
「……ごめんなさい」
「質問の答えじゃないし」
「もうしないから許して? ね? お願い」
「……お前な、いいから質問に答えろ。今さっきまでここでしてたことは何だ?」
「う、浮気、です」
「だろ?で、お前は許せと来た。あのな、普通に考えて許せると思うか?」
「ごめんなさいっ、許してくれるならなんでもするからっ。お願い!」
この辺りで泣き出したんだと思う。
「そうやって今まで許してきたよな?俺のカード使って20万使った時も、お前のせいで俺が親友と縁切られたときも。ほら、すぐ泣く。泣いたら許してくれるってのが間違いなんだよ」
「はい……ぐすっ……」
「なんでもするんなら、とりあえず出てけ。荷物は後で送ってやるから」
「いやっ、お願いっ。別れるのは嫌なの!ごめんなさい!ほんとにもうしないから!」
まだ泣いてる沙織は放っておいて、携帯取りにLDKに戻った。
562 :539:2005/10/03(月) 01:14:46 ID:D9EK9OAh0
プルルルル……5回ぐらいの呼び出し音で通じた。相手は沙織の御両親。
当時からお盆や正月どころか月一ぐらいの割合で御挨拶に行ってたし、お義父さんとはよく酒飲みに行ってたので話は通じるし、とりあえず連れて帰ってもらおうと思って。
「夜分遅く申し訳ありません、●●ですけれども」
「あら、●●さん、御無沙汰してます」
「こちらこそ御無沙汰しております。お変わりなくお過ごしでしょうか?」
「お蔭様で。何か御用事?」
「いえ、こんなことを申し上げるのは心苦しいのですが、先ほど家に帰って参りましたら沙織さんが見知らぬ男性を家に上げておりまして」
「は?」
後ろで沙織が何か喚いてるが、無視。
「端的に申し上げれば、寝室で浮気の真っ最中だったものですから」
「……ご、御冗談、では、ないのですか?」
「申し訳ありませんが……」
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