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好きだった人の話

 

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好きだった人の話を聞いて欲しい


1 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:24:13.40 ID:T3nSTPQT0
当時のスペック

私:中2、地味系、太っていた頃の加護ちゃんに似ている、母子家庭


好きだった人と出会ったのは中2の夏だった。

私はその頃クラスの一部男子から軽いイジメの様なものを受けていて男子が怖くて苦手だった。

クラスの女子はイジメに加わらなかったけど、私が「ブス」とか「デブ」とか聞こえるように悪口を言われている時、誰一人として止めてくれる人はいなかった。

そんな感じでクラスでは上手くいっていなかったため、他のクラスの子達と仲良くしていた。

特に隣のクラスのマイちゃんとは仲が良かった。



2 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:25:32.54 ID:T3nSTPQT0
マイちゃんは、目鼻立ちのハッキリした派手な美人で、中学校に入るまで海外で生活していた為か、個性的で日本人離れした性格をしていた。

マイちゃんはサバサバした性格で物事をハッキリ言う子で、それを良く思わない学校のリーダー格である女子に嫌われ、ついでにそのリーダー格の子の事が好きな男子達などからも嫌われ私よりもっと酷いイジメを受けていた。

(なぜかリーダー格の女子はあんまり可愛くないのに男子から人気だった。)


私はそんなマイちゃんの話に出てくるAという男子の事が凄く気になっていた。

マイちゃんはクラスのほとんどの人から無視されており、隣の席であるAだけがマイちゃんと普通に話してくれるらしい。

なので必然とマイちゃんから聞く話はクラスでのイジメの愚痴とAとした会話が多かったのである。

マイちゃんの話によるとAは口数も少なくそっけないが、マイちゃんが悪口を言われた時も悪口を言っていた人に対して「お前、うるせーよ。」と言って庇ってくれたし優しくて良い人らしい。

Aの事は名前を聞いた事がある程度で顔もよく知らなかったが、ある日突然関わることになる。




3 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:26:28.37 ID:T3nSTPQT0
ある日マイちゃんが、「そういえばAがあんたと話してみたいって言ってたよ」と言って来た。

その時は Aの事は私もマイちゃんの話を聞いていて、「どんな人なんだろう?」と気にはなっていたが、クラスの男子から悪口を言われていた事もあり軽い男性不信だった。

なのでマイちゃんに「私も話してみたいけど どんな人かまだあんまりわからないから直接話すのは怖いよ。」と言ったら、その日の放課後マイちゃんに、「Aが今日の夜あんたに電話するって!番号教えておいたから!」と言われてすっごくドキドキしたし「どどどどどうしよう・・・」と困惑した。


当時は男子と話した事もあんまり無かったし、電話だってメールだってした事が無かったから。

それに私は親に「携帯は高校生になってから」と言われていて、マイちゃんなど友達とメールする時は親の携帯を使わせてもらっていた。(もちろんメールにロックはかけていた)

その事を後に後悔する事になる。



4 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:28:46.01 ID:MJeQH1vE0
ごくり




5 :も無検体774号+:2012/10/24(水) 21:30:08.56 ID:dEvt6PBRO
wktk


6 :名も無被検体774号+:2012/10/24(水) 21:34:33.57 ID:T3nSTPQT0
その日の夜20時頃、らない番沿から親の電話がかかってきた

出ようとする親私の達からだら!!!と言って急いで携持って自分の部屋に閉じこ



7 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:35:20.31 ID:T3nSTPQT0
私「はい、もしもし。(震え声)」

A「もしもし?Aだけど。マイから番号聞いた。」

私「う、うん。マイちゃんから今日聞いたよ。」

A「そっか。今何してるの?」

私「ご飯食べて自分の部屋にいたよ。」

A「俺ゲームしてた。ってか喋るの初めてだよね。」

私「そうだね!ってかはじめまして!マイちゃんからいつも話聞いてるよ。Aって優しいんだね。」

A「俺が?何で?」

私「マイちゃん、そっちのクラスで皆から無視されてるでしょ?だけどAだけは普通に話してくれるって喜んでたよ。」

A「ふーん。マイが話し掛けてくるから話してるだけだけどね。」

私「でも悪口言われてる時Aが庇ってくれたって言ってたよ。優しいじゃん。」

A「そんな事あったっけ?覚えてないけど。」


それからマイちゃんの話やAがハマっているゲームの話、TVの話題など色んな話をした。

最初はAの話し方が素っ気無さすぎて怖かったけど話してみると凄く話しやすくて、母に「もう22時半過ぎてるよ!いつまで電話してるの!」って怒られるまで2時間以上も話していた。



8 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:35:54.90 ID:T3nSTPQT0
私「(母に向かって)わかったから!あっち行ってて!」

A「大丈夫?」

私「お母さんがもう夜遅いから電話切れって・・・」

A「明日またかけるよ。」

私「うん。ありがとう。ごめんね?せっかく電話してくれたのに。」

A「いいよ。じゃあ明日またかけるから。じゃあね」

私「うん。また明日ね。」


もうこの時点で大分好きになっていたと思う。

その日はドキドキして全然眠れなかった。

Aの顔を知らなかったから明日マイちゃんのクラスに見に行こうと思った。

次の日、マイちゃんのクラスに行きAがどの人なのかを教えてもらった。

そしてAの外見を見て驚愕した。



10 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:40:11.41 ID:PbkI0utj0
わくわく


11 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:45:23.50 ID:T3nSTPQT0
Aの髪は茶色く染まっていてAの耳にはピアスが何個か開いていて、その中の1つが凄い大きい穴で金属の輪っか?みたいなのが埋まっていた。(あとで聞いたら0ゲージという大きさだったらしい)

私の周りには髪を染めている人もピアスを開けている人もいなかったので心底ビックリした。

初めは「何この人怖いよ!不良じゃん!」って思ったけど、色素の薄い肌や目の色、整った顔に釘付けになった。

Aは芸能人だと赤西仁にすごく似ている。髪型もほぼ同じ。

私は子供の時から色白で色素の薄い人がタイプだったのでAは物凄く好きな外見である。


そしてその日からほぼ毎日Aと電話した。

Aはいつも19時〜20時頃に電話をかけてくれた。

電話が終わったあとは眠るまでメールをした。

母は男女交際に厳しい為、男と毎日電話やメールをしているなんてバレたら携帯を使わせてくれなくなると思ったのでAの番号はマイちゃんの名前で登録していた。

Aと電話するようになって2週間くらい経った頃、母が聞いてきた。



12 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:47:03.03 ID:T3nSTPQT0
母「ね近毎電話してる子、本当にマイちゃんって

え?何で?マちゃよ?どどどどどうしたの

「別に。ただ学校でも日会ってによくが続くなって思って

「ま、まぁね。色るんだよ!

母「ふ〜


さすに疑ってきてい

マズと思たの「母が仕事からてくる前にの電話で電話しよ」とAに、学校から帰ってかAと電話しが帰ってきてか帯でメールした。

初めてAと話してから1月が経った、今休みAと2人会う

なみにAとは毎日電話メールをていたが、学校では全然話しなかった

Aが私のクラ貿スに来た時や私がマイちゃラスに行っ時に挨拶する程度だっ

して休みの日、母いない時間にAか家に話がかかってきた。





13 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:47:46.53 ID:T3nSTPQT0
A「今日大丈夫?」

私「うん。今から用意するから1時間くらいしたら家出れるよ。」

A「今日どうする?どこに行く?」

私「う〜ん。どうしよう。」

A、私「・・・」

A「とりあえず近くまで迎えに行くわ」

私「じゃあ○○町のコンビニまで来て欲しい」

A「わかった」


休みの日に好きな男の子に2人っきりで会うなんて本当にドキドキした。

普段はリップクリームだけだったけど母のマスカラやリップグロスで初めて化粧をした。

そして1時間後にAから「コンビニ着いた」と電話があり急いで家を出た。



14 :名も無き被体774号+:2012/10/24(水) 21:50:11.69 ID:T3nSTPQT0
こから先はま書きめていないのまったり聞いてれたらしい



15 :無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:58:43.69 ID:77ikJjt70
期待


16 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 21:59:35.25 ID:T3nSTPQT0
Aはコンビニの前で自転車に乗っていた。

A「おう」

私「どうも」

A「とりあえずどっか行く?」

私「うん」

そしてAは「後ろ乗る?」と言ってきたけど学校で2人乗りは交通違反と言っていたのを思い出し真面目な私は断った。

Aは自転車から降りて自転車を押して一緒に歩いてくれた。嬉しかった。

とりあえずAの家の近くに大きくて綺麗な公園があるので、そこに行くことにした。



17 :名も無き被検体774号+:2012/10/24(水) 22:18:20.82 ID:T3nSTPQT0
公園のベンチに座って色んな話をした。

Aの好きなTVゲームの話になって私が「今度やってみたい!」と言うと、Aは「じゃあ家来る?」と聞いてきた。もちろんお邪魔することにした。

Aの家は大きい一軒家でお金持ちなんだなーって思った。

玄関に大理石で出来たマリア象?みたいなのが置いてあったのを覚えている。


玄関を上がってすぐに階段があり、階段を上ってAの部屋に行った。

Aの部屋は机とベッドしか無くて殺風景だった。床にはピアスを開ける器具とかタバコの箱、チューハイの缶が落ちていた。

少しAの事がまた怖いと思ったけど、飲み物を出してくれたり電話で話すときよりも優しく話してくれたから気にならなくなった。

その後お互いの恋愛の話になった。



19 :無き被検体774号+:2012/10/24(水) 22:40:39.22 ID:T3nSTPQT0
Aは小6の殿キスしたある言っていた。

の時に家出ンで会った中学生の女子の家した

家出キスしていた事いたけれど、私はその女の子に嫉妬し

Aとスしたいってったけんな事言えるわけで「へーすごいねー」みたいな適当な相槌打った。

そんな時急にAから「今好きな人いる?」って聞かてビッた。



20 :名体774号+:2012/10/24(水) 22:41:11.03 ID:T3nSTPQT0
私「秘密!

A「何でー?いるかいいか位教えてくれたていいじ!」

「うん。いよ。Aは?

A「俺もるよ。で綿好きな誰ー?

私「秘密!Aこそ誰が好きなの?」

A「秘密」

私「え〜気になるよ〜!

A「そっちがくれたも教えてある」

私「じゃあいからいもん!」

A「えー教えろよー

ー!密ー!

なんとなくAも私のこが好きなかなって思った





>>次のページへ続く


 


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