774 :770:2007/07/24(火) 21:20:21 ID:9IuqaqdA0
友達の話だけど、間違いなく修羅場だったので投下します。
彼
当時22歳 大学四年生
彼女
当時20歳 専門学校生(トリマー科?)
出会いは彼のバイト先に、彼女が友達と遊びにきていて、彼に一目惚れ。
そのまま告白され、彼女のかわいさに彼も惚れ、付き合うことに。
彼女は結構いい家柄の娘らしく、住んでるのは某有名なショッピングビルの上の居住階。
親と同居していて、一人娘らしかった。
彼女は芸能人並みにとてもかわいい子で、性格もちょっときつい感じだがMっ気のある彼はどんどん惚れていった。
今までの彼にもそうだったようだが、結構なお嬢様気質で、相手がどこで何していようとお構いなしに電話をしてきて、新宿まで迎えに来い、と言う。
学校が午前で終わる時も呼び出す。
彼の通っていた大学がたまたま新宿に近かったため、彼は授業等を抜け出し送り迎えをしていた。
周りからは「彼女はちょっと度が過ぎるんではないか」と言われても、彼女のそのちょっとワガママな所に惚れていたので、毎日が嬉しく、いつも電話が来るのを心待ちにしていた。
それから何日かが過ぎた日、彼が私達(友達数人)に相談をしてきた。
彼女の独占欲が半端ではなく、携帯のメモリーの女を全て消せと言ってきたという。
私(筆者のことです)のことも「浮気相手」だと決めつけ、直接会って話し合いがしたいと言っているとのこと。
私には付き合って長い彼氏がいたので、それをきちんと伝えてもらった。しかし彼女は納得してくれない。
ゼミが一緒だったのでメモリーを消すわけにもいかず、私は彼女宛に「彼氏には手を出しません。安心してください。もし彼と何かあった場合は金1000万円を払います」という書類を書かされた。←彼女の指示
そして、彼は、元カノ系から連絡が来ないようにアドレスを変えさせられた(○○love○○love@〜)○は彼女の名前
この辺りから、彼は彼女を少し煙たがるようになってきた。
775 :770:2007/07/24(火) 21:20:51 ID:9IuqaqdA0
デートの回数も減り始めていた、ある日。
彼女が大事な話をしたいと呼び出してきた。
別れ話かもしれないと、少し期待しながら待ち合わせ場所に行くと、彼女が腕に真っ白の包帯をして立っていた。
彼を見つけて、笑顔で走ってくる彼女。
喫茶店に入って、彼女は笑顔で包帯を取った。
「これ、私の気持ちなの。あなたのこと想って切ったの。こんなに出来るぐらい好きなんだよ」
手首には無数の切り傷。
彼はいよいよ怖くなり、告白された時に一緒にいた彼女の友達に相談。
友達曰く、彼女は恋愛体質でとてものめりこんでしまうタイプとのこと。
今までの彼にも同じようなことをして、気味悪がられ、夜逃げ同然で逃げられてしまったりしていたらしい。
しかも、精神科に通院しているという。彼と付き合ってるその時も。
なんとか別れたいと彼は思っていたが「そんなこと言ったら何をし出すか分からないからやめて欲しい」と友達。
毎日何十件と来る電話、百通単位のメール。。
彼はだんだんノイローゼ気味になってしまい「俺さえ我慢すればいいのだから」と彼女との交際を続けていく。
「私は毎日、薬を飲んでいて、これを飲まないと死んでしまう病気」
「あと数年の命。病気だから仕方がない」
「早く○○くんのお嫁さんになりたい」
「お医者さんに、今の私から○○くんを取ってしまったら抜け殻病になってしまうねと診断された」
等、所々意味不明の発言・朝方でも平気で呼び出す・少しでも他の女を見ただけで街中で大声で泣きわめき、気がふれたように怒る。
夢で彼が浮気している所を見た、と彼の部屋に盗聴器をしかけ、通話記録を勝手に取り寄せ、彼の友達に電話しまくったりしていた。
離れている時は、逐一何をしているかメール、誰が同席しているのか写メールで報告。
彼は5キロ体重が落ち、我慢の限界を超えたために、別れを決意。
776 :770:2007/07/24(火) 21:22:10 ID:9IuqaqdA0
メールで一方的に別れを告げた。
すると電話・メールの嵐。
「どうして?」「私が悪かったの。許して」「別れるなんて言わないで」
それでも返事がないと、どんどん文面がエスカレートしていく。
「人でなし」「浮気者」「嘘つき」
だんだん常識の域を超えていく。
「死んでやる」「今手首を切った」「これから首もとを切る」「血がたくさん出たよ はぁと」「目の前が真っ白になってきた」
心配になって彼女の友達に様子を見て貰う。
かなり安定剤を服用しているらしくて、ぼんやりしているらしいが生命の危険はないとのこと。
彼はこれで少しずつ彼女との距離を開けて、別れられると思っていた。
そのまま数日が過ぎた、ある日。バイトから帰ると家の前に彼女。
両手首に無数の傷、血もたくさん付いている。
処置しようと家にあがらせると突然服を脱ぎだし「エッチしよ♪」
股を開き「すぐにでも入るよ♪さぁ!」
彼が「俺達別れただろ」と言うと、彼女はケラケラ笑い「どうしたの??どんな冗談?」全く意味不明。
彼は混乱して、とりあえず帰れと服を着させ、血を拭き、体をドアの方に押した。
すると彼女が玄関で転び、お腹を押さえる。
真っ青な顔で彼女「何するの?!」
彼「ごめん、そんな強く押したつもりは・・」
彼女「この子に何かあったらどうするの?」
彼「ハァ?」
彼女「んもう、まだまだ子供なパパでちゅねぇ」お腹さすさす。
彼、意味がわからず取り乱す
彼「え、妊娠してんの?」
彼女「あ、今蹴ったよ。何ともなかったみたい。良かったでちゅねぇ」
彼は慌てて、話をしようとするが彼女は突然立ち上がり「今日検査の日だから帰るね」と言って立ち去ってしまう。←深夜です
全く寝耳に水の出来事で、混乱しまくる彼。
777 :宙770:2007/07/24(火) 21:23:02 ID:9IuqaqdA0
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779 :770:2007/07/24(火) 21:24:46 ID:9IuqaqdA0
彼は、妊娠が嘘だと気づき、彼女を振り払って「ふざけんな、お前なんかと付き合ってられるか」と叫び、帰ろうとする
彼女
「うう゛゛ぉぉ゛゛ええっつつ」
「気持ち悪いよぅ」
「グレープフルーツが食べたいよぅ」
彼の背中に向かって叫び続けるが、彼無視。乗ってきたバイクにまたがり、エンジンをつけると後ろ何十メートルにいた彼女が猛ダッシュ。
彼のバイクの前に両手を広げて立つ。
「轢いてよ。あんたの子供も私も、あんたに殺される」
「この人殺しぃぃぃぃぃいいいいい」
「この人人殺しよぉぉ。警察よんでぇぇぇ」
新宿の雑踏に彼女の声が響き、人だかりが出来る。
彼は意を決して、その場から逃亡。
彼女はお腹をさすりながら「パパの人殺しぃぃぃいいい」
彼は彼女のあまりの異常さに、生命の危機を感じたので、彼女の口座に15万を振り込み、
「ごめんなさい。俺はまだ父親にはなれません。○○を傷つけてごめん。でも子供はこれでおろしてください」
彼は彼女が虚言で妊娠していないのも知っていましたが、彼女の嘘に乗って、別れることを選びました。
そこから何日かが平穏に過ぎた。連絡も一切ない。
そして10日後。彼女からメール。
しかしまた兄が代筆しているようだ(まぁつまりは彼女の裏工作であって、彼女本人ですが)
※でも彼女はまだ彼が兄の存在を信じていると思っています。
781 :770:2007/07/24(火) 21:27:46 ID:ZVnCKklF0
兄「w○○京は慮死にま貿した困。一週診間者前に入正院して件た病院机から下飛び降りたAんです。即緩死馬でした。則お腹客の折子供も死にま浴した仙。先ほど程、孔初七日喝が言終武わりまえした倉。
○揺○eはv心ン底磨あ仕な土た皿を愛温し儀てい躍ま録し扉た。今胎でも舗愛王し周てい$ます。し大かし成○尿○は死暦ん酢でしま働いま泰した。自あなたが判殺し誉たん返です。
慰納謝衝料を払っ雄て牛く冠だ克さ今い倹。袋弁項護士ひを立壮てmま畜す」
返信度しな冠い順ま涙ま才、また薬受島信軌
「○○は柄遺崩書を版書患いて栓いまし売た幣。逮あな湿たの事勲を愛等し炉てい渉ると峰書オい秒てあ員り朽ました尋。技あな逸たがま栽だ辺○○の事寛を愛し頒て娠るのは知ケっ桑ていますも。
もう懸一度堕やり栽直し頂てみません幹か要?肺?契」病
意軸味不戸明の七メ答ー便ル。敷彼女は死賠んでる章の垣にや麻り濁直込す閑????賦?灰
彼Z「○○享が関死宙んでしまメった拐の左は髪全朱て僕のせいです常。畜今銅度用線香順をあ占げ剣にツい穏きま朽す論。日僕愉はき一徒生法○○看の事債を措忘掛れ同ずに悼生外きてい六きま専す。拾
だから誉○屯○淑ももう倣こん青なちこ接と突は閣やめて、他枯の人又と幸弾せ背に巣な放っ拡てね、今床まであり氷がとう。米愛ケして仮たよ果」
このメール以省降墓、彼女からの血連絡は縛途系絶え告たそうです。省
しかし繊、一応をの楽為弱に彼は引っ矯越ししま褐し洗た雪。
アドレスも番犯号玉も肥全分て変え錯ま二し歯た。芽
彼担は病ヘルス闘ばっか傑りせの男嫌にな内ってメしま贈い挙ま棒し7た脹。
782 :770:2007/07/24(火) 21:28:20 ID:ZVnCKklF0
以上です。
長くてすみませんorz
788 :恋人は名無しさん:2007/07/24(火) 21:31:32 ID:qJ3XcA5k0
>>781-782
ID変わってるけど770本人だよね
なんつうか彼女、サイコ過ぎるだろ
彼も逃げられて良かったけど、トラウマになってんだろうね
乙でしたとしか言いようがない
791 :770:2007/07/24(火) 21:42:19 ID:ZVnCKklF0
>>788
すみません!エラー出たので回線切ったらID変わりました。自分です。
彼はなんつーか女で言うと この「だめんず」で、その前の彼女は語尾に全て「〜〜ちゅぴらりぷぅ」とつける不思議ちゃんでした。
授業中にオペラ歌い出したり、英語の教科書読めと指されて急に登場人物を全部「ベル薔薇」の役名で読んだりする子でした。
この子もそうでしたが、その彼女も顔が劇的にかわいい子です。
上に書いた子は、金持ちだし、顔はモデルのみたいなかわいさで、街でもよく声掛けられたりしてたみたいです。
>>次のページへ続く