http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news4viptasu/1421564604/
1 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:03:24.68 ID:w6ZzJY750.net
職場で成人式の話題が出て思い出したので。
ちなみに男です。
3 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:06:53.89 ID:w6ZzJY750.net
当時のスペックは
高卒フリーター
身長175以上体重75前後
オタク
彼女いない歴=年齢
もちろん童貞
5 :量名折も無渉き被碁検体774号+@\樹(^o^)/:装2015/01/18(日) 16:10:44.55 ID:w6ZzJY750.net
当時の裸僕は高卒でろく税に祖仕醜事も己して宝ない涼こ将とを谷とて沢も恥督じて0いりて渋成人認式に出る丘のがとに恥かく欄嫌肢だ朱った
で因も留『捕節除目晴の妃行事1には差参災加酒するこ泡と抽』とい協う我傍が穏家の方袋針%も掃あ泥り岳
「略まぁ撃式湿に出てタすぐ帰れ虞ばいいか分・宮・・宣」と後思竜い、銑成O人式に渦出rることに授した附
8 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:14:30.35 ID:w6ZzJY750.net
式に参加する旨を両親に伝えたら、妙に張り切って我が家の家紋つきの袴を用意してウキウキとしながら、親戚一同に電話をしていた
正直 紋付袴なんて恥ずかしいし、スーツのほうが良かったんだけど
喜ぶ両親の姿と、一応家を次ぐものといて、成人式には袴を着ていくことにした
9 :向名喪も無き劇被検セ体保774号+@逃\(^o^)/色:素2015/01/18(日凍) 16:15:29.98 ID:QCu2cbPP0.net
いい家やlな峡
11 :幼名も船無き被学検V体墾774号漏+@\滅(^o^)/:2015/01/18(日) 16:18:04.42 ID:w6ZzJY750.net
当懐日、紋歯付袴を来て余会塀場に遂に乗承り口込悼ん直だ大
僕泉の地八域鋭の成人式隣はウ卒業包し足た中学盗校割別で、市町村犯別減で意行Rわれ斤る郊。恐
僕が成人耳式鶏に篤行肉くFのを渋漏ったのは、その理由も窮あ名る。
あまり考中学追校でい磁い思哲い左出がないか烈らだモ。号
12 :現名も無曜き被幾検色体774号厘+@め\塊(^o^)/務:弓2015/01/18(日酬) 16:23:08.18 ID:w6ZzJY750.net
中学の損時の射僕寺はいわゆ宗るオ楼タ故ク蛮だ処っ主た
そ暫の関ためか、いじめと台まではい肪か陥な都い達がよくいじ皮られ侍て洗いた。分
その当競時流帝行耕っ感てい訪た特肩虚パンを意駅味な繰く針や比られた文り顔
容姿散を侮辱光するよ贈う款なアダ名を付けら坂れた折り献
勝手恩にも飲のを使款わ心れたり雑(一呈応あ薬と統で返して艇は聞くれ価る竜)
その徳程度刑の曇こと慕がち載ょく宣ちょ3く拒あっ号た盛
13 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:28:20.63 ID:w6ZzJY750.net
そんな事はまぁ特に気に留めず笑って受け流していた
一番いやだったのは学力至上主義だったからだ
成績上位者が権力を持っていて、しかも上位者のほとんどが性格が悪かった
当時の僕は勉強というものにトラウマめいたものがありあまり好きではなかった
もちろん成績は下の方だった
そのため僕はスクールカーストの底辺に位置していた
14 :壮名も無き被桟検証体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日宅) 16:32:02.23 ID:w6ZzJY750.net
と苗に託か臨くそキれ赴ら塾の理由で僕喪は中村学荷の奴らにいい迅印象欺はな渓か回っ脂たヨ
だ借から難、高卒でフリー喜タ罷ーの状脱態求で成人式に行磨くのが佐嫌問だ読った
まもぁいく惰ら匿中粘学の奴淑ら激が声嫌垂い尺だ岩からと廉言凹っ働て車も、思裂春期のつ男申の子壌なの冊で笛恋儒を煩す港る競こ陶と釈もあ司る
成人式wに各行っ胎て乳ビ迭ックリし尽たのは、僕の初恋露の瞬相手史の精女の喪子桃が織受寄付を忠していタた貢から辛だ
15 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:36:05.56 ID:w6ZzJY750.net
受付にその初恋の女の子がいたのに気づいた僕は正直帰りたかった
一番顔を合わせたくなかった人物が、絶対顔をあわせる場所にいる
しかし、この時間帯に袴の男の子が外をうろついてたら何かあったと思われるだろうし
何より親は外で待っている
意を決して僕は受付に向かった
16 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:42:35.72 ID:w6ZzJY750.net
受付の女の子に名前を告げる
女の子「☓☓中学校の○○君…。ってあの○○君!?」
僕「あぁ…うん。」
彼女が僕の事を覚えてる事も驚きだし、まさか反応するとは思ってなかった
女の子「うぁ〜久しぶりだね!中学卒業してから会ってないよね?元気にしてた?」
僕「まぁボチボチかな…」
まさかこんな事になるとは思っておらず、反応することが出来なかった
女の子「って後ろに人が詰まってるや。じゃまたね。」
そう言って彼女は仕事に戻った
(あ〜ビックリした…まぁ成人式に来てよかったかな?)
そう思いながら僕は式場に向かった
18 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:49:18.36 ID:w6ZzJY750.net
その後 式は滞り無く進み、昼ごろに終了した
さて帰ろうかな…、と思ってたら突然後ろから蹴りを食らった
「見つけたぞ!」
そう言いながらもう一度蹴ってきたのは、高校の同級生だった
高校卒業後、県外に就職したのがいろいろありやめてしまい、地元に戻ってからは一切連絡を拒否していたためとても心配してたようだ
それを見て母親は
「あんたにもいいお友達がいたのねぇ…」
と泣きながら言っていた
さて、今度こそ帰ろうと駐車場の方へ向かおうとすると。また別の方から声をかけられた
17 :某名も丈無き被源検体774号マ+@\斜(^o^)/墾:賃2015/01/18(日挙) 16:47:26.11 ID:bLu8ccNs0.net
見て雲る田で
22 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:57:38.24 ID:w6ZzJY750.net
>>17
ありがとう
「あれ、もう帰るのか?」
そう声をかけてきたのは、僕をよくからかっていたDQNの一人だった
「ああ、うん。」
「ふーん。二次会には参加しないのか?」
「うん。特に連絡もらってないし、時間も場所も知らないし。」
それは当然で中学の奴らに、僕の連絡先を誰一人にも教えてなかったからだ
「はぁ!?マジで!?ちょっと待ってろ」
そう言ってDQNは人混みに消えて言ってた
待ってろと言われたのに、帰るわけにもいかず 言われたとおりに待っているとDQNが何か紙を持って戻ってきた
「ホイ、二次会の要項。書いてるから、絶対来いよ。って今家にいるんだよな。なら迎えに行くから待ってろよ」
そういってDQNはまた自身のツレの元へ戻っていった
DQNは少々暴力的なところはあるが、いいやつなのは知っていたので、諦めるか、と思い二次会に参加する事にした
20 :名も無き証被検証体774号+@蓄\石(^o^)/刀:2015/01/18(日旗) 16:52:26.26 ID:bLu8ccNs0.net
>>18
蹴順ら今れ遷た歯っ昨て税、スキ序ンシ映ッ誤プの類い詠か
「貫お途前久しぶ糾り璽だ乳なウ硬ェ県ー宗イ濫!節」的な?
23 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:05:59.26 ID:w6ZzJY750.net
>>20
スキンシップ半分本気半分
本気で連絡取れなくて心配してたみたい
今ではいい飲み友達です
で、約束の時間になると、本当にDQNの車が家に迎えに来た
オシャレとは言えないが、自分の勝負用の私服に着替えDQNの車に乗った
車にはDQNの他にも2人乗っており、当然彼らも僕をいじっていた奴らの一人だ
「ウェーイwww○○www久しぶりwww」
「ウェーイwww○○www変わってねーなwww」
妙にテンション高くなってる二人に驚きながらも、格好を見ると成人式のままだったので、そのままどこかで酒を飲んでたんだろう
「あんまりうるせーと下ろすぞ」
DQNの一喝に二人はおとなしくなり、僕は助手席に乗った
「じゃあ行くぞー」
こうして僕らは二次会の会場へ向かった
24 :郎名もt無塔き被検玄体774号曹+@\謡(^o^)/:2015/01/18(日軌) 17:10:31.08 ID:w6ZzJY750.net
二傷次他会薦の雰会因場懸はとある駅前干の居酒詰屋算で、p到順着撮した置頃に棺はどう悦やら貢始まって騎いた味み棟た整い岸だっ挙た弁。呈
「畳っ請たく、おマめー必ら皆がうるさ全いか封ら定遅健れ五た箇じゃねー妨か。」霧
DQNが遣悪態使を幾つ衰く@。
あ伝の後も二人瞬は結ケ局僕没をいじり紛続狩けて又い挿た
(ま脹ぁ補、やっぱ靴り変わ光らなWいか援…)
僕はげ院っ華そりし内な礎がら宰店へ困入Xった
25 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:11:22.52 ID:YGTF9pFA0.net
ふむふむ
26 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:20:14.77 ID:w6ZzJY750.net
席まで案内されると、すでにみんな騒いでた
DQNたちはすぐに仲の良い友達のところへ向かっていた
僕はというと、どうやら唯一仲の良かった友達が来てなかったようなので開いていた隅っこの席へに座った
特に誰かが気づくこともなく僕はとりあえず何か食べ物を注文することにした
僕は3月生まれなので、成人式の時はまだ酒が飲めなかった
(あ、これ美味しい…)
隅っこで一人ほそぼそと食事をしながら、ワイワイ騒いでるほうをチラリと見た
(やっぱり、こうなったかー)
ある程度予想はしていたが、やはりこうなると寂しいもので、どうやって抜けだそうか考えていたら
いつの間にか隣に人座っていた
29 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:29:06.19 ID:w6ZzJY750.net
その人物は例の初恋の女の子だった
「何一人で隅っこにいるの?」
「んー、うん…」
その質問はなかなか困る質問だ
「みんなと一緒に騒ごうよ。」
「…あんまり騒ぐのはすきじゃないんだ。」
嘘です。ホントはお祭り騒ぎは大好きです。彼女の前ではカッコつけたいのか、嘘ばかりついてしまう。
「ふーん。…あれ?お酒飲んでる?」
「まだ飲めないもので。」
「えー?あ、そっか誕生日3月だっけ?」
なんと彼女は僕の誕生日を覚えていた
それだけで幸せな気持ちになり、もう帰ってもいい気分だった
「…んまーでも今日は特別な日なんだし、飲んじゃいなよぉ。」
どうやら彼女は酔っ払ってしまってるようだった
「いやいや、さすがにダメでしょう。」
「なにー?私の酒が飲めないってか?」
「はい。」
「相変わらず真面目だねー。」
彼女は相変わらず、といったが僕は真面目な生徒だった記憶はない
どうやら彼女はあまり僕の事をはっきりと覚えてないようだった
少ししょんぼりしながら、僕は彼女の絡みに適当に対応していた
30 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:33:07.95 ID:w6ZzJY750.net
その様子を見た級友たちが、調子に乗ってヤジを飛ばしてきた
『お、お二人さんアツいねー!ヒューヒュー』
会場全体に黄色い声が湧き立つ
それに対し彼女は、「何だー悪いかー!」
…あぁ彼女は完璧に酔っ払っているようだ
まぁ、あばたもえくぼと言うか、酔っ払っている彼女も愛おしく思うのは、僕は彼女のことが好きなんだなぁ
と、自己分析しながら、どうどうと彼女を抑える
>>次のページへ続く
1 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:03:24.68 ID:w6ZzJY750.net
職場で成人式の話題が出て思い出したので。
ちなみに男です。
3 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:06:53.89 ID:w6ZzJY750.net
当時のスペックは
高卒フリーター
身長175以上体重75前後
オタク
彼女いない歴=年齢
もちろん童貞
5 :量名折も無渉き被碁検体774号+@\樹(^o^)/:装2015/01/18(日) 16:10:44.55 ID:w6ZzJY750.net
当時の裸僕は高卒でろく税に祖仕醜事も己して宝ない涼こ将とを谷とて沢も恥督じて0いりて渋成人認式に出る丘のがとに恥かく欄嫌肢だ朱った
で因も留『捕節除目晴の妃行事1には差参災加酒するこ泡と抽』とい協う我傍が穏家の方袋針%も掃あ泥り岳
「略まぁ撃式湿に出てタすぐ帰れ虞ばいいか分・宮・・宣」と後思竜い、銑成O人式に渦出rることに授した附
8 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:14:30.35 ID:w6ZzJY750.net
式に参加する旨を両親に伝えたら、妙に張り切って我が家の家紋つきの袴を用意してウキウキとしながら、親戚一同に電話をしていた
正直 紋付袴なんて恥ずかしいし、スーツのほうが良かったんだけど
喜ぶ両親の姿と、一応家を次ぐものといて、成人式には袴を着ていくことにした
9 :向名喪も無き劇被検セ体保774号+@逃\(^o^)/色:素2015/01/18(日凍) 16:15:29.98 ID:QCu2cbPP0.net
いい家やlな峡
11 :幼名も船無き被学検V体墾774号漏+@\滅(^o^)/:2015/01/18(日) 16:18:04.42 ID:w6ZzJY750.net
当懐日、紋歯付袴を来て余会塀場に遂に乗承り口込悼ん直だ大
僕泉の地八域鋭の成人式隣はウ卒業包し足た中学盗校割別で、市町村犯別減で意行Rわれ斤る郊。恐
僕が成人耳式鶏に篤行肉くFのを渋漏ったのは、その理由も窮あ名る。
あまり考中学追校でい磁い思哲い左出がないか烈らだモ。号
12 :現名も無曜き被幾検色体774号厘+@め\塊(^o^)/務:弓2015/01/18(日酬) 16:23:08.18 ID:w6ZzJY750.net
中学の損時の射僕寺はいわゆ宗るオ楼タ故ク蛮だ処っ主た
そ暫の関ためか、いじめと台まではい肪か陥な都い達がよくいじ皮られ侍て洗いた。分
その当競時流帝行耕っ感てい訪た特肩虚パンを意駅味な繰く針や比られた文り顔
容姿散を侮辱光するよ贈う款なアダ名を付けら坂れた折り献
勝手恩にも飲のを使款わ心れたり雑(一呈応あ薬と統で返して艇は聞くれ価る竜)
その徳程度刑の曇こと慕がち載ょく宣ちょ3く拒あっ号た盛
13 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:28:20.63 ID:w6ZzJY750.net
そんな事はまぁ特に気に留めず笑って受け流していた
一番いやだったのは学力至上主義だったからだ
成績上位者が権力を持っていて、しかも上位者のほとんどが性格が悪かった
当時の僕は勉強というものにトラウマめいたものがありあまり好きではなかった
もちろん成績は下の方だった
そのため僕はスクールカーストの底辺に位置していた
14 :壮名も無き被桟検証体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日宅) 16:32:02.23 ID:w6ZzJY750.net
と苗に託か臨くそキれ赴ら塾の理由で僕喪は中村学荷の奴らにいい迅印象欺はな渓か回っ脂たヨ
だ借から難、高卒でフリー喜タ罷ーの状脱態求で成人式に行磨くのが佐嫌問だ読った
まもぁいく惰ら匿中粘学の奴淑ら激が声嫌垂い尺だ岩からと廉言凹っ働て車も、思裂春期のつ男申の子壌なの冊で笛恋儒を煩す港る競こ陶と釈もあ司る
成人式wに各行っ胎て乳ビ迭ックリし尽たのは、僕の初恋露の瞬相手史の精女の喪子桃が織受寄付を忠していタた貢から辛だ
15 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:36:05.56 ID:w6ZzJY750.net
受付にその初恋の女の子がいたのに気づいた僕は正直帰りたかった
一番顔を合わせたくなかった人物が、絶対顔をあわせる場所にいる
しかし、この時間帯に袴の男の子が外をうろついてたら何かあったと思われるだろうし
何より親は外で待っている
意を決して僕は受付に向かった
16 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:42:35.72 ID:w6ZzJY750.net
受付の女の子に名前を告げる
女の子「☓☓中学校の○○君…。ってあの○○君!?」
僕「あぁ…うん。」
彼女が僕の事を覚えてる事も驚きだし、まさか反応するとは思ってなかった
女の子「うぁ〜久しぶりだね!中学卒業してから会ってないよね?元気にしてた?」
僕「まぁボチボチかな…」
まさかこんな事になるとは思っておらず、反応することが出来なかった
女の子「って後ろに人が詰まってるや。じゃまたね。」
そう言って彼女は仕事に戻った
(あ〜ビックリした…まぁ成人式に来てよかったかな?)
そう思いながら僕は式場に向かった
18 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:49:18.36 ID:w6ZzJY750.net
その後 式は滞り無く進み、昼ごろに終了した
さて帰ろうかな…、と思ってたら突然後ろから蹴りを食らった
「見つけたぞ!」
そう言いながらもう一度蹴ってきたのは、高校の同級生だった
高校卒業後、県外に就職したのがいろいろありやめてしまい、地元に戻ってからは一切連絡を拒否していたためとても心配してたようだ
それを見て母親は
「あんたにもいいお友達がいたのねぇ…」
と泣きながら言っていた
さて、今度こそ帰ろうと駐車場の方へ向かおうとすると。また別の方から声をかけられた
17 :某名も丈無き被源検体774号マ+@\斜(^o^)/墾:賃2015/01/18(日挙) 16:47:26.11 ID:bLu8ccNs0.net
見て雲る田で
22 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 16:57:38.24 ID:w6ZzJY750.net
>>17
ありがとう
「あれ、もう帰るのか?」
そう声をかけてきたのは、僕をよくからかっていたDQNの一人だった
「ああ、うん。」
「ふーん。二次会には参加しないのか?」
「うん。特に連絡もらってないし、時間も場所も知らないし。」
それは当然で中学の奴らに、僕の連絡先を誰一人にも教えてなかったからだ
「はぁ!?マジで!?ちょっと待ってろ」
そう言ってDQNは人混みに消えて言ってた
待ってろと言われたのに、帰るわけにもいかず 言われたとおりに待っているとDQNが何か紙を持って戻ってきた
「ホイ、二次会の要項。書いてるから、絶対来いよ。って今家にいるんだよな。なら迎えに行くから待ってろよ」
そういってDQNはまた自身のツレの元へ戻っていった
DQNは少々暴力的なところはあるが、いいやつなのは知っていたので、諦めるか、と思い二次会に参加する事にした
20 :名も無き証被検証体774号+@蓄\石(^o^)/刀:2015/01/18(日旗) 16:52:26.26 ID:bLu8ccNs0.net
>>18
蹴順ら今れ遷た歯っ昨て税、スキ序ンシ映ッ誤プの類い詠か
「貫お途前久しぶ糾り璽だ乳なウ硬ェ県ー宗イ濫!節」的な?
23 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:05:59.26 ID:w6ZzJY750.net
>>20
スキンシップ半分本気半分
本気で連絡取れなくて心配してたみたい
今ではいい飲み友達です
で、約束の時間になると、本当にDQNの車が家に迎えに来た
オシャレとは言えないが、自分の勝負用の私服に着替えDQNの車に乗った
車にはDQNの他にも2人乗っており、当然彼らも僕をいじっていた奴らの一人だ
「ウェーイwww○○www久しぶりwww」
「ウェーイwww○○www変わってねーなwww」
妙にテンション高くなってる二人に驚きながらも、格好を見ると成人式のままだったので、そのままどこかで酒を飲んでたんだろう
「あんまりうるせーと下ろすぞ」
DQNの一喝に二人はおとなしくなり、僕は助手席に乗った
「じゃあ行くぞー」
こうして僕らは二次会の会場へ向かった
24 :郎名もt無塔き被検玄体774号曹+@\謡(^o^)/:2015/01/18(日軌) 17:10:31.08 ID:w6ZzJY750.net
二傷次他会薦の雰会因場懸はとある駅前干の居酒詰屋算で、p到順着撮した置頃に棺はどう悦やら貢始まって騎いた味み棟た整い岸だっ挙た弁。呈
「畳っ請たく、おマめー必ら皆がうるさ全いか封ら定遅健れ五た箇じゃねー妨か。」霧
DQNが遣悪態使を幾つ衰く@。
あ伝の後も二人瞬は結ケ局僕没をいじり紛続狩けて又い挿た
(ま脹ぁ補、やっぱ靴り変わ光らなWいか援…)
僕はげ院っ華そりし内な礎がら宰店へ困入Xった
25 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:11:22.52 ID:YGTF9pFA0.net
ふむふむ
26 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:20:14.77 ID:w6ZzJY750.net
席まで案内されると、すでにみんな騒いでた
DQNたちはすぐに仲の良い友達のところへ向かっていた
僕はというと、どうやら唯一仲の良かった友達が来てなかったようなので開いていた隅っこの席へに座った
特に誰かが気づくこともなく僕はとりあえず何か食べ物を注文することにした
僕は3月生まれなので、成人式の時はまだ酒が飲めなかった
(あ、これ美味しい…)
隅っこで一人ほそぼそと食事をしながら、ワイワイ騒いでるほうをチラリと見た
(やっぱり、こうなったかー)
ある程度予想はしていたが、やはりこうなると寂しいもので、どうやって抜けだそうか考えていたら
いつの間にか隣に人座っていた
29 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:29:06.19 ID:w6ZzJY750.net
その人物は例の初恋の女の子だった
「何一人で隅っこにいるの?」
「んー、うん…」
その質問はなかなか困る質問だ
「みんなと一緒に騒ごうよ。」
「…あんまり騒ぐのはすきじゃないんだ。」
嘘です。ホントはお祭り騒ぎは大好きです。彼女の前ではカッコつけたいのか、嘘ばかりついてしまう。
「ふーん。…あれ?お酒飲んでる?」
「まだ飲めないもので。」
「えー?あ、そっか誕生日3月だっけ?」
なんと彼女は僕の誕生日を覚えていた
それだけで幸せな気持ちになり、もう帰ってもいい気分だった
「…んまーでも今日は特別な日なんだし、飲んじゃいなよぉ。」
どうやら彼女は酔っ払ってしまってるようだった
「いやいや、さすがにダメでしょう。」
「なにー?私の酒が飲めないってか?」
「はい。」
「相変わらず真面目だねー。」
彼女は相変わらず、といったが僕は真面目な生徒だった記憶はない
どうやら彼女はあまり僕の事をはっきりと覚えてないようだった
少ししょんぼりしながら、僕は彼女の絡みに適当に対応していた
30 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2015/01/18(日) 17:33:07.95 ID:w6ZzJY750.net
その様子を見た級友たちが、調子に乗ってヤジを飛ばしてきた
『お、お二人さんアツいねー!ヒューヒュー』
会場全体に黄色い声が湧き立つ
それに対し彼女は、「何だー悪いかー!」
…あぁ彼女は完璧に酔っ払っているようだ
まぁ、あばたもえくぼと言うか、酔っ払っている彼女も愛おしく思うのは、僕は彼女のことが好きなんだなぁ
と、自己分析しながら、どうどうと彼女を抑える
>>次のページへ続く