気化爆弾
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690 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:20:49
すかさず興信所君が動きました。
その日の夜には、人妻2号に連絡をつけ、翌日の夜には交渉は成立しました。
内容は、人妻2号と間男2号の不倫の事実を示す全ての証拠を彼女に引き渡し、その事実を闇に葬る代わりに、彼女は間男2号との一切の関係を絶ち、一切の援助をしないこと。
あっさりと話はついた模様です。それはそうでしょうね。いくら真剣だのなんだのと言っても人間自分の立場が決定的に危うくなれば目も覚めますよね。
まあ、彼女は興信所君の寛大な申し出に感謝していくらかのお礼はしたようですが、俺はそこら辺は詳しく知りません。
あてにしていた人妻2号に手のひらを返されて、間男2号君は進退窮まりました。
人妻3号に泣きつくわけにはいきません。彼女は○○のキャバクラでナンバー1だった過去もあると噂される女性です。
家のビッチと同じで男に貢ぐようなタイプの女性ではありません。
それに彼女のバックボーンは、あまりにも危険です。興信所君でさえ危険過ぎて触れません。
私は、彼女には最後の起爆装置になって貰うつもりです。
693 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:28:01
今の段階で高飛びされては、元も子もないので、しっかりと興信所君が監視していますが、余程 今の人気インストラクターという立場が居心地がいいのか、全くそんな素振りはありません、ただこの時点で彼が準備できた金額は100万足らずです。
私の友人のU君は、間男2号が勤務するジムの古くからの常連会員です。
人気インストラクターの間男2号とU君は結構長い付き合いで、度々一緒に宴会などをしている間柄でした。
自分がいかにモテルか、どこそこの美人人妻と関係しただの、あの可愛い娘とこの間関係しただの、そんな下らない自慢話を酔うと有頂天になって語っていたそうです。
U君は、そんな調子に乗って無軌道な行いを繰り返す、間男2号のことが反吐がでるほど嫌いだったのです。
間男2号を嫌っていたのは何も、U君だけではなく、多くの男性会員が快く思ってなど決していなかったそうです。
そんな回りの人々の思いなど知る由もなく、自分がちっぽけな世界で、誰からも好かれていると愚かな若者が勘違いしてしまうのも、ある意味ではしかたがないのかも知れません。
696 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:33:10
凸直後から、U君は間男2号と私との橋渡し役を演じていました。
人妻3号さんのご主人の過去から現在までの詳しいプロフィールを、興信所君が調べた詳細な資料に基づき教えて、もしも人妻3号さんのご主人が このことを知った場合、間男2号君がどれほど危険な羽目になるかも力説しています。
そして、現職の「敏腕弁護士」が もしも職務や、損得に係わらず復讐に走れば、憎むべき相手の人生に いったいどれほどのことが出来るのか、親身になって教えました。
何よりも、最愛の妻のあられもない姿を見て、妻を奪った相手に対して常軌を逸した私が どれほど危険な存在であるかを彼は根気よく説明しました。
700 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:37:44
U君「とりあえず、今は彼を刺激しないほうがいいよ、昔から怒ると何しでかすかわからない奴だから」
間男2号「でも、800万なんて俺は絶対に払えませんよ、無理です」
U君「だよね・・・いくら何でも無理だよね」
「わかった、俺が何とかもうちょっと現実的な線で交渉してみるよ」
間男2号「お願いします、助けてください!」
こんな感じだったらしいです。U君が大笑いしながら語ってくれました。
そして翌日のU君「いや〜、あいつ怒り狂っててさ、随分苦労したけど、最後は納得させたよ」
「取りあえず400万を期日までに払えば、残りの半分は待ってくれるって言ってるよ」
「何なら、長期の分割でもいいって」
間男2号「・・・400万ですか・・・無理です、百万しかありません」
U君「何言ってるの?君の人生の一大事だよ!刹那的な怒りなんて時間とともに薄らいでいくもんだって」
「取りあえず、今を凌げば後は俺が何とか話付けてあげるからさ」
「今はなんとかして、金作る方法考えようよ」
「あいつに切れられて、もしも関係者に全部暴露されたら、君どうするの?」
「もしそうなったら、地の果てまで逃げるしかないよ?一生」
「君、それでいいの?」
間男2号「・・・わかりました・・・でも金ないっす、俺、どうしたらいいんですか?」
U君「・・・う〜ん、そうか、そうだよな、困ったな」
「・・・残りの時間も後2日か・・・」
「わかった、しょうがない、俺が金融業者紹介するから、明日の朝から回ろう」
「俺も口添えするから多分なんとかなるよ」
「その上で、奴の怒りが醒めてきた頃合を伺って俺が話しつけてやるから」
「奴と俺は長い付き合いだからさ、きっと俺の助言は聞き入れるからさ」
「一時の怒りが醒めたら、人間、案外話し早いから」
「心配しないで俺に任せてよ」
間男2号「本当ですか!、助かります!お願いします」
704 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:43:00
そもそも私と一緒に現場に凸したU君の言葉を鵜呑みにして、信頼するなど実際には考えられないことですが、25歳のかれの周りには適切な助言を出来る人間なんて皆無です。
結果、彼はU君が進めるとおりに その場しのぎの道を選択しました。
彼の進めのままにとりあえず誠意を見せて、私の怒りを静めるために、半金を入金しようと。
U君が紹介したサラ金を始めとする金融業者を期限日の前日、当日を費やしてまわり、彼は期日までに400万を何とか用意しました。
そして今日の午後、私の口座に400万が入金されました。
私達にとっては当初から、どうやって彼に「悪徳」金融業者から借金させるか?それが一番の課題でしたが、人間は せっぱつまって追い込まれると弱い生き物ですね。
もし、後ほんの少しの冷静さがあれば いくらなんでも気がついたはずです。自分が今いかに愚かなことをしようとしているかを。
彼もまた間男1号と同じように、決定的な間違いを犯しました、もう逃れる術はありません。
708 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:49:27
ある意味では、私以上に人妻3号さんのご主人は面子の世界に生きていらっしゃいます。銭金などには一切拘泥しないでしょう。
やはり一般的には、ちゃんとした企業で就職するには住民登録なんてのは避けて通れないでしょう。
しかし、もしそれをすれば恐らく たちまち彼を追っている陣営にかれの居所は分ってしまいます。
勿論、親兄弟や親戚のところになど逃げ込めばすぐにつかまります。
それに借り入れの原因債務が不法行為による損害賠償債務では、自己破産も難しいと考えられます。
私は間違っても時効を成立させないように適宜中断を行うだけです。
そして もし面倒になれば、ただ同然で第三者に債権譲渡するだけのことです。
709 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:50:23
携帯のアホがうるさいので、ちょっと苦言を呈しておきましたw
728 名前: 開戦# 投稿日: 2008/08/29(金) 23:57:48
>>726
嫁の言い訳を無条件に信じているアホな友人にです。
ほとほとうんざりしてしまい、切れて怒鳴ってしまいました。
713 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:52:49
これ以降は私の妄想ですが、私が何も彼を追わなくても、彼に煮え湯を飲まされた悪徳金融業者が恐らく彼を追い続けることでしょう。
そして、それよりも遥かに強力な、決定的に面子を潰された人妻3号さんのご主人がケジメをつけるために彼を追うでしょう。
若干25歳のみそらで、現代社会のあらゆる闇に追い続けられる人生は、さぞかしハードボイルドなものになることと想像します。
若き日に、ほんのちょっとだけ勘違いをしてしまったために、その後の人生が全て閉ざされ、否が応でも暗黒面で生きていかなければならないとすれば、それは たとえようもないほど苦しく悲惨なものでしょう。
彼が唯一本気で交際していた同じジムの独身女性会員にも まもなくかれの全ての所業を記した文書が送付されます。
彼もまた すべてを失い、逃亡先で自分の周りを色濃くとりまく絶望的な「焦土」を見て、いったい何を思うのでしょう。
714 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:53:36
ひとたび燃え広がった憎しみの炎は、あらゆる物を焼き尽くし焦土に変えます。それはもはや誰にも止めることはできません。
人妻2号さんのご主人の敏腕弁護士さんも、愛する妻が自分を裏切った決定的な証拠を目にすることになります。もうじきに。
不倫は、不毛ですね、当人達にとっては ささやかな快楽にすぎなかったことでしょう。
何の罪悪感もなく、誰を傷つけるつもりもなかったのかもしれません。
でも、その結果は・・・裏切られた人間達の心を恨みと憎しみの炎が焼き尽くし焦土に変えてしまいます。
優しかった人達を鬼に変えてしまいます。
大切にしてくれた夫を失い、目の前に広がる自分を糾弾する裁判の数々。
あるいは社会的地位のある有能な弁護士の妻の座。
あるいは闇社会と関係しながらも家族のことだけは大切に守ろうとした夫、そしてそれを裏切ってしまった悲しき妻。
自分が人生をかけて愛した妻を裏切り、その結果として二人で暖めてきたマイホームの夢を理不尽に経たれてしまった夫婦、自からの無軌道な行いによって地獄の果てまで追われる若者、まあ私の妄想ですが。
彼等が、ほんのちょっとだけ、大切な相手のことを考えて 思いとどまることが出来たなら、こんな悲惨な状況には決してなりはしませんでした。
でもそれでもやってしまう、人間は悲しい生き物ですね。
715 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:54:57
間男1号の奥さんとU君には共通の知人がいます。
そうですね、明日の夕方には彼女は その知人を通して全てを知ります。
私は、明日の夜に、間男1号が勤務する会社の「常務取締役 営業本部長」と夕食を共にします。
間男2号の勤務するジムに彼と複数の女性会員との間の不適切な関係を糾弾する書面が明日の朝には届きます。
人妻3号さんのご主人に宛てた郵便物は、先ほど発送されました。
そして私は、自分の身に突然降りかかった不幸な事態を、ある「敏腕弁護士」さんに相談しています。
今の私は、心を焼かれ、焦土にされ、復讐に取り付かれた哀れな一匹の鬼です。鬼は決して「約束」などを守りはしないでしょう。
もう誰にも止められません。そして恐らく誰一人無傷では済まないでしょう。
731 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/30(土) 00:01:41
もうそろそろ寝ます、今日はあまりに激しい一日でした、そもそも酔っ払いすぎました。
お休みなさい。
--------------------
912 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/09/04(木) 22:30:56
あれから1週間近くがたちます。
日曜日の夜には、間男1号の妻は激しい怒りのままに幼い子供をつれて実家に戻った模様です。
二人の間では壮絶に激しいやりとりがあったようです。
日曜の深夜に間男1号から私に電話がありました。
彼は激昂していて、始めのうち何を言っているのか理解しかねましたが、私は辛抱強く聞いていました。
914 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/09/04(木) 22:36:05
しばらくして落ち着いてきた間男1号
「・・・だましたな・・・俺はちゃんと金を払ったじゃないか!!!」
「なんで妻に伝えた!」
冷笑しながら俺「いったい何の話をしている?」「オマエの妻がどうかしたのか?」
激怒して間男1号「ふざけるな!!!妻に伝えただろう!」
俺「はあ?何の話だ?俺は知らんよw」
フウフウ言いながら怒りを無理やり抑えて間男1号
「金、返して貰うからな、さっさと返せやコラ!!!」
俺「悪いが、それは無理だ」
ちょっと唖然として間男1号「エッ?何でだ?」「お前は金を払えば一切忘れるって言ったじゃないか!」
俺「知らんな、どこに証拠がある?」
間男1号「・・・ちゃんとそう言っただろうお前!ふざけるな!」
俺「オマエの空耳だろwでもこれだけは言っておいてやるよ、俺は伝えていない、俺はな」
間男1号「・・・ふざけるな、ふざけるなよテメー、殺してやるよ、絶対に殺すぞお前!!!」
俺「殺りたきゃ殺れや、だがこれで終わりだと思うな、覚悟しておけ!」
やや気おされて間男1号「・・・・・・」
すかさず興信所君が動きました。
その日の夜には、人妻2号に連絡をつけ、翌日の夜には交渉は成立しました。
内容は、人妻2号と間男2号の不倫の事実を示す全ての証拠を彼女に引き渡し、その事実を闇に葬る代わりに、彼女は間男2号との一切の関係を絶ち、一切の援助をしないこと。
あっさりと話はついた模様です。それはそうでしょうね。いくら真剣だのなんだのと言っても人間自分の立場が決定的に危うくなれば目も覚めますよね。
まあ、彼女は興信所君の寛大な申し出に感謝していくらかのお礼はしたようですが、俺はそこら辺は詳しく知りません。
あてにしていた人妻2号に手のひらを返されて、間男2号君は進退窮まりました。
人妻3号に泣きつくわけにはいきません。彼女は○○のキャバクラでナンバー1だった過去もあると噂される女性です。
家のビッチと同じで男に貢ぐようなタイプの女性ではありません。
それに彼女のバックボーンは、あまりにも危険です。興信所君でさえ危険過ぎて触れません。
私は、彼女には最後の起爆装置になって貰うつもりです。
693 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:28:01
今の段階で高飛びされては、元も子もないので、しっかりと興信所君が監視していますが、余程 今の人気インストラクターという立場が居心地がいいのか、全くそんな素振りはありません、ただこの時点で彼が準備できた金額は100万足らずです。
私の友人のU君は、間男2号が勤務するジムの古くからの常連会員です。
人気インストラクターの間男2号とU君は結構長い付き合いで、度々一緒に宴会などをしている間柄でした。
自分がいかにモテルか、どこそこの美人人妻と関係しただの、あの可愛い娘とこの間関係しただの、そんな下らない自慢話を酔うと有頂天になって語っていたそうです。
U君は、そんな調子に乗って無軌道な行いを繰り返す、間男2号のことが反吐がでるほど嫌いだったのです。
間男2号を嫌っていたのは何も、U君だけではなく、多くの男性会員が快く思ってなど決していなかったそうです。
そんな回りの人々の思いなど知る由もなく、自分がちっぽけな世界で、誰からも好かれていると愚かな若者が勘違いしてしまうのも、ある意味ではしかたがないのかも知れません。
696 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:33:10
凸直後から、U君は間男2号と私との橋渡し役を演じていました。
人妻3号さんのご主人の過去から現在までの詳しいプロフィールを、興信所君が調べた詳細な資料に基づき教えて、もしも人妻3号さんのご主人が このことを知った場合、間男2号君がどれほど危険な羽目になるかも力説しています。
そして、現職の「敏腕弁護士」が もしも職務や、損得に係わらず復讐に走れば、憎むべき相手の人生に いったいどれほどのことが出来るのか、親身になって教えました。
何よりも、最愛の妻のあられもない姿を見て、妻を奪った相手に対して常軌を逸した私が どれほど危険な存在であるかを彼は根気よく説明しました。
700 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:37:44
U君「とりあえず、今は彼を刺激しないほうがいいよ、昔から怒ると何しでかすかわからない奴だから」
間男2号「でも、800万なんて俺は絶対に払えませんよ、無理です」
U君「だよね・・・いくら何でも無理だよね」
「わかった、俺が何とかもうちょっと現実的な線で交渉してみるよ」
間男2号「お願いします、助けてください!」
こんな感じだったらしいです。U君が大笑いしながら語ってくれました。
そして翌日のU君「いや〜、あいつ怒り狂っててさ、随分苦労したけど、最後は納得させたよ」
「取りあえず400万を期日までに払えば、残りの半分は待ってくれるって言ってるよ」
「何なら、長期の分割でもいいって」
間男2号「・・・400万ですか・・・無理です、百万しかありません」
U君「何言ってるの?君の人生の一大事だよ!刹那的な怒りなんて時間とともに薄らいでいくもんだって」
「取りあえず、今を凌げば後は俺が何とか話付けてあげるからさ」
「今はなんとかして、金作る方法考えようよ」
「あいつに切れられて、もしも関係者に全部暴露されたら、君どうするの?」
「もしそうなったら、地の果てまで逃げるしかないよ?一生」
「君、それでいいの?」
間男2号「・・・わかりました・・・でも金ないっす、俺、どうしたらいいんですか?」
U君「・・・う〜ん、そうか、そうだよな、困ったな」
「・・・残りの時間も後2日か・・・」
「わかった、しょうがない、俺が金融業者紹介するから、明日の朝から回ろう」
「俺も口添えするから多分なんとかなるよ」
「その上で、奴の怒りが醒めてきた頃合を伺って俺が話しつけてやるから」
「奴と俺は長い付き合いだからさ、きっと俺の助言は聞き入れるからさ」
「一時の怒りが醒めたら、人間、案外話し早いから」
「心配しないで俺に任せてよ」
間男2号「本当ですか!、助かります!お願いします」
704 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:43:00
そもそも私と一緒に現場に凸したU君の言葉を鵜呑みにして、信頼するなど実際には考えられないことですが、25歳のかれの周りには適切な助言を出来る人間なんて皆無です。
結果、彼はU君が進めるとおりに その場しのぎの道を選択しました。
彼の進めのままにとりあえず誠意を見せて、私の怒りを静めるために、半金を入金しようと。
U君が紹介したサラ金を始めとする金融業者を期限日の前日、当日を費やしてまわり、彼は期日までに400万を何とか用意しました。
そして今日の午後、私の口座に400万が入金されました。
私達にとっては当初から、どうやって彼に「悪徳」金融業者から借金させるか?それが一番の課題でしたが、人間は せっぱつまって追い込まれると弱い生き物ですね。
もし、後ほんの少しの冷静さがあれば いくらなんでも気がついたはずです。自分が今いかに愚かなことをしようとしているかを。
彼もまた間男1号と同じように、決定的な間違いを犯しました、もう逃れる術はありません。
708 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:49:27
ある意味では、私以上に人妻3号さんのご主人は面子の世界に生きていらっしゃいます。銭金などには一切拘泥しないでしょう。
やはり一般的には、ちゃんとした企業で就職するには住民登録なんてのは避けて通れないでしょう。
しかし、もしそれをすれば恐らく たちまち彼を追っている陣営にかれの居所は分ってしまいます。
勿論、親兄弟や親戚のところになど逃げ込めばすぐにつかまります。
それに借り入れの原因債務が不法行為による損害賠償債務では、自己破産も難しいと考えられます。
私は間違っても時効を成立させないように適宜中断を行うだけです。
そして もし面倒になれば、ただ同然で第三者に債権譲渡するだけのことです。
709 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:50:23
携帯のアホがうるさいので、ちょっと苦言を呈しておきましたw
728 名前: 開戦# 投稿日: 2008/08/29(金) 23:57:48
>>726
嫁の言い訳を無条件に信じているアホな友人にです。
ほとほとうんざりしてしまい、切れて怒鳴ってしまいました。
713 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:52:49
これ以降は私の妄想ですが、私が何も彼を追わなくても、彼に煮え湯を飲まされた悪徳金融業者が恐らく彼を追い続けることでしょう。
そして、それよりも遥かに強力な、決定的に面子を潰された人妻3号さんのご主人がケジメをつけるために彼を追うでしょう。
若干25歳のみそらで、現代社会のあらゆる闇に追い続けられる人生は、さぞかしハードボイルドなものになることと想像します。
若き日に、ほんのちょっとだけ勘違いをしてしまったために、その後の人生が全て閉ざされ、否が応でも暗黒面で生きていかなければならないとすれば、それは たとえようもないほど苦しく悲惨なものでしょう。
彼が唯一本気で交際していた同じジムの独身女性会員にも まもなくかれの全ての所業を記した文書が送付されます。
彼もまた すべてを失い、逃亡先で自分の周りを色濃くとりまく絶望的な「焦土」を見て、いったい何を思うのでしょう。
714 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:53:36
ひとたび燃え広がった憎しみの炎は、あらゆる物を焼き尽くし焦土に変えます。それはもはや誰にも止めることはできません。
人妻2号さんのご主人の敏腕弁護士さんも、愛する妻が自分を裏切った決定的な証拠を目にすることになります。もうじきに。
不倫は、不毛ですね、当人達にとっては ささやかな快楽にすぎなかったことでしょう。
何の罪悪感もなく、誰を傷つけるつもりもなかったのかもしれません。
でも、その結果は・・・裏切られた人間達の心を恨みと憎しみの炎が焼き尽くし焦土に変えてしまいます。
優しかった人達を鬼に変えてしまいます。
大切にしてくれた夫を失い、目の前に広がる自分を糾弾する裁判の数々。
あるいは社会的地位のある有能な弁護士の妻の座。
あるいは闇社会と関係しながらも家族のことだけは大切に守ろうとした夫、そしてそれを裏切ってしまった悲しき妻。
自分が人生をかけて愛した妻を裏切り、その結果として二人で暖めてきたマイホームの夢を理不尽に経たれてしまった夫婦、自からの無軌道な行いによって地獄の果てまで追われる若者、まあ私の妄想ですが。
彼等が、ほんのちょっとだけ、大切な相手のことを考えて 思いとどまることが出来たなら、こんな悲惨な状況には決してなりはしませんでした。
でもそれでもやってしまう、人間は悲しい生き物ですね。
715 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/29(金) 22:54:57
間男1号の奥さんとU君には共通の知人がいます。
そうですね、明日の夕方には彼女は その知人を通して全てを知ります。
私は、明日の夜に、間男1号が勤務する会社の「常務取締役 営業本部長」と夕食を共にします。
間男2号の勤務するジムに彼と複数の女性会員との間の不適切な関係を糾弾する書面が明日の朝には届きます。
人妻3号さんのご主人に宛てた郵便物は、先ほど発送されました。
そして私は、自分の身に突然降りかかった不幸な事態を、ある「敏腕弁護士」さんに相談しています。
今の私は、心を焼かれ、焦土にされ、復讐に取り付かれた哀れな一匹の鬼です。鬼は決して「約束」などを守りはしないでしょう。
もう誰にも止められません。そして恐らく誰一人無傷では済まないでしょう。
731 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/08/30(土) 00:01:41
もうそろそろ寝ます、今日はあまりに激しい一日でした、そもそも酔っ払いすぎました。
お休みなさい。
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912 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/09/04(木) 22:30:56
あれから1週間近くがたちます。
日曜日の夜には、間男1号の妻は激しい怒りのままに幼い子供をつれて実家に戻った模様です。
二人の間では壮絶に激しいやりとりがあったようです。
日曜の深夜に間男1号から私に電話がありました。
彼は激昂していて、始めのうち何を言っているのか理解しかねましたが、私は辛抱強く聞いていました。
914 名前: 開戦 ◆4hol74DQIE 投稿日: 2008/09/04(木) 22:36:05
しばらくして落ち着いてきた間男1号
「・・・だましたな・・・俺はちゃんと金を払ったじゃないか!!!」
「なんで妻に伝えた!」
冷笑しながら俺「いったい何の話をしている?」「オマエの妻がどうかしたのか?」
激怒して間男1号「ふざけるな!!!妻に伝えただろう!」
俺「はあ?何の話だ?俺は知らんよw」
フウフウ言いながら怒りを無理やり抑えて間男1号
「金、返して貰うからな、さっさと返せやコラ!!!」
俺「悪いが、それは無理だ」
ちょっと唖然として間男1号「エッ?何でだ?」「お前は金を払えば一切忘れるって言ったじゃないか!」
俺「知らんな、どこに証拠がある?」
間男1号「・・・ちゃんとそう言っただろうお前!ふざけるな!」
俺「オマエの空耳だろwでもこれだけは言っておいてやるよ、俺は伝えていない、俺はな」
間男1号「・・・ふざけるな、ふざけるなよテメー、殺してやるよ、絶対に殺すぞお前!!!」
俺「殺りたきゃ殺れや、だがこれで終わりだと思うな、覚悟しておけ!」
やや気おされて間男1号「・・・・・・」
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