同じクラスのグラビアアイドルと初体験をした
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333 :33:03/06/15 12:07 ID:uFVbN4iH
反射的にM美は露になったその場所に手を伸ばしかけるがその手を止めお腹の上に置いた。
M美のフイをつき左側をほどいてしまったので右側は結び目に一旦手を掛け一呼吸いれる。
M美は顔を真直ぐ上に向け目を閉じている、心の準備は出来たようだ。
ゆっくりとヒモを引く、M美の肩がわずかにうわずる。
ヒモを引く手にかすかな抵抗を感じる、最後の結び目だ、さらに力を加えヒモを引っ張ると張力が消え股間を覆う布切れがさらに小さくなったがM美の秘密をかろうじて守っている。
心臓が口から飛び出しそうだった。
M美もさすがに俺のチンポから手を離し両手で口元を覆い「恥ずかしい」と呟く。
俺はなにもかも限界だった、最後の白い布に手をかける、それでも最後の理性で一瞬の間を置きゆっくりとめくりあげた。
334 :34:03/06/15 12:09 ID:uFVbN4iH
カーテン越しに沈みかけた太陽と夕焼けの明るさがぼんやりと部屋を包み、M美の脚元から注がれる僅かな明るさが真っ白い股間を浮かびあがらせた。
M美が言う通りヘアはかなり少なく秘丘の上部にわずかにそよぐ程度だ。白くふっくらとした丸みをたたえた秘丘のまん中にクッキリと刻まれる一筋のクレバスを覆い隠すものはなにもない。
「見えてるの?」
あまりにもストレートな表現は激しい羞恥の現れだろう、顔が真っ赤だ。
俺は夢に迄みたM美の秘部を鑑賞したことで僅かながら落ち着きを取り戻した。
もう一度M美の肩口から両腕をまわししっかりと抱き締める。
”見えてるの?”の問いかけに「すっごくキレイだよ」と耳もとで囁く。
「あんまり見ちゃダメだよぉ」と泣き笑いの表情が愛らしい。
「あとでまた見せてね」
「うん」と何故かすんなり頷く。
335 :35:03/06/15 12:09 ID:uFVbN4iH
軽いキスを交わしながらM美の膝と膝の間に右手を滑り込ませゆっくりと脚の付け根に向かう。
目的地まであと20cmぐらいだろうか?両の太ももにキツク道を閉ざされる、一呼吸の間を開けてM美は僅かに膝の力を緩め道を開けてくれた。
太ももの吸い付きそうな肌の感触を楽しみながらゆっくりと進む、M美は両肩をうわずらせながら俺の背中にきつく抱き付いてきた。
ついにM美の股間全体を手の平で覆い尽くし中指全体に柏餅の合わせ目を感じる。
初めて味わうその不思議なやわらかさにたとえようのない満足感を得た。
中指の第一関節を軽く動かしてみるとかなりの湿度と更なるM美の秘密に誘われる。
M美は激しい吐息とともにしがみついてくる。
俺自身もふたたび激しい興奮に包まれるが力を入れるな力を入れるなと呪文のように心の中で繰り返した。
M美は息も絶え絶えで「M美、M美、準備が出来たみたい」とうわ言のように呟く。
もう、なにがなんだか本能だけでM美に身体を重ねると亀頭にニュルリという感覚を覚えた途端あっさりと挿入が完了していた。
336 :36:03/06/15 12:10 ID:uFVbN4iH
ハッと我に帰り、M美の表情を覗き込む。眉間に皺を寄せ口を半開きにし神経を一点に集中し何かを必死で確かめている。
俺は腰を動かさずにM美の表情だけをみつめていた。
「痛い?」
「・・・大丈夫」
痛いようだ。
ほんの少しだけ腰を動かす。
「痛い?」
「・・・・・・大丈夫」
相当痛いようだ。
俺は肘と膝で自分の体重を支えM美に負担をかけないようにし、一切の動きを止めた。
M美の呼吸の乱れのせいなのかチンポにM美の収縮を感じ暴発寸前だが、M美の様子だけを伺うことに決める。
どれくらい経っただろうか?少しづつM美の呼吸が整いはじめてきた。
「だいぶ楽になったから少しだけ動いてみて・・・」
やっぱり痛かったようだ。
M美の反応をみながら出来るだけゆっくりと腰を動かす。
337 :37:03/06/15 12:11 ID:uFVbN4iH
「それぐらいなら大丈夫そう・・・」
痛みはまだまだ伴うようだが間をおきながらゆっくりとゆっくりと腰を動かす。
一往復する度に快感に包まれることがなんとも申し訳ないのだがどうにもならない、
数秒だったのか数分だったのか定かでないがともかく激しい絶頂を迎えM美の腹に果てた・・・・・
俺はM美の柔らかい胸に顔を埋めた。
M美が優しく俺の髪を撫でM美の温かさに包み込まれる。
なんともいえない充実感がそこにはあった、M美も頬を紅潮させ「やり遂げた」達成感を噛み締めているようだ。
しかし、M美の腹に放出した大量の精液が鼻につきとりあえず「後作業」にとりかかる。
枕元のティッシュボックスに手を伸ばしM美のお腹を掃除する。
338 :38:03/06/15 12:12 ID:uFVbN4iH
「こんなに一杯でるんだねぇ!」
とこっぱずかしい一言を浴びせられる。
「M美にメチャクチャ興奮しちゃったからね」
「M美も凄くよかったよぉ」と嘘でも言ってくれたのが救いだった。
俺は慣れた手付きでチンポの精液をぬぐい去る、ティッシュをまるめてゴミ箱にと一連の動作を行った時にティッシュの一部がほんのり紅に染まっているのに気付きチラリと横目でM美を見た。
ベッドに敷かれた赤いバスタオルを引っ張り上げ股間をぬぐっていた。
陽が沈み、壁にかかるペンダントライトの淡い光が二人を包む、初めての体験を終えた気恥ずかしさや照れくささをを適度に誤魔化してくれる。
全裸のまま身体をよこたえた二人は暫くの間いろいろなことを語り合った。
339 :39:03/06/15 12:13 ID:uFVbN4iH
M美は一年の時から俺のことを知っていたという。
学食にはサッカー部シートや野球部シートと呼ばれる一角があり一般の生徒が座れない暗黙の了解があった、
なんの根拠もないルールなのだがそういう校風だから仕方がない。
三年の気まぐれで行われる部活対抗演芸大会は一年にとって地獄だ。
俺は満員の学食で何度も唄わされた、俺は音痴である。あまりにも音痴なため学食が爆笑のうずに包まれた。
ただの変な奴だった俺だが、いざサッカーとなれば中学経験があり試合には唯一出場する一年としても次第に有名になる、M美も校内で開かれた試合を何度か見てたという。
「二年生になってYちゃんと一緒のクラスになってなんとなく嬉しかったんだよ」
Y君からYちゃんへ変わっていた。
「M美がおはようって声かけても、”おお”とか”ああ”しか言わないんだもん
嫌われてるのかなぁ、雑誌のこと軽蔑されてるのかなぁとか悩んじゃったよ」
340 :40:03/06/15 12:14 ID:uFVbN4iH
雑誌のことで軽蔑されるのは俺の方だよなと思い、正直に話すことにした。
学校でM美を見てはドキドキしてたこと、M美が掲載された雑誌を今でも持ってること、それを見て何をしたのか、全てを語りそして謝った。
M美は兄の部屋にころがってるエロ本のことや周囲から言われる「オカズにしました」に慣れてしまったこと、
反面こいつじゃ抜けねぇよなと言われる女の子も存在すること
など男の生理をそれなりに理解していると語ってくれた
「でも、Yちゃんがそんなふうに見てくれてたってちょっと嬉しいかも、えへ、抜けないとかいわれたら泣いちゃうよね」
本心かもしれないが慰められた気がした。
突然M美が「あ、まだこんなになってるぅ!」と照れ笑いをうかべながらチンポを人さし指で撫でた。
「裸のM美が横にいるんだ、こればっかりはしょうがないんだよ」
事実、おさまる気配はまったくない。
341 :41:03/06/15 12:14 ID:uFVbN4iH
「M美ね、いずれエッチするときのことはなんとなく想像出来たの、怖くて痛いんだろうなぁって、
でも裸を誰かに見られるなんて考えられなかったよ、きっと恥ずかしさで死んじゃうかもしれないと思ってたもん」
言いながら羞恥に襲われ頬が染まる。
「最後にヒモほどかれた時は心臓止まるかと思う程恥ずかしかったんだからね」
口元に笑みを浮かべながら軽く睨みつける表情はドキリとさせられる可愛らしさだ。
「いや、ヒモをほどいた瞬間俺の心臓は止まりました」とつまらないギャグをまぜ「もう一度見せて」とM美の身体にかかる淡色の夏掛けをそっとめくった。
「恥ずかしいよぉ・・・」と言うものの抵抗はしない。
相変わらず勃起状態では説得力がないのだが、放出の欲求よりも純粋にM美の身体を鑑賞したかった。
ペンダントライトが照らしだしたM美の身体は神々しさすら感ずる。
先程は無我夢中で気付かなかったが、曲線だけで構成される身体のアウトラインに思わず見とれてしまう
342 :42:03/06/15 12:15 ID:uFVbN4iH
「そんなにジィ〜っと見られると恥ずかしいよぉ」と言いながらも身体を隠さない。
俺はM美の一番恥ずかしい部分を凝視する、正面から見た時の唯一の直線だ。
M美は自身のクレバスを2本の指で確認するようにひと撫でし
「ここを誰かに見られるなんてホント想像つかなかった、今でも不思議な気持ちだよ」
「どんな気持ち?」
「う〜ん、メチャクチャ恥ずかしいんだけどスッゴイドキドキする、う〜んもうダメェ」とさすがに両手で秘密を覆ってしまうが、顔はニコニコしている。
今度は逆に俺のチンポのさきっぽを人さし指でツンツンし
「どうすれば、小さくなるの?」と真顔で尋ね、
続けざまに裸や水着をみると必ず大きくなるのか?大きくなるのにどれくらいの時間がかかるかなどの質問を浴びせてくる。
結局、異性への疑問や好奇心を満たす為お互いの身体と時間をタップリ費やしてしまった。
恥ずかしいのだが、フイをつかれたM美のタッチに暴発し射精の瞬間まで見せてしまった。
343 :43:03/06/15 12:16 ID:uFVbN4iH
玄関でキスをしてM美の家を出たのは23時を回っていた。
翌日は学校でどんな顔をすればいいのか悩みながら登校した。
おそるおそる教室に入るとM美はいつも通り女の子とはしゃぎ目も合わない。
M美はある意味我が校一番の有名人だ、うかつに昨日のことは喋れないと思っていたし俺からM美に声を掛けることはやめておこうと心に誓う。
昼休みになりいつものように学食のサッカー部シートで飯を食っていた。
「座ってもいい?」とこちらの返事も聞かずに俺の隣に腰かけたのはM美だった。
一般の男子生徒が座ることはありえないのだが、たまに女子生徒が座ることはある、もちろん誰かの『彼女』だ。
他のサッカー部員が目を丸くしている、他の生徒達もチラチラこちらを窺っている。
学食の一件はあっというまに拡まってしまったが、この日を境に俺とM美は公然の仲になった。
344 :44:03/06/15 12:17 ID:uFVbN4iH
10月の完全復帰まで残された時間は後僅かである。
俺とM美は寸暇を惜しむように二人の時間を作り共に過ごした。
日が経つにつれ「ずっと9月ならいいのに」がM美の口癖になった。
そして9月最後の土曜日をM美の家でいつものように過ごし別れ際の玄関で「明日の日曜日はどうする?」と俺が問い掛けると、
「明日はお兄ちゃんが戻ってくるの、それで近所の叔父さん夫婦も遊びにくるって・・・」と申し訳なさそうにつぶやかれた。
明日の日曜は9月の末日だ月曜にはとうとう10月に入ってしまう。
残念だが仕方がない、怪我がなければありえなかった夢のような数日間だし これ以上望んではいけないと自分に言い聞かせた。
「明日一日会えないけど月曜にな、あ、でもこれからは週末だけになっちまうけどその分一杯一杯遊ぼうな」と笑顔で返事をし玄関のドアを開けようとした時だった
345 :45:03/06/15 12:18 ID:uFVbN4iH
M美の瞳が潤んでいる。
あれ?っと思って「どうしたの?」と尋ねると「抱き締めて、キスして」と声が震えている。
「ばぁか、さっきまで散々やったじゃん」と言いながらもとりあえず唇を軽く重ねた「M美のこと忘れないでね」
「あ?一日だけじゃん、大袈裟だよ。じゃ、月曜にな」と言うとM美の家を後にした。
日曜日は久しぶりにボンヤリ過ごした。
M美のいない時間はぽっかりと穴があいたような虚しさがある、
偶然、放課後の教室で出逢いあっという間に駆け抜けた数日間を思い出し、まるで『M美ワールド』に引きずり込まれたみたいだなぁなどと明日から始る現実(部活)にやれやれなどと考えていた。
反射的にM美は露になったその場所に手を伸ばしかけるがその手を止めお腹の上に置いた。
M美のフイをつき左側をほどいてしまったので右側は結び目に一旦手を掛け一呼吸いれる。
M美は顔を真直ぐ上に向け目を閉じている、心の準備は出来たようだ。
ゆっくりとヒモを引く、M美の肩がわずかにうわずる。
ヒモを引く手にかすかな抵抗を感じる、最後の結び目だ、さらに力を加えヒモを引っ張ると張力が消え股間を覆う布切れがさらに小さくなったがM美の秘密をかろうじて守っている。
心臓が口から飛び出しそうだった。
M美もさすがに俺のチンポから手を離し両手で口元を覆い「恥ずかしい」と呟く。
俺はなにもかも限界だった、最後の白い布に手をかける、それでも最後の理性で一瞬の間を置きゆっくりとめくりあげた。
334 :34:03/06/15 12:09 ID:uFVbN4iH
カーテン越しに沈みかけた太陽と夕焼けの明るさがぼんやりと部屋を包み、M美の脚元から注がれる僅かな明るさが真っ白い股間を浮かびあがらせた。
M美が言う通りヘアはかなり少なく秘丘の上部にわずかにそよぐ程度だ。白くふっくらとした丸みをたたえた秘丘のまん中にクッキリと刻まれる一筋のクレバスを覆い隠すものはなにもない。
「見えてるの?」
あまりにもストレートな表現は激しい羞恥の現れだろう、顔が真っ赤だ。
俺は夢に迄みたM美の秘部を鑑賞したことで僅かながら落ち着きを取り戻した。
もう一度M美の肩口から両腕をまわししっかりと抱き締める。
”見えてるの?”の問いかけに「すっごくキレイだよ」と耳もとで囁く。
「あんまり見ちゃダメだよぉ」と泣き笑いの表情が愛らしい。
「あとでまた見せてね」
「うん」と何故かすんなり頷く。
335 :35:03/06/15 12:09 ID:uFVbN4iH
軽いキスを交わしながらM美の膝と膝の間に右手を滑り込ませゆっくりと脚の付け根に向かう。
目的地まであと20cmぐらいだろうか?両の太ももにキツク道を閉ざされる、一呼吸の間を開けてM美は僅かに膝の力を緩め道を開けてくれた。
太ももの吸い付きそうな肌の感触を楽しみながらゆっくりと進む、M美は両肩をうわずらせながら俺の背中にきつく抱き付いてきた。
ついにM美の股間全体を手の平で覆い尽くし中指全体に柏餅の合わせ目を感じる。
初めて味わうその不思議なやわらかさにたとえようのない満足感を得た。
中指の第一関節を軽く動かしてみるとかなりの湿度と更なるM美の秘密に誘われる。
M美は激しい吐息とともにしがみついてくる。
俺自身もふたたび激しい興奮に包まれるが力を入れるな力を入れるなと呪文のように心の中で繰り返した。
M美は息も絶え絶えで「M美、M美、準備が出来たみたい」とうわ言のように呟く。
もう、なにがなんだか本能だけでM美に身体を重ねると亀頭にニュルリという感覚を覚えた途端あっさりと挿入が完了していた。
336 :36:03/06/15 12:10 ID:uFVbN4iH
ハッと我に帰り、M美の表情を覗き込む。眉間に皺を寄せ口を半開きにし神経を一点に集中し何かを必死で確かめている。
俺は腰を動かさずにM美の表情だけをみつめていた。
「痛い?」
「・・・大丈夫」
痛いようだ。
ほんの少しだけ腰を動かす。
「痛い?」
「・・・・・・大丈夫」
相当痛いようだ。
俺は肘と膝で自分の体重を支えM美に負担をかけないようにし、一切の動きを止めた。
M美の呼吸の乱れのせいなのかチンポにM美の収縮を感じ暴発寸前だが、M美の様子だけを伺うことに決める。
どれくらい経っただろうか?少しづつM美の呼吸が整いはじめてきた。
「だいぶ楽になったから少しだけ動いてみて・・・」
やっぱり痛かったようだ。
M美の反応をみながら出来るだけゆっくりと腰を動かす。
337 :37:03/06/15 12:11 ID:uFVbN4iH
「それぐらいなら大丈夫そう・・・」
痛みはまだまだ伴うようだが間をおきながらゆっくりとゆっくりと腰を動かす。
一往復する度に快感に包まれることがなんとも申し訳ないのだがどうにもならない、
数秒だったのか数分だったのか定かでないがともかく激しい絶頂を迎えM美の腹に果てた・・・・・
俺はM美の柔らかい胸に顔を埋めた。
M美が優しく俺の髪を撫でM美の温かさに包み込まれる。
なんともいえない充実感がそこにはあった、M美も頬を紅潮させ「やり遂げた」達成感を噛み締めているようだ。
しかし、M美の腹に放出した大量の精液が鼻につきとりあえず「後作業」にとりかかる。
枕元のティッシュボックスに手を伸ばしM美のお腹を掃除する。
338 :38:03/06/15 12:12 ID:uFVbN4iH
「こんなに一杯でるんだねぇ!」
とこっぱずかしい一言を浴びせられる。
「M美にメチャクチャ興奮しちゃったからね」
「M美も凄くよかったよぉ」と嘘でも言ってくれたのが救いだった。
俺は慣れた手付きでチンポの精液をぬぐい去る、ティッシュをまるめてゴミ箱にと一連の動作を行った時にティッシュの一部がほんのり紅に染まっているのに気付きチラリと横目でM美を見た。
ベッドに敷かれた赤いバスタオルを引っ張り上げ股間をぬぐっていた。
陽が沈み、壁にかかるペンダントライトの淡い光が二人を包む、初めての体験を終えた気恥ずかしさや照れくささをを適度に誤魔化してくれる。
全裸のまま身体をよこたえた二人は暫くの間いろいろなことを語り合った。
339 :39:03/06/15 12:13 ID:uFVbN4iH
M美は一年の時から俺のことを知っていたという。
学食にはサッカー部シートや野球部シートと呼ばれる一角があり一般の生徒が座れない暗黙の了解があった、
なんの根拠もないルールなのだがそういう校風だから仕方がない。
三年の気まぐれで行われる部活対抗演芸大会は一年にとって地獄だ。
俺は満員の学食で何度も唄わされた、俺は音痴である。あまりにも音痴なため学食が爆笑のうずに包まれた。
ただの変な奴だった俺だが、いざサッカーとなれば中学経験があり試合には唯一出場する一年としても次第に有名になる、M美も校内で開かれた試合を何度か見てたという。
「二年生になってYちゃんと一緒のクラスになってなんとなく嬉しかったんだよ」
Y君からYちゃんへ変わっていた。
「M美がおはようって声かけても、”おお”とか”ああ”しか言わないんだもん
嫌われてるのかなぁ、雑誌のこと軽蔑されてるのかなぁとか悩んじゃったよ」
340 :40:03/06/15 12:14 ID:uFVbN4iH
雑誌のことで軽蔑されるのは俺の方だよなと思い、正直に話すことにした。
学校でM美を見てはドキドキしてたこと、M美が掲載された雑誌を今でも持ってること、それを見て何をしたのか、全てを語りそして謝った。
M美は兄の部屋にころがってるエロ本のことや周囲から言われる「オカズにしました」に慣れてしまったこと、
反面こいつじゃ抜けねぇよなと言われる女の子も存在すること
など男の生理をそれなりに理解していると語ってくれた
「でも、Yちゃんがそんなふうに見てくれてたってちょっと嬉しいかも、えへ、抜けないとかいわれたら泣いちゃうよね」
本心かもしれないが慰められた気がした。
突然M美が「あ、まだこんなになってるぅ!」と照れ笑いをうかべながらチンポを人さし指で撫でた。
「裸のM美が横にいるんだ、こればっかりはしょうがないんだよ」
事実、おさまる気配はまったくない。
341 :41:03/06/15 12:14 ID:uFVbN4iH
「M美ね、いずれエッチするときのことはなんとなく想像出来たの、怖くて痛いんだろうなぁって、
でも裸を誰かに見られるなんて考えられなかったよ、きっと恥ずかしさで死んじゃうかもしれないと思ってたもん」
言いながら羞恥に襲われ頬が染まる。
「最後にヒモほどかれた時は心臓止まるかと思う程恥ずかしかったんだからね」
口元に笑みを浮かべながら軽く睨みつける表情はドキリとさせられる可愛らしさだ。
「いや、ヒモをほどいた瞬間俺の心臓は止まりました」とつまらないギャグをまぜ「もう一度見せて」とM美の身体にかかる淡色の夏掛けをそっとめくった。
「恥ずかしいよぉ・・・」と言うものの抵抗はしない。
相変わらず勃起状態では説得力がないのだが、放出の欲求よりも純粋にM美の身体を鑑賞したかった。
ペンダントライトが照らしだしたM美の身体は神々しさすら感ずる。
先程は無我夢中で気付かなかったが、曲線だけで構成される身体のアウトラインに思わず見とれてしまう
342 :42:03/06/15 12:15 ID:uFVbN4iH
「そんなにジィ〜っと見られると恥ずかしいよぉ」と言いながらも身体を隠さない。
俺はM美の一番恥ずかしい部分を凝視する、正面から見た時の唯一の直線だ。
M美は自身のクレバスを2本の指で確認するようにひと撫でし
「ここを誰かに見られるなんてホント想像つかなかった、今でも不思議な気持ちだよ」
「どんな気持ち?」
「う〜ん、メチャクチャ恥ずかしいんだけどスッゴイドキドキする、う〜んもうダメェ」とさすがに両手で秘密を覆ってしまうが、顔はニコニコしている。
今度は逆に俺のチンポのさきっぽを人さし指でツンツンし
「どうすれば、小さくなるの?」と真顔で尋ね、
続けざまに裸や水着をみると必ず大きくなるのか?大きくなるのにどれくらいの時間がかかるかなどの質問を浴びせてくる。
結局、異性への疑問や好奇心を満たす為お互いの身体と時間をタップリ費やしてしまった。
恥ずかしいのだが、フイをつかれたM美のタッチに暴発し射精の瞬間まで見せてしまった。
343 :43:03/06/15 12:16 ID:uFVbN4iH
玄関でキスをしてM美の家を出たのは23時を回っていた。
翌日は学校でどんな顔をすればいいのか悩みながら登校した。
おそるおそる教室に入るとM美はいつも通り女の子とはしゃぎ目も合わない。
M美はある意味我が校一番の有名人だ、うかつに昨日のことは喋れないと思っていたし俺からM美に声を掛けることはやめておこうと心に誓う。
昼休みになりいつものように学食のサッカー部シートで飯を食っていた。
「座ってもいい?」とこちらの返事も聞かずに俺の隣に腰かけたのはM美だった。
一般の男子生徒が座ることはありえないのだが、たまに女子生徒が座ることはある、もちろん誰かの『彼女』だ。
他のサッカー部員が目を丸くしている、他の生徒達もチラチラこちらを窺っている。
学食の一件はあっというまに拡まってしまったが、この日を境に俺とM美は公然の仲になった。
344 :44:03/06/15 12:17 ID:uFVbN4iH
10月の完全復帰まで残された時間は後僅かである。
俺とM美は寸暇を惜しむように二人の時間を作り共に過ごした。
日が経つにつれ「ずっと9月ならいいのに」がM美の口癖になった。
そして9月最後の土曜日をM美の家でいつものように過ごし別れ際の玄関で「明日の日曜日はどうする?」と俺が問い掛けると、
「明日はお兄ちゃんが戻ってくるの、それで近所の叔父さん夫婦も遊びにくるって・・・」と申し訳なさそうにつぶやかれた。
明日の日曜は9月の末日だ月曜にはとうとう10月に入ってしまう。
残念だが仕方がない、怪我がなければありえなかった夢のような数日間だし これ以上望んではいけないと自分に言い聞かせた。
「明日一日会えないけど月曜にな、あ、でもこれからは週末だけになっちまうけどその分一杯一杯遊ぼうな」と笑顔で返事をし玄関のドアを開けようとした時だった
345 :45:03/06/15 12:18 ID:uFVbN4iH
M美の瞳が潤んでいる。
あれ?っと思って「どうしたの?」と尋ねると「抱き締めて、キスして」と声が震えている。
「ばぁか、さっきまで散々やったじゃん」と言いながらもとりあえず唇を軽く重ねた「M美のこと忘れないでね」
「あ?一日だけじゃん、大袈裟だよ。じゃ、月曜にな」と言うとM美の家を後にした。
日曜日は久しぶりにボンヤリ過ごした。
M美のいない時間はぽっかりと穴があいたような虚しさがある、
偶然、放課後の教室で出逢いあっという間に駆け抜けた数日間を思い出し、まるで『M美ワールド』に引きずり込まれたみたいだなぁなどと明日から始る現実(部活)にやれやれなどと考えていた。
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