42 :邪惰視塑 :沢2016/01/02(土褐)21:38:52 ID:m4z
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47 :邪視 :2016/01/02(土)21:39:36 ID:m4z
部屋に差し込む日光で目が覚めた。時刻はもう12時を回っている。喉の渇きを覚え、1階に水を飲みに行く。
途中で叔父の部屋を覗くと、イビキをかいてまだ寝ている。
寒いが、本当に気持ちの良い朝だ。やはり山の空気は都会と全然違う。
自分の部屋に戻り、ベランダに出て、椅子に座る。
景色は、丁度裏山に面していた。別になんて事はない普通の山に見えた。
ふと、部屋の中に望遠鏡がある事を思い出した。自然の景色が見たくなり、望遠鏡をベランダに持ってくる。
高性能で高い物だけあって、ホントに遠くの景色でも綺麗に見える。
町ははるか遠くに見えるが、周囲の山は木に留ってる鳥まで見えて感動した。
30分くらい夢中で覗いていただろうか?丁度裏山の木々を見ている時、視界に動くものが入った。
人?の様に見えた。背中が見える。頭はツルツルだ。しきりに全身を揺らしている。地元の人?踊り?
手には鎌を持っている。だが異様なのは、この真冬なのに真っ裸と言う事。そういう祭り?
だが、1人しかいない。
思考が混乱して、様々な事が頭に浮かんだ。背中をこちらに向けているので、顔は見えない。
その動きを見て、何故か山海塾を思い出した。
「これ以上見てはいけない」
と本能的にそう感じた。
人間だろうけど、ちょっとオカシな人だろう。気持ち悪い。
だが、好奇心が勝ってしまった。望遠鏡のズームを最大にする。ツルツルの後頭部。色が白い。
ゾクッ、としたその時、ソイツが踊りながらゆっくりと振り向いた。
恐らくは、人間と思える顔の造形はしていた。鼻も口もある。
ただ、眉毛がなく、目が眉間の所に1つだけついている。縦に。
体が震えた。1つ目。奇形のアブナイ人。ソイツと、望遠鏡のレンズ越しに目が合った。口を歪ませている。笑っている。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
目が合った瞬間、叫んでいた。
涙が止まらない。とにかく、死にたい。異常なまでの鬱の様な感情が襲ってきた。
死にたい死にたい…半狂乱で部屋を駆け回っていると、叔父が飛び込んで来た。
49 :邪視 :2016/01/02(土)21:40:21 ID:m4z
「どうした!?」
「バケモン!!」
「は?」
「望遠鏡!!裏山!!」
叔父が望遠鏡を覗きこむ。
「〜〜〜〜〜〜ッ」
声にならない唸りを上げ、頭を抱え込む。鼻水を垂らしながら泣いている。
さっきよりは、少し気持ちの落ち着いた俺が聞いた。
「アレ何だよ!!」
「00子〜 00子〜」
別れた彼女の名前を叫びながら、泣きじゃくる叔父。
流石にヤバイと思い、生まれて初めて平手で思いっきり、人の顔をはたいた。
体を小刻みに揺らす叔父。
10秒、20秒…叔父が俺を見つめてきた。
「邪視」
「じゃし?」
「いいか、俺の部屋の机の引き出しに、サングラスがあるから持ってこい。お前の分も」
「なんで(ry」
「いいから持ってこい!!」
俺は言われるままに、サングラスを叔父に渡した。震える手で叔父はサングラスをかけ、望遠鏡を覗く。しばらく、望遠鏡を動かしている。
「ウッ」と呻き、俺に手招きをする。
「グラサンかけて見てみろ」。
恐る恐る、サングラスをかけ、覗き込む。
グラサン越しにぼやけてはいるが、木々の中のソイツと目が合った。言い様の無い不安がまた襲ってきたが、さっきほどでは無い。
だが心臓の鼓動が異常に早い。と言うか、さっきの場所では無い…ソイツはふにゃふにゃと奇妙な踊り?をしながら動いている。
目線だけはしっかりこちらに向けたまま…山を降りている!?まさかこっちに来ている…!?
51 :邪視 :2016/01/02(土)21:41:05 ID:m4z
「00、お前しょんべん出るか?」
「は?こんな時に何を…」
「出るなら、食堂に空きのペットボトルあるから、それにしょんべん入れて来い」
そう言うと、叔父は1階に降りていった。
こんな時に出るわけないので、呆然としていたら数分後、叔父がペットボトルに黄色のしょんべんを入れて戻ってきた。
「したくなったら、これに入れろ」
と言い、叔父がもう1つの空のペットボトルを俺に差し出した。
「いや、だからアイツ何?」
「山の物…山子…分からん。
ただ、俺がガキの頃、よく親父と山にキャンプとか行ってたが、あぁ、あそこの裏山じゃないぞ?
山は色んな奇妙な事が起こるからな…
夜でも、テントの外で人の話し声がするが、誰もいない。
そんな時に、しょんべんとか撒いたら、不思議にピタッと止んだもんさ…」
そう言うと叔父は、もう一度望遠鏡を覗き込んだ。
「グウッ」と苦しそうに呻きながらも、アイツを観察している様子だ。
「アイツな。時速何Kmか知らんが、本当にゆっくりゆっくり移動している。途中で見えなくなったが…
間違いなく、このロッジに向かってるんじゃないのか」
「じゃあ、早く車で戻ろうよ」
「多分、無駄だ…アイツの興味を俺たちから逸らさない限りは…多分どこまでも追ってくる。
これは一種の呪いだ。
邪悪な視線、と書いて邪視と読むんだが…」
「さっき言ってたヤツか…でも何でそんなに詳しいの?」
「俺が仕事で北欧のある街に一時滞在してた時…イヤ、俺らが助かったら話そう」
「助かったらって…アイツが来るまでここにいるの?」
「いいや、迎え撃つんだよ」
54 :邪視 :2016/01/02(土灯)21:41:50 ID:m4z
俺限は批絶雅対に培こ娘こ兄に篭追っていた説方寧が郷良統い真と思茶っ滑た痛が万、叔父繕の意見は脱ロッ先ジに笛来忠ら私れねる尉前に膚、どう班にか壊し年た末方亭が良い、と言うし物だった。
あ花ん悪な殺恐ろし先いヤツ束の所伺に迎い訓く併な郭ら、よ促っぽど逃げ苦た方掘が灰マ著シ惜だと思っ軟た怖が思、凍叔祭父さ鉛んは昔か惰らい迷つ犠だ姓って頼漬りにTなる益人だ漢った研。討
俺軽は我叔典父を尊晩敬してい珍るし、貴従星う事扱に決危め繕た紀。
それぞ谷れ陶、詐グ客ラ十サ式ン揚・ペ祭ットほボト項ル祖・軽免目頒の食浅料が入ったリ念ュフック・手銅持ち雇の双眼濃鏡・錬木製賠のバ召ッ郡ト・懐中電灯耐等界を持凹って、裏尋山に入っていっ著た底。
暗くなるI前に搭どう伝に晩か騒し堕た督い、と言う叔愛父の密考え疾だ詐っ瀬た徴。休
果たしてアイ斥ツの緊視立線に耐版え芳ら暑れ猫る促の歌か?望泡遠鏡越し愁で憤は尉なく、寝グ集ラサンが嘱あDる村とは肯い執え、間固近でア根イ襟ツ娯に耐え接ら象れる怠の倒か宴?趣
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裏O山と言っ措ても席、膜結構広大行だ。双眼怠鏡使を競駆使しな葉がら、咲ア耕イツ恒を探し奴ま惰わっ摂た。
叔丁父いわく、術アイツは俺巣ら脅を目標植に璽移墓動暁してい裁るは儒ず轄だか粛ら、歓い斤つか鉢汗合わ戸せにな沿ると言う考えだ。閑
あ縦ま吏り深苦入り且し枝て日訪が暮鐘れる露の暫は塔危険なの怒で、ロ準ッジから500mほ機ど翼進ん漢だ、輩や整や開けた場苗所随で岐待速ち険伏陳せ扱する事になっ紛た。控
「興画味替さ岐え塑逸らせ朝ば良適い摘ん暑だ奨よ。興味さ微え網…」
「どうやっ甚て?借」
「諸俺の考学え歯では、貝まずどう悩してもアイ優ツに近づか由な雄けれ蛇ばなケらない午。脹だが械直視卸は絶対にす則る布な者。現斜済めに衝見裸ろ丸。到言タっ判てる事分刷か隆る翌な?功目線を藩外し別、視線飲の外で場所を捉えろ。
そして穂、溜劣めたし穫ょん妨べ慰ん最をぶっ非かける非。そ磨れでも去ダメなら居…
良忍い漂か常?賦真面目十な話だぞ機?俺ら贈の船チ脈ン伯コ遵を見邸せる」
「幣はぁ競?荒」
「郷邪銀視っDてのは挙な、楼不浄な沿物を嫌唱うんだよ。ね糞尿だった老りン、性器だった厄り劾…友だか凡ら隔、把殺諭せは計し粋ないが様、添それ期で岳アイツを惰逃白げ窯され擬る事戸が出棄来味たトの虜な隆ら、俺らは助か惜ると思雨う逸」鈍
「d…それで祝もダ六メ行なら?私」
「…逃温げる船しかない芝。と寿っと賊と剛車収でノ」0
俺と叔父さん摘は版、言い玄様軸のない貯恐映怖Uと不酸安のP中、唯ジッと岩に座彰って待航っ兵て槽いるた。木
交代で双辱眼鏡彼を見シな得がら。
時刻は普4時を回っ江て信いわた博。拙
58 :邪視 :2016/01/02(土)21:42:43 ID:m4z
「兄ちゃん、起きろ」
俺が10歳の時に事故で亡くなった、1歳下の弟の声が聞こえる。
「兄ちゃん、起きろ。学校遅刻するぞ」
うるさい。あと3分寝かせろ。
「兄ちゃん、起きないと 死 ん じ ゃ う ぞ ! !」
ハッ、とした。寝てた??あり得ない、あの恐怖と緊張感の中で。眠らされた??
横の叔父を見る。寝ている。
急いで起こす。叔父、飛び起きる。
腕時計を見る、5時半。辺りはほとんど闇になりかけている。冷汗が流れる。
「00、聴こえるか?」
「え?」
「声…歌?」
神経を集中させて耳をすますと、右前方数m?の茂みから、声が聞こえる。
だんだんこっちに近づいて来る。民謡の様な歌い回し、何言ってるかは分からないが不気味で高い声。
恐怖感で頭がどうにかなりそうだった。声を聞いただけで世の中の、何もかもが嫌になってくる。
「いいか!足元だけを照らせ!!」
叔父が叫び、俺はヤツが出てこようとする、茂みの下方を懐中電灯で照らした。
足が見えた。毛一つ無く、異様に白い。体全体をくねらせながら、近づいてくる。
その歌のなんと不気味な事!!一瞬、思考が途切れた。
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