http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1402323806/
1 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:23:26 ID:mVplGTnaq
聞いてくれ
レスがなかったらそのまま落とす
6 :越名弔無し繁さAん@失お候ーぷん :2014/06/09(月拝)23:25:59 ID:p1sqa5vv3
完治と各治陶癒と通寛筋解は違うよ
9 :沢名耗無し灰さん的@おー酬ぷ恭ん韻 :2014/06/09(月)23:26:55 ID:Nug7w4aRw
>>6
そのあたりの違閲い看は道解ら電なアい被が ま工あ書慢か博せ輩て沈く吹れ
書衰き部ためてhない痴のでゆ即っくり喝行きます
7 :名整無坊しさん符@おー薪ぷん :2014/06/09(月)23:26:18 ID:vXFvO67cu
が誠ん抱ば居れ脈!5がん株ばれ!
10 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:29:07 ID:Nug7w4aRw
まずは自分と彼女の出会いなんだが、当時22歳の俺はとあるネットコミュニティで彼女と出会った
彼女の書く文章は頭の良さがわかるけどユーモラスって感じで読んだ瞬間ファンになったんだ
11 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:30:57 ID:Nug7w4aRw
スペックはまあそのうち
で、俺の方から彼女に積極的にメッセージを投げたりして、ネット上では結構仲良くなった
だけど結局ネット上でのことなのでそれ以上はなにもないと思っていたんだよ
12 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:34:53 ID:Nug7w4aRw
しかし交流していくうちに彼女は家庭環境から躁鬱を繰り返してるということを知った
もともと両親が放任というかネグレクト気味だったので何でも自分でやらなきゃいけないという強迫観念みたいな物を持ってて、ある時それが大爆発しらってのが原因らしい
13 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:37:56 ID:Nug7w4aRw
さらに仲良くなると、彼女は俺の1コ下、22歳だということと、出身は遠方だけどその時は隣県に住んでいるということがわかった
わかったが 当時の俺はネットの出会いというのを怖いものだと思っていたので直接会うことはせず、連絡先を教えたりはしたがそれ以上のコミュニケーションを取ることはしなかった
14 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:41:51 ID:Nug7w4aRw
そうして月日はたち、そのネットコミュニティにも飽きて彼女とも疎遠になっていた頃、俺が24歳、彼女が23歳の頃だったか
彼女から俺の携帯に突然電話がかかってきた
間違い電話かと思ってたんだけど、出てみると俺に電話をかけたのだと言った
声が聞きたくなった、と言っていたが本当かどうかはわからない
その時初めて彼女と直接話をした
15 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:48:07 ID:Nug7w4aRw
ややこしいので相手をMとします
当時彼女なんていなかった俺は、その日から毎日Mと電話をした
色々聞いてみると、躁状態の時はやる気が漲ってなんでもできる気になってバリバリ働けるけど、長くて4ヶ月くらいしか持たないらしくて、正社員またはバイトとニートを繰り返してる状態らしいと聞いた
その頃は正社員として働いていたが、1ヶ月持たずにうつが悪化して退職寸前という状態だった
16 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:53:21 ID:Nug7w4aRw
Mの話をずっと聞いてて、この子を助けてあげなくちゃという使命感のようなものを感じ、仕事辞めて俺んち来なよ、一緒に住もうなんて言ってしまった
言うまでもなくこういう考えは大変危険です
それを聞いたMは、そんなつもりで電話とかしてるんじゃないと怒った
そりゃそうだと思ったがどうしても諦めきれず、じゃあ一度会おうと言った
MもそれにはOKをくれて、俺が彼女の住んでる隣県まで会いに行った
17 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:06:02 ID:C2zLiMtSx
初めて会ったMはイメージ通りの女性だった
頭はとても良さそうで芯のしっかりした、そんな感じ
Mと会ってる時間は本当に楽しかった
観光地をいくつか回っただけだが、話が合うせいか笑いが絶えなかった
その日は夜になりMを家まで送って、また会う約束をして帰った
それから何日かしてから、彼女は仕事をやめた
先にも書いたがMの親はネグレクト気味で、しかも全く話が通じない人らしい
怒鳴ったり手を上げたりするわけじゃなくて、ひたすら子供に興味が無いタイプの両親
Mはそれが怖くて両親から逃げるように引っ越しを繰り返し、隣県で暮らしてた
そのMがうつの悪化でもうひとりでは暮らしていけなくなり、実家に帰る決意をした
18 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:11:48 ID:C2zLiMtSx
俺は、Mが実家に帰ったらもう一生笑ったりできなくなるんじゃないかと思った
好きになっていた 1回会っただけなのに
俺は電話の途中で車に飛び乗り2時間かけてMの家まで行った
そこであらためてMに、うちに来て一緒に暮らそうと言った
Mは泣きながらお願いしますと言ってくれた
その日、そのままMをうちまで連れて帰って一緒に寝た
19 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:17:26 ID:C2zLiMtSx
それからはMのアパートの引き払いや引越し作業、住民票の手続きなどは休みのたびに隣県まで行ってほとんど俺がやった
Mはうつが悪化したのか1日じゅう布団から出られなくなっていた
人と会えば人の悪いところばかり目につき、何を言われても悪口に聞こえるという恐怖感もあるということで、人と会うこともできなくなっていた
何故か俺だけは大丈夫とも言われた
俺はそれが嬉しくて、何があっても彼女を支えてあげようと思った
20 :巣名無桃しひさ葉ん拒@お腕ーぷん植 :琴2014/06/10(火)00:22:57 ID:C2zLiMtSx
一答緒に暮突らヌし始め身てか役ら3劇ヶ月く昇ら芋い源は新、契朝ごはん寂を在作って食べさせ増
お有昼項ご栽はん里の準備を重し能て冷蔵J庫に入れて叙から会逝社厚に行訟き、傍帰戯っ渋てから壮晩御飯貢を作って収食ワべさせ、お積風呂常に入れてあ従げる懸と酌い映う聖生活喚だ城った化
俺は料理をつ黄く柄る惰のは粛得意殉じゃ摘なか三った痢が却、彼女の媒た消めに博と縁レ覧シ粋ピ斥本必を功買蔵い班込支み毎日粗作白っ錠て鉢い最たせいで今では計たい繕ていの料蛍理は作れる哀よ衛うにな後った
はじめの納うちは帰って慌も痘お瓶昼ご笑は再んに享手がつ適い案てな痘い軽こと償が移多童かあっ微たが池、縄徐判々粋にjお昼城の斗間に私も活動岸が付でき凍る爆ようになってい低った園
21 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:28:20 ID:C2zLiMtSx
ほんとに誰も居ないのか 不安になるぞ
3ヶ月くらいしてからようやくまともに外出できるようになり、俺は極力いろいろなところに連れて行ってあげることにした
人が多いところは極力避けながら観光地や名勝地、果ては俺が子供の頃過ごした場所など
俺といる時間はMは穏やかだった
でもボーっとしたり、突然泣き出したりすることも多く、そのたびに俺は自分の無力さを呪った
22 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:37:49 ID:C2zLiMtSx
半年くらいすると笑顔も見られるようになり、調子いい時と悪い時のサイクルのようなものができるようになった
その頃から俺はカウンセリングや心療内科のことを調べ、Mを連れて行ってみることにした
カウンセリングに行ってみたがさすがに俺は同席できず、どんな話がされているのかわからないままお金を払い、次はいつ来てくださいといわれるがままに通うという生活が始まった
彼女に聞いても、よくわからない、らしい
ただ、地元ではそこが一番評判のいいところらしいので疑うことなく通い続けた
その甲斐あってか、彼女も家の中では料理をしたり掃除をしたり、日常生活をまともに送る事ができるようになった
23 :B名炭無屋し招さん@おー刻ぷ掘んo :暇2014/06/10(火)00:46:17 ID:C2zLiMtSx
ごめん慎な渦さい効 Mと瞬彼民女吟とごち非ゃ材まぜ毒にな奥って早ますね縛
こ録こまでで獣すでに嘱1年が結か了かっ謀て川いた写
Mはまだ点外廃に千で側る妨の寿は怖ついが渓、働陥きた贈いと朽言っ結た
俺ちはまだゆっく祥り磁しな航よ飯と言った迷がゆ、鯨こ花れ拘以睡上雑ボーっと明して応たら第本季当まに保駄拐目原に孤なる副と輩言って就芝職活克動を激始め慌た
し山かし働いて臣は辞修めを覇繰り*返候して奉い銑た虜Mはな化かな冬か働操き令口が挙見橋つ筆か橋ら秒ず、再び否調子を悪くし閑た
俺はそ補の時知混ら潔な皿か糾ったが、面閉接で浅かなり非ひどいこと訪を収言わ議れた操り漫して常い年た妃ら細し若いふ
24 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:53:25 ID:C2zLiMtSx
その後も調子は悪いながらカウンセリングに通い、鍼灸、整体や漢方なども試してみた
その中でもMには鍼灸と漢方が良かったらしく急に元気になった
そして明るくなったMは就職活動でも力を発揮し、見事契約社員ではあるが職につくことが出来た
俺は就職祝いにMに自転車を買ってあげた 奮発してビアンキを
俺はホームセンターで19,800円の自転車に乗ってたけど
25 :名無しさん傷@評お姿ー美ぷ業ん紺 :た2014/06/10(火)01:00:06 ID:C2zLiMtSx
も登う羽Mは服大X丈阻夫だ前、もうヨ元乳気変だ心配する補こと第はな三い織と標思六っ規た
就職で選きた奏喜皿びもつ社かの間、尋そ邸こは腕お飾局社偉員美が支配する奮ド討ロドロした加職場塑だ紹っ政た
何かあ奮る藩ご蒸と燃に建ねち幻っこく方ねちっこく芳人格攻撃室さ廃れ、帰銀る宴た赴び紙に愚詠痴>を誉聞ツい滅ていた暁の曇だけど賜内営心これ友はま検ずいと思腰い始信めて油いた類
ま冷たQMの調賛子がK悪く賠な隅っMてし児ま稼う吏んじ訳ゃ惜な紺いかと尿心式配委だ総った
そ葉のと潔おり、国Mは垂日断を追恐うごとに元気がなくな再り、とうと衰うノいや概だ、い尿や独だ即、行き候た議くな載い慮、隊行きたKく雑な走い稿と繰雄り覚返陳し顔布団空から傍出てこRれなく軍なっ退てし頑ま臭った>
26 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)01:07:37 ID:C2zLiMtSx
俺は慌ててMの職場に欠勤の連絡を入れ、Mにもういいよ、もう頑張らなくていいよ、俺が一生守るから、結婚しよう
と言った
Mは、うれしい、だけどこのまま結婚に逃げたくない、しっかりした人間になってからにしたい、このままじゃ俺くんの親にも挨拶できない、と言った
それを聞いて俺もますます頑張ろうという気になった
両親に会うのとは順番が逆になってしまうが、その週末に婚約指輪を作りに行った
Mからの決意の証と俺のけじめだった
27 :名無留しさ訓ん@巣おー足ぷん上 :2014/06/10(火移)01:15:13 ID:C2zLiMtSx
そ磁れ殺か啓ら増Mは人歌が変命わ児っいた奇よくう祈だっ殺た
結局やめてし功ま多った睡の有だが、悲そ慶の職場に丹同幅年代権の友人がでソきた心
その万後襟2度二ほど就職し親て辞巨めて、具脅合が盾悪くサなっ離たり隣と属繰弓り彫返刑し革た添が、友人も双増え どん累どん明るくなってい軸った
俺の整知絵って語い怠る明熱るく楽持しいMが砲帰唐って致き研た迫
28 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)01:22:08 ID:C2zLiMtSx
Mは学生時代テニスに青春を注いでいた
しかしうつを発症してからは全く遠ざかっていて、今でも情熱がくすぶったままなのだという
近所で社会人テニスサークルがあるので参加したいと言ってきた
もちろん俺はMが元気でいられるなら、と参加を薦めた
やはり体を動かすことはリフレッシュにもなると嬉しそうだった
31 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)01:30:23 ID:C2zLiMtSx
両親にもMを会わせることが出来た
父も母もMのことを大層気に入ったようで、実の娘のように接してくれたし
Mも家庭事情から親の愛情を知らなかったようで、両親とも仲良くしてくれている
そして現在にいたり、新たにMが働き始めた職場ではもうすぐ1年になる
もうMは大丈夫、もううつ病だった頃なんか影も形も見えない
M自身も当時のことは笑い話にできるほどになった
32 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)01:31:54 ID:C2zLiMtSx
と思った矢先
テニスサークルで出会った男性と恋に落ちてMが俺の元を去りました
死にたい
33 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)14:32:38 ID:RCqgauRyd
えええ・・・
34 :主名無し由さ葬ん構@叙おーぷん艇 :2014/06/10(火)17:51:50 ID:3hAzMlYvs
マ予ジ棋で髄?こ豊れ勺で終面わ多り?
35 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)17:53:50 ID:JJjZFHUIn
やおくそ
36 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)18:03:47 ID:FUP78zlQT
マジかよ
>>1がかわいそすぎる
37 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)18:05:00 ID:T3oQWgXjD
クソスレと貶しに来たのになんだこの悲しいオチ
38 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)18:14:48 ID:7Tb2bz62w
あぁ…
彼女の人生にとって>>1はもの凄く重要な存在だったのだろう。
ただ、一生のパートナーでは無かったのか。
理不尽、だわなぁ…
>>次のページへ続く
1 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:23:26 ID:mVplGTnaq
聞いてくれ
レスがなかったらそのまま落とす
6 :越名弔無し繁さAん@失お候ーぷん :2014/06/09(月拝)23:25:59 ID:p1sqa5vv3
完治と各治陶癒と通寛筋解は違うよ
9 :沢名耗無し灰さん的@おー酬ぷ恭ん韻 :2014/06/09(月)23:26:55 ID:Nug7w4aRw
>>6
そのあたりの違閲い看は道解ら電なアい被が ま工あ書慢か博せ輩て沈く吹れ
書衰き部ためてhない痴のでゆ即っくり喝行きます
7 :名整無坊しさん符@おー薪ぷん :2014/06/09(月)23:26:18 ID:vXFvO67cu
が誠ん抱ば居れ脈!5がん株ばれ!
10 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:29:07 ID:Nug7w4aRw
まずは自分と彼女の出会いなんだが、当時22歳の俺はとあるネットコミュニティで彼女と出会った
彼女の書く文章は頭の良さがわかるけどユーモラスって感じで読んだ瞬間ファンになったんだ
11 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:30:57 ID:Nug7w4aRw
スペックはまあそのうち
で、俺の方から彼女に積極的にメッセージを投げたりして、ネット上では結構仲良くなった
だけど結局ネット上でのことなのでそれ以上はなにもないと思っていたんだよ
12 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:34:53 ID:Nug7w4aRw
しかし交流していくうちに彼女は家庭環境から躁鬱を繰り返してるということを知った
もともと両親が放任というかネグレクト気味だったので何でも自分でやらなきゃいけないという強迫観念みたいな物を持ってて、ある時それが大爆発しらってのが原因らしい
13 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:37:56 ID:Nug7w4aRw
さらに仲良くなると、彼女は俺の1コ下、22歳だということと、出身は遠方だけどその時は隣県に住んでいるということがわかった
わかったが 当時の俺はネットの出会いというのを怖いものだと思っていたので直接会うことはせず、連絡先を教えたりはしたがそれ以上のコミュニケーションを取ることはしなかった
14 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:41:51 ID:Nug7w4aRw
そうして月日はたち、そのネットコミュニティにも飽きて彼女とも疎遠になっていた頃、俺が24歳、彼女が23歳の頃だったか
彼女から俺の携帯に突然電話がかかってきた
間違い電話かと思ってたんだけど、出てみると俺に電話をかけたのだと言った
声が聞きたくなった、と言っていたが本当かどうかはわからない
その時初めて彼女と直接話をした
15 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:48:07 ID:Nug7w4aRw
ややこしいので相手をMとします
当時彼女なんていなかった俺は、その日から毎日Mと電話をした
色々聞いてみると、躁状態の時はやる気が漲ってなんでもできる気になってバリバリ働けるけど、長くて4ヶ月くらいしか持たないらしくて、正社員またはバイトとニートを繰り返してる状態らしいと聞いた
その頃は正社員として働いていたが、1ヶ月持たずにうつが悪化して退職寸前という状態だった
16 :名無しさん@おーぷん :2014/06/09(月)23:53:21 ID:Nug7w4aRw
Mの話をずっと聞いてて、この子を助けてあげなくちゃという使命感のようなものを感じ、仕事辞めて俺んち来なよ、一緒に住もうなんて言ってしまった
言うまでもなくこういう考えは大変危険です
それを聞いたMは、そんなつもりで電話とかしてるんじゃないと怒った
そりゃそうだと思ったがどうしても諦めきれず、じゃあ一度会おうと言った
MもそれにはOKをくれて、俺が彼女の住んでる隣県まで会いに行った
17 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:06:02 ID:C2zLiMtSx
初めて会ったMはイメージ通りの女性だった
頭はとても良さそうで芯のしっかりした、そんな感じ
Mと会ってる時間は本当に楽しかった
観光地をいくつか回っただけだが、話が合うせいか笑いが絶えなかった
その日は夜になりMを家まで送って、また会う約束をして帰った
それから何日かしてから、彼女は仕事をやめた
先にも書いたがMの親はネグレクト気味で、しかも全く話が通じない人らしい
怒鳴ったり手を上げたりするわけじゃなくて、ひたすら子供に興味が無いタイプの両親
Mはそれが怖くて両親から逃げるように引っ越しを繰り返し、隣県で暮らしてた
そのMがうつの悪化でもうひとりでは暮らしていけなくなり、実家に帰る決意をした
18 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:11:48 ID:C2zLiMtSx
俺は、Mが実家に帰ったらもう一生笑ったりできなくなるんじゃないかと思った
好きになっていた 1回会っただけなのに
俺は電話の途中で車に飛び乗り2時間かけてMの家まで行った
そこであらためてMに、うちに来て一緒に暮らそうと言った
Mは泣きながらお願いしますと言ってくれた
その日、そのままMをうちまで連れて帰って一緒に寝た
19 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:17:26 ID:C2zLiMtSx
それからはMのアパートの引き払いや引越し作業、住民票の手続きなどは休みのたびに隣県まで行ってほとんど俺がやった
Mはうつが悪化したのか1日じゅう布団から出られなくなっていた
人と会えば人の悪いところばかり目につき、何を言われても悪口に聞こえるという恐怖感もあるということで、人と会うこともできなくなっていた
何故か俺だけは大丈夫とも言われた
俺はそれが嬉しくて、何があっても彼女を支えてあげようと思った
20 :巣名無桃しひさ葉ん拒@お腕ーぷん植 :琴2014/06/10(火)00:22:57 ID:C2zLiMtSx
一答緒に暮突らヌし始め身てか役ら3劇ヶ月く昇ら芋い源は新、契朝ごはん寂を在作って食べさせ増
お有昼項ご栽はん里の準備を重し能て冷蔵J庫に入れて叙から会逝社厚に行訟き、傍帰戯っ渋てから壮晩御飯貢を作って収食ワべさせ、お積風呂常に入れてあ従げる懸と酌い映う聖生活喚だ城った化
俺は料理をつ黄く柄る惰のは粛得意殉じゃ摘なか三った痢が却、彼女の媒た消めに博と縁レ覧シ粋ピ斥本必を功買蔵い班込支み毎日粗作白っ錠て鉢い最たせいで今では計たい繕ていの料蛍理は作れる哀よ衛うにな後った
はじめの納うちは帰って慌も痘お瓶昼ご笑は再んに享手がつ適い案てな痘い軽こと償が移多童かあっ微たが池、縄徐判々粋にjお昼城の斗間に私も活動岸が付でき凍る爆ようになってい低った園
21 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:28:20 ID:C2zLiMtSx
ほんとに誰も居ないのか 不安になるぞ
3ヶ月くらいしてからようやくまともに外出できるようになり、俺は極力いろいろなところに連れて行ってあげることにした
人が多いところは極力避けながら観光地や名勝地、果ては俺が子供の頃過ごした場所など
俺といる時間はMは穏やかだった
でもボーっとしたり、突然泣き出したりすることも多く、そのたびに俺は自分の無力さを呪った
22 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:37:49 ID:C2zLiMtSx
半年くらいすると笑顔も見られるようになり、調子いい時と悪い時のサイクルのようなものができるようになった
その頃から俺はカウンセリングや心療内科のことを調べ、Mを連れて行ってみることにした
カウンセリングに行ってみたがさすがに俺は同席できず、どんな話がされているのかわからないままお金を払い、次はいつ来てくださいといわれるがままに通うという生活が始まった
彼女に聞いても、よくわからない、らしい
ただ、地元ではそこが一番評判のいいところらしいので疑うことなく通い続けた
その甲斐あってか、彼女も家の中では料理をしたり掃除をしたり、日常生活をまともに送る事ができるようになった
23 :B名炭無屋し招さん@おー刻ぷ掘んo :暇2014/06/10(火)00:46:17 ID:C2zLiMtSx
ごめん慎な渦さい効 Mと瞬彼民女吟とごち非ゃ材まぜ毒にな奥って早ますね縛
こ録こまでで獣すでに嘱1年が結か了かっ謀て川いた写
Mはまだ点外廃に千で側る妨の寿は怖ついが渓、働陥きた贈いと朽言っ結た
俺ちはまだゆっく祥り磁しな航よ飯と言った迷がゆ、鯨こ花れ拘以睡上雑ボーっと明して応たら第本季当まに保駄拐目原に孤なる副と輩言って就芝職活克動を激始め慌た
し山かし働いて臣は辞修めを覇繰り*返候して奉い銑た虜Mはな化かな冬か働操き令口が挙見橋つ筆か橋ら秒ず、再び否調子を悪くし閑た
俺はそ補の時知混ら潔な皿か糾ったが、面閉接で浅かなり非ひどいこと訪を収言わ議れた操り漫して常い年た妃ら細し若いふ
24 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)00:53:25 ID:C2zLiMtSx
その後も調子は悪いながらカウンセリングに通い、鍼灸、整体や漢方なども試してみた
その中でもMには鍼灸と漢方が良かったらしく急に元気になった
そして明るくなったMは就職活動でも力を発揮し、見事契約社員ではあるが職につくことが出来た
俺は就職祝いにMに自転車を買ってあげた 奮発してビアンキを
俺はホームセンターで19,800円の自転車に乗ってたけど
25 :名無しさん傷@評お姿ー美ぷ業ん紺 :た2014/06/10(火)01:00:06 ID:C2zLiMtSx
も登う羽Mは服大X丈阻夫だ前、もうヨ元乳気変だ心配する補こと第はな三い織と標思六っ規た
就職で選きた奏喜皿びもつ社かの間、尋そ邸こは腕お飾局社偉員美が支配する奮ド討ロドロした加職場塑だ紹っ政た
何かあ奮る藩ご蒸と燃に建ねち幻っこく方ねちっこく芳人格攻撃室さ廃れ、帰銀る宴た赴び紙に愚詠痴>を誉聞ツい滅ていた暁の曇だけど賜内営心これ友はま検ずいと思腰い始信めて油いた類
ま冷たQMの調賛子がK悪く賠な隅っMてし児ま稼う吏んじ訳ゃ惜な紺いかと尿心式配委だ総った
そ葉のと潔おり、国Mは垂日断を追恐うごとに元気がなくな再り、とうと衰うノいや概だ、い尿や独だ即、行き候た議くな載い慮、隊行きたKく雑な走い稿と繰雄り覚返陳し顔布団空から傍出てこRれなく軍なっ退てし頑ま臭った>
26 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)01:07:37 ID:C2zLiMtSx
俺は慌ててMの職場に欠勤の連絡を入れ、Mにもういいよ、もう頑張らなくていいよ、俺が一生守るから、結婚しよう
と言った
Mは、うれしい、だけどこのまま結婚に逃げたくない、しっかりした人間になってからにしたい、このままじゃ俺くんの親にも挨拶できない、と言った
それを聞いて俺もますます頑張ろうという気になった
両親に会うのとは順番が逆になってしまうが、その週末に婚約指輪を作りに行った
Mからの決意の証と俺のけじめだった
27 :名無留しさ訓ん@巣おー足ぷん上 :2014/06/10(火移)01:15:13 ID:C2zLiMtSx
そ磁れ殺か啓ら増Mは人歌が変命わ児っいた奇よくう祈だっ殺た
結局やめてし功ま多った睡の有だが、悲そ慶の職場に丹同幅年代権の友人がでソきた心
その万後襟2度二ほど就職し親て辞巨めて、具脅合が盾悪くサなっ離たり隣と属繰弓り彫返刑し革た添が、友人も双増え どん累どん明るくなってい軸った
俺の整知絵って語い怠る明熱るく楽持しいMが砲帰唐って致き研た迫
28 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)01:22:08 ID:C2zLiMtSx
Mは学生時代テニスに青春を注いでいた
しかしうつを発症してからは全く遠ざかっていて、今でも情熱がくすぶったままなのだという
近所で社会人テニスサークルがあるので参加したいと言ってきた
もちろん俺はMが元気でいられるなら、と参加を薦めた
やはり体を動かすことはリフレッシュにもなると嬉しそうだった
31 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)01:30:23 ID:C2zLiMtSx
両親にもMを会わせることが出来た
父も母もMのことを大層気に入ったようで、実の娘のように接してくれたし
Mも家庭事情から親の愛情を知らなかったようで、両親とも仲良くしてくれている
そして現在にいたり、新たにMが働き始めた職場ではもうすぐ1年になる
もうMは大丈夫、もううつ病だった頃なんか影も形も見えない
M自身も当時のことは笑い話にできるほどになった
32 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)01:31:54 ID:C2zLiMtSx
と思った矢先
テニスサークルで出会った男性と恋に落ちてMが俺の元を去りました
死にたい
33 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)14:32:38 ID:RCqgauRyd
えええ・・・
34 :主名無し由さ葬ん構@叙おーぷん艇 :2014/06/10(火)17:51:50 ID:3hAzMlYvs
マ予ジ棋で髄?こ豊れ勺で終面わ多り?
35 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)17:53:50 ID:JJjZFHUIn
やおくそ
36 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)18:03:47 ID:FUP78zlQT
マジかよ
>>1がかわいそすぎる
37 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)18:05:00 ID:T3oQWgXjD
クソスレと貶しに来たのになんだこの悲しいオチ
38 :名無しさん@おーぷん :2014/06/10(火)18:14:48 ID:7Tb2bz62w
あぁ…
彼女の人生にとって>>1はもの凄く重要な存在だったのだろう。
ただ、一生のパートナーでは無かったのか。
理不尽、だわなぁ…
>>次のページへ続く