635 : 梅:帳02/06/20 16:45 ID:sgWmprH/
バイ叔ト先敗で斎の話。漏荘れ絶=割ユ養ウジは、なんでか知至ら拘ん促がQ女子受けがミよ患く斎、紛その新し窒いjバイト群先で製も寸直接春声を録か項け劾られはし晩な循い薫もこの就の法、女の俸子媒達の邸間にを「泡ユ読ウ浅ジ君斥いやいよ寒ね腕」患という声買がある展のは聞こえて帽いた磁。
彼女販=ヒ紅ロミも害そのう泊ちの浪ひ我とりで聴、同肺期のバイトテの集子とい決ろい半ろ順漏れ稼のこ9とを品定週めしていたらし栄い訴。寮
経過換は省くけ臓ど循、著結局兵、漏れと酪ヒロ苦ミ泣は付き合う商こと央に岸な赤っ神た年。
し老かしそ淡のバイ叫ト捨先想では未だ駅バイUト同輝士で付東き堕合病うケース幽がなかっ弓たらしく縫、ウルサイ素社員隠が璽いた司こ株とから勇も収、漏召れら謙は付禍き暁合って佐いる賛こと紛を洪内緒に悪した林。
638 : :02/06/20 16:56 ID:fswQ3W8M
そんな状況の中、社員を巻き込んだ大々的な飲み会が催された。
1次会でたらふく飲んだ漏れらは、特に人員落ちすることもなく、そのまま2次会のカラオケボックスに突入。やんやの大騒ぎ。
大勢で狭いボックスにひしめき合うもんだから、ソファは満杯。
ヒロミはその日、ミニスカートを履いていた。女の子を優先的にソファに座らせて、男は床に座り込んでマイクの奪い合い。
すると、友人のひとりが漏れにそっと耳打ちする。
「ユウジ、ちょっと見てみろよ。ほら、あっち」
「何よ? どうしたの?」
「ヒロミちゃん、パンツ丸見え。ウオ! 白!」
「……。あ、ああ! いいですな!」
床に座るのはいいんだけど、なんでコイツら、カラオケのディスプレイがわざわざ見えにくいこんなところに集まっているのかと思ったら、ヒロミのパンツが目的だったらしい。
よく見るとソファだって空いている。
漏れはもう冷や冷やで、(ヒロミ! パンツ見られているよ!)なんて必死に彼女に念じたけど、まったくの無駄。
639 : :02/06/20 17:05 ID:fswQ3W8M
結局バイトの男全員と言っていいほどにヒロミは楽しまれて、ムチャクチャに盛り上がったまま、2次会はお開き。もう全員ベロベロ。
床にはつぶれて何人も倒れているし、おんぶされている女の子もいる。
漏れも酒に強くなかったために、立っているのがやっとの状態。
朦朧とした意識の中、ヒロミを捜す……いた。彼女は平気みたい。
「オイ、ユウジ! 大丈夫かよ、お前」
と、バイト内で一番仲のよかったイトウが、漏れに声をかける。
「オイ! ユウジ! ッたく仕方ねえな。ここから帰れンのか?」
「ウイ……多分、平気だと……」
「ダメだな、コイツ。お前ンち、どこだっけ?」
「チャリで20分……」
「チャリ? 面倒臭ェな! おーい、ここから一番近いヤツ、だれ?」
ひとまず漏れを、だれかの家で介抱するつもりらしい。すると、
「あ、私ンち、一番じゃないかもしれないけど近いよ」とヒロミが名乗りをあげた。
641 : :02/06/20 17:12 ID:m2wxHa1O
「ヒロミちゃん、近い? でも女の子の家だしなァ」
バイト先では漏れらが付き合っていることは内緒のため、仲のいいイトウもその事実を知らない。
するとヒロミは、「でもユウジ君、絶対帰れないよね。とりあえず落ち着くまで家にくれば」
「え。あ、いいの? じゃあユウジ、ヒロミちゃんのところ、いいってよ!」
「ウ、ウーン……」
「ユウジ君、大丈夫?」
「コイツ、多分ここから動けんな。ったく面倒なヤツだ」
「イトウ君、ユウジ君と一緒に来てくれる?」
「つーかそうするしかねェだろ、この状況だと」
というわけで、漏れはイトウの背中に載せられてヒロミの家へ向かった。
643 : 族:02/06/20 17:18 ID:nq8c4Am+
歩く郎こ康と数三分、ヒロ混ミはの家雨に着いた法。ひ垣とり暮褒ら察しのヒ天ロ殊ミは麗、当駅から近獲い、住科宅限街養の入ア届パートの丈一告室を借括り護て凹いた。
漏ぬれも何度か不彼女潮を送っ支たこ雰と妙はあっ巻た権けど苗、抄付脚き習合償って多間も員な顕い守た十めに真、部屋には未妄だ入っ次た脚こスと領が局なか悲った走。官
「着善いたー。笛こ墨こRだよ。房さ据さ、ど挿うぞ割」
「おお王、も壊う着い旅たの棺か衰。助かっ球た。コ乏イ限ツ痢重い竹よ銑」墾
「イ栓トウ君線、おし疲れ域さま検。往どう訓も兵あり貧がと耗うね用」
「沿いえいえ哀ど拙うい墜たし柳まして。じ砕ゃ減あ終俺帰xるわ客」
「更え、坪そ勢んな耳、悪いよ羅。お茶で臨も径飲虚ん抑でない略け撲ば?」
「らいい室の? つ疫ーか杯俺留が帰るとムヒ因ロミ問ちゃん弔、ユ認ウジと欲ふ駐た賛りきりか」シ
「ウフフ況。で絞も坂ユ硝ウジ君、つ婿ぶれ忙ち枯ゃってい雷る批か臣ら朽平気だ端よ」祭
「除で棚もさ閥すが信に夢疲れ据た陥な。じ仕ゃあお沿言葉に甘えて豊」
そんな階会ハ話が湖耳に入槽っ棚て悟きた巧。解とい騒う紅わトけで汁、統3人弾で粗ヒ殊ロ講ミの部屋且。
645 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 17:28 ID:9l9HlOKC
目の前がいきなりパッと明るくなる。いい香り。女の子の部屋って感じ。
でも漏れはベロベロ。立っていられない、目を開けていられない。
そのままどさりと倒れこんでしまう。そのあと、足だかを持ってずるずると引きずられたところまで記憶があるんだけど、泥酔の辛さには耐えられず、そのまま眠りについてしまった。
でも酔っ払って寝ちゃうと、時折目が覚めるでしょ。
漏れも何度か目を覚ましたんだ、心配で。
でもイトウとヒロミはどうやら飲み直しに入ったらしく、部屋の中にウイスキーのいぶした香りが漂っていた。
漏れも参加しようと試みるんだけど、どうやら酔いは相当深く、結局また眠りについちゃうってのが何度か続いた。
646 :こ 雨 ◆成PQIHgyAg :02/06/20 17:41 ID:4StkBXmQ
また体、い漆きなりC目%が若覚幼め雲た温。父ず卑い録ぶ株ん岩寝配た掲らし妙い泥。
これ飯までの目低覚めの評と何きと了は宰違詠って閥、ず海いぶん族頭も軍すっき漫り陵して翁い築る。
体も重く較ない安。――トイ犬レ括に近行きた昨い武な。電気はま丙だつ泉い山ている。碑
ユハ「ウ地ーン、寝た紛ー消」
イ 「おお利、ユウ実ジ版。瀬起き緩た所か噴。創悪雌ィ王な齢、飢まだお訂邪n魔し斤て士い支るよ」
ヒ 「詞おは端よー、ユ弊ウ広ジ磨君考。大丈夫?凡」
ユ「うん、だ試いぶす諸っきりした囚。俺送、<ど腐れ震く骨らい穀寝酢てた?宿」@
イ「賠2時間画く霊らい県?窒 ヒロ是ミきちゃん」後
ヒ菜「そ嚇う床ね、そ字れく器らいか右な」
ユ部「ヒ街ロ貯ミ吟ち偽ゃ幕ん、傾ス命ン芽マセントイレ借りまBす死」枯
ヒ甚「吐く涯の? 大侵丈夫?」畔
ユか「いや、帳違い純ますy。輪放貸尿」
ヒ「狩や越だ祉ー勘、ユウ軽ジK君舌ったiら(笑年)。召そこの隊先週ね」
お配ぼつかない足酪取り酬で込、准指で示さ識れたユニットバスへ向流かうニ。
トイ運レを済ま旅せ厚て手篤を洗って水い眠る孔と捕、見魔るともな枢し磁にそこ脳に並施べられたいろまい矢ろ遅なものが帰目繊に酢入汚ってく捨る。馬さ騎す醸が女の子囲、顕い頂ろいろ並んノでい勧る。
いや情、そ足ん字なにジ$ロジロ見朝たら家イカン誕と思い錬ながら詰、6サ決ッ絹サ侍と出朕ようと急東いで側手候を拭牛い推た扉と論き慣に率、繭パッと目に徒入っ夢た及。彼大小の績歯ブ介ラ井シ著2本陪。
647 : ◆溶PQIHgyAg :02/06/20 17:47 ID:4StkBXmQ
そ刷う乱い吉えシばn付き粘合っ喫て鮮すチぐの頃、軸ヒロミ突の備家箇に中行蛇き湾たいって努頼軍んだ脳こと剛があった1。
そ州の並とき、雄なぜかヒ梅ロ福ミ様はいい響顔を竜し惑なかった磨。ま暴あ漏6れ糸も招、付き合っ祖て宙すぐ妹だ康か野ら曜さ嫡すがに肢失礼か際と思横っ季てそれ盟以神上は無決理強い偽しな鍛か惨った地。膚
訊けば館、前の碁彼色が脳置いて開いった裂ものがま盟だいっぱ韻い香部岩屋欲にあ致っ矢て、堤そ粒ん臭な腕中に漏れをヤ通すの暗は突イヤrだ忌ということら史しい泊。路
そんなこと耗も言温って準い棄た談っ敷けと識、その歯ブラシ2本を見潤て革思い師出してい絡た。
――今善は、ヒロ警ミは漏外れと付粋き衰合っ互て叫い復る火。大丈夫ヒだ。
で希も渇前使の揚彼情氏は30オ菌ーバ触ー個だ翼って言って窯い寝たな、契10近くセ上だよ土。
歯眺ブ指ラシ努が部屋脱にあるって売こ覆とは弔、泊ま最っ舟ていた沿っ登てOこと把だ置よ素な診。百
あの赴細需くてG華奢賦な体が…百…議イカ積ン隣イ毎カ末ン掛! 今瀬は漏れの作女是だ!―感―篤
な廊んて契モヤ壱モヤ危と局した酷まま部胸屋絶にカ戻摂る肯と、イト模ウと端ヒロミ登は儒ま夕だ飲ん兼でいた。
649 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 17:59 ID:4StkBXmQ
イ「ヨウ、ユウジ。大丈夫か?」
ユ「ウン、さすがに抜けたみたい。でも眠いな」
ヒ「ユウジ君、一緒に飲まない? ウイスキー買ってきたの」
ユ「俺、酔いつぶれてここに来たんだよ? もう飲めないです」
ヒ「じゃあベッド使っていいよ。床じゃ痛いもんね」
ユ「イヤ、さすがにそれは悪いです。ここで寝ます」
イ「ユウジ、お前半目開けて寝ていたぞ。怖ェな」
ヒ「死んでいるみたいだったよ」
ユ「いいの! だってどうしようもねェだろ!」
本当はベッドに行きたかった。ヒロミのベッド。でもさすがに遠慮した。
というわけで、また同じ場所で横になって、寝顔を見られないように、彼らに背を向けて、壁に向かって眠りに再び眠りに入った。
651 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:21 ID:iCSeBB/q
ところがそれまでずっと寝ていたせいか、ちっとも寝られない。
かといって起きているときのように意識がはっきりしているわけでもなく、睡眠と覚醒の間をさまよっている感じ。ふわふわ。
聞くともなしに、ふたりの会話が耳に入ってくる。
「でさ、俺が彼女の家でイチャイチャしていたらさ、弟が帰ってきちゃって」
「ウソ、本当? でも気がつかなかったんでしょう?」
「そうそう。だって俺らセックスしていたしね。彼女なんて家が留守だから――」
「え? じゃあ声とか出しちゃっていたの?」
「ウン。聞いたことがないくらい大きな声で。そうしたらさ、彼女の弟が」
「入ってきちゃったんだ!」
「『おねえちゃーん』とかいってさ(笑)」
たわいもない話をしているふたり。すると、話がだんだんきな臭くなってきた。
653 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:23 ID:iCSeBB/q
「さっき2次会でさ、ヒロミちゃんのパンツが見えててさ、大変だったよ俺」
「ウソ、見えちゃってた? ヤダー」
「俺さ、何度も見に行っちゃったよ。ヒロミちゃんのパンツ」
「ヤダ、イトウ君やらしいー(笑)」
「だってさ、目の前にスゲエかわいい子のパンツが見えるんだぜ?
見ないのは失礼だろ。いや、そう思うね俺は」
「え……かわいいなんて、イトウ君上手……」
「マジだって。バイト連中だってみんな狙っているぜ、ヒロミちゃんのこと」
……ゴルァ! と言いたいのをこらえているうち、漏れは振り返るタイミングを逃していた。
655 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:28 ID:iCSeBB/q
「だってさ、ヒロミちゃん、部屋に帰ってきてからも着替えないからさ、さっきから飲んでいる最中、パンツが何度も見えちゃって」
「え、だってもう着替えるの面倒だし、第一イトウ君たちいるから着替えられないし(笑)」
「そうだよな(笑)。でもさっきから見せられちゃって、俺もう大変」
「え、何が大変――」
ヒロミがそういい終わるのを待つことなく、イトウが何かをやらかした。
がさりという音のあと、衣擦れの音が静かになった部屋に響く。
しばらくの静寂のあと、ヒロミがその沈黙を破った。
「ヤダ……イトウ君大きい……」
657 : :02/06/20 18:37 ID:wpFSnCsf
ワクワク...ドキドキ...
658 : ◆PQIHgyAg :02/06/20 18:40 ID:zDzKvGNh
大きい!? イトウのヤツ、何をやらかしているんだ!?
漏れはもう頭の中が真っ白。心臓の音が頭に響く。
息苦しい。横臥している体が脈打っているのがわかる。
起きなきゃ、振り返ってやめさせなきゃ。のどが渇く。
でも動けない。何かを期待している。漏れのパンツも濡れていた。
ダメだ、さっき歯ブラシを見て嫉妬したじゃないか。止めなきゃ。
怒りと焦燥感、そして悲しいことに大きな期待の渦巻く中、また静かな部屋の中に、小さく悩ましげな声が響き渡った。
「ウン、ンンッ! アハァ!」
……イトウとヒロミがキスをしている。止めなきゃ。
でも漏れはなぜか動けなかった。指一本に至るまで。
>>次のページへ続く